2015年10月29日
くしゃみが止まらない、は何のサイン?
突然くしゃみがとまらなくなってしまった、という経験はないでしょうか。一体、なぜこのように突如として、くしゃみがとまらなくなってしまうのか。今回は、この原因について見ていきたいと思います。
くしゃみを引き起こす、4大原因
1.ほこりや刺激物の侵入
2.風邪などのウイルスが鼻粘膜に侵入
3.異物を体外に出そうするする反応
4.アレルギー反応
……など。このように、体に侵入してきた異物を飛沫や空気などとともに外へ出そうとする働きがくしゃみなのです。つまり、風邪にかかってしまった時や、 ほこりやハウスダストなど小さなゴミが空気中にただよっているようなところなどに行ったりすると、くしゃみがとまらなくなることがあります。また、特に春先などは、自分のもっているアレルギー原の花粉などといったアレルゲンに反応して、くしゃみが続くこともありますし、中には寒暖差アレルギーといって、暖かいところから、寒いところへ行くという、外気の温度差によってくしゃみがとまらなくなることも。
くしゃみの弊害
・やる気、集中力の低下
・肋間筋などの筋肉痛
・体力消耗
・最悪の場合では、肋骨が折れてしまうことも
・妊娠中の女性では、お腹が張ってしまうことも
上記のように、たかがくしゃみと侮っていると、さまざまな弊害が引き起こされる可能性もあります。そのため、なかなかくしゃみが改善されない場合は、内科や耳鼻科を受診しましょう。風邪が疑われる時には内科にかかられるのがいいですし、アレルギーのような感覚があれば、アレルギー内科や耳鼻科だとスムーズにいくことでしょう。そして、必要があれば、内服治療などで対処します。
タグ:健康
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