2015年08月11日
昆虫を食べると体に良い? 昆虫食がおすすめなワケ
私たち日本人は、昆虫を食べるというとグロテスクなイメージがありますよね? しかし、アメリカのペンシルバニア大学の食物学教授によると、タンパク質が豊富など体にとって大変なメリットがあると言います。今回は、昆虫食のメリットについて紹介します。
1.タンパク質含有率が高い!
たんぱく質含有率が牛肉では50%なのに対し、コオロギでは65%です。
2.アミノ酸が豊富!
体内に入ったアミノ酸は、肝機能や免疫力を向上させたり、コラーゲンの生成を促進するなど、さまざまな効果が期待できます。また、昆虫食にはアミノ酸以外にもビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
3.低脂肪!
昆虫食に含まれる脂肪分は1人前当たり5グラムと、ごくわずかです。
4.環境に優しい!
牛や豚などとは違い、狭いスペースで飼育することができますし、大型設備も必要としません。
5.種類が豊富!
世界には300種類以上もの昆虫がいますので、その中にいくつかは必ず好みに合う味の昆虫が見つかるでしょう。
6.意外に美味しい!
見た目は悪いですが、味はエビ風味やチキン風味のナッツという感じで、バッタやイナゴ、アリの卵、スズメバチは特に美味しいと評判なんだそうです。見た目がどうしても気になる人には、パンやクッキーに混ぜ込むという食べ方もおすすめです。
世界的な人口増加による食糧不足が心配される昨今、未来の主要な食糧源として昆虫食の地位は高まっていくかもしれません!
http://www.sciencedaily.com/releases/2015/06/150609124315.htm
タグ:健康
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