2015年07月25日
ストレスに弱いのは●型? 「血液型で異なる」健康上の弱点
あなたは“血液型占い”を信じますか? 確かに、血液型ごとの特徴を読んだりすると「お〜、当たってるわ!」と思うこともしばしばありますね。
性格まで血液型で分類できるかは別として、血液型が違うことで私たちの体の状態に多少なりとも影響があるというのです。
今回は、そんな血液型の違いによる健康上の弱点を、海外の医療・健康情報メディア『Prevention』の記事を参考にご紹介しましょう!
■1:ストレス
生きているうえでなかなか避けられないのがストレス。会社での人間関係や家庭の問題、お金、体型、健康、将来のこと……、ストレスになり得る要素はたくさん存在します。
ストレスが溜まると分泌されるのがストレスホルモン“コルチゾール”。分泌されすぎると健康にさまざまな害をおよぼすやっかいなホルモンです。
意外なようですが、米国退役軍人省の研究によると、4つの血液型の中でこのコルチゾールが高レベルになりやすいのがなんとO型だそう。
高いストレス度が病気につながらないように、“やけ食いやタバコ”などを除いた自分なりのヘルシーなストレス解消方法を実践してくださいね。
■2:OCD(強迫性障害)
脳神経学の研究によると、血液型がA型の人は精神疾患の一種であるOCD(強迫性障害)になる確率が高いそうです。OCDは一定のことに異常にこだわり過ぎたり、そのせいで極端に不安になったりする症状を指します。
A型の性格は一般的に「細かいところまできちんとしている」と言われますが、度が過ぎると強いこだわりは不健康な習慣にもなり得ます。
自分のこだわりが強すぎて精神的に苦しくなるなどの症状がある場合は、迷わず医師に適切な診断を受けてくださいね。
■3:アルコール依存症
毎日お酒を飲むのが普通になっていませんか? 摂取量も多い場合、もしかするとそれはただお酒が好きなだけではなく、アルコール依存症である可能性もあります。
血液型がA型の人の抗原(抗体を形成させる物質)は、アルコール摂取による免疫機能の反応を酔いやすく変えるため、A型は中毒症状になりやすい可能性もあるそうです。
難しくてわかりにくい科学反応ですが、とにかくA型の方は、毎日のアルコール摂取習慣とその影響には注意したほうがよさそうですね。
以上、血液型の違いによる健康上の弱点をご紹介しましたが、いかがでしたか? また、O型の人は研究で蚊にも刺されやすいことが判明したそうですので、虫の多いこの季節は特にご注意を!
ここにはB型とAB型は出てきませんが、油断は禁物。あなたがどの血液型でも、健康上で「こんなところが弱い傾向がある」という所を認識している場合は、注意してくださいね!
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