2015年07月26日
チーズが太る原因は誤解?
ダイエットのためにチーズは我慢なんて思っていませんか?それ、ちょっと間違っていますよ!フランスの栄養士さんがその理由を説明してくれています。きちんと誤解を解いて、チーズと仲直りしましょう。
そもそも食べ物は、「良い」ものと「悪い」ものがあるのではなく、それぞれに長短所があるのです。なので、チーズ=太るとは必ずしもいえません。
まずチーズが高カロリーでコレストロール値を上昇させるというのは間違いです。あの穴が開いている絵でおなじみのエメンタールチーズは30gで120キロカロリーと一日の摂取量の6%です。
また乳製品でも発酵食品(チーズやヨーグルト等)とそうでないもの(バター、牛乳等)で区分しましょう。発酵食品は脂肪酸が少なく、摂取した分も体外に排出される割合が高いため、体重増加やコレステロール値の上昇には比較的つながりにくいのです。
さらに必要なカルシウムやたんぱく質を含んでいるという点から、むしろ健康にいいとすら言えます。
もちろん、チーズによって栄養価もことなります。例えば、カマンベールやヤギのチーズよりも、エメンタールチーズやパルメザンチーズなどの方が、カルシウムの量が多いのです。
食べすぎには注意ですが、これからは後ろめたさなしに、ワインやビールのお伴にチーズを楽しんでください。
参考
http://m.leplus.nouvelobs.com/contribution/1386410-camembert-emmental-le-fromage-ne-fait-pas-grossir-il-est-meme-bon-pour-la-sante.html
タグ:ダイエット
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