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若者は食にも敏感か 賞味期限を気にする10代男性多いとの結果



先月、地域の避難訓練があり、避難グッズが配布されました。その中に入っていたものの1つに缶のおかゆがあったのですが、それがなんと賞味期限切れ。しばし悩みましたが、缶詰だし大丈夫だろうと、家族でおいしく食べました。その後、体調が悪くなった家族はいません。

さて、今回は「食品の『賞味期限』を気にしますか?」と聞いてみました。結果は以下の通りです。

・1日でも過ぎたものは食べない:5.9%
・数日程度であれば気にしない:54.7%
・中身を確認して、味や匂いに変化がなければ気にしない:35.9%
・まったく気にしない:3.4%

(リサーチパネル調べ、3万1724人が対象)

少数派の「1日でも過ぎたものは食べない」と回答した人は、

「何か気持ち悪い」
「賞味期限って、あまり信用できないので」
「お腹が弱くてすぐ壊してしまうので、過ぎたものは食べません」

といった理由で、食べるのを避けているようです。

一方、「まったく気にしない」と答えた人のコメントには、「もったいない」という声が複数あったほか、

「10年前の炭酸飲料を飲んだこともあるけど、大丈夫だった(ふたあき)」
「期限3年過ぎたものでも余裕で食らいますが何か?」
「2004年のとか普通に食べてます」

と、自らの実体験に基づいて安全性を表明してくれる人もいました。

「火を通せば問題無し」
「冷凍にすればある程度大丈夫です」

と、食するコツを伝授してくれたコメントもありました。

また、選択肢にかかわらず見受けられたのは、「消費期限なら気にする」というコメントです。「賞味期限」か「消費期限」かは、食品の種類によって区別されています。

農水省によると、「賞味期限」は、「ハム・ソーセージやスナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示」した「開封していない状態で、おいしく食べられる期限」です。過ぎても食べられなくなるとは限りません。

 一方、「消費期限」は、「弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示」し、「開封していない状態で食べても安全な期限」で、「期限内に食べること」を勧めています。

次に、性別年齢別に詳細結果を見てみると、なかなか興味深い結果が出ています。
若い男性に「賞味期限を気にする」傾向が見られたのです。

「1日でも過ぎたものは食べない」と回答したのは、男性全体では6.8%に過ぎないのに、10代では14.2%で、女性でも10代が8.7%とトップです。

また、個人年収別に見てみると、意外な傾向が見られました。

「2500万円-3000万円未満」の人で14.3%、「3000万円以上」では22.8%が、「まったく気にしない」と回答しているのです。
これは万が一のことがあっても、病院で治療すればいいいという、経済的および精神的余裕の表れなのでしょうか…それとも「賞味期限ごとき、どうってことない」という太っ腹が、導いた結果でしょうか。

いずれにせよ、「賞味期限とか消費期限とか表示されていることをうのみにしてはいけない。自分の味覚、嗅覚を研ぎ澄ませばわかることである」(男性・67歳)とは、ごもっともな指摘かもしれません。





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