2015年07月19日
年齢によって適正な睡眠時間はあるもの?
ネコは1日に平均14時間も寝るといわれます。寝てばかりなので「寝る子」⇒「ネコ」になったという説が支持される理由でもあります。さて人間ですが、年齢によって睡眠時間は異なるといわれます。年齢によって適正な睡眠時間があるそうなので、今回はそれをご紹介します。
■睡眠量は年齢とともに減ってくる!
例えば、新生児のころは誰でも1日のほとんどを寝て暮らしますね。平均で1日14時間以上も寝ているといわれます。しかし、睡眠時間は年を取るとともに短くなっていきます。もちろん個人差があるのですが、例えば、厚生労働省は年代ごとの「一晩の睡眠の量」は下のようになっているとしています。
10歳代の前半まで:8時間以上
25歳で:約7時間
45歳で:約6.5時間
65歳で:約6時間
睡眠量について「健康で病気のない人では20年ごとに30分ぐらいの割合で減少していくことが分かって」いるのです。
⇒データ出典:『厚生労働省』の「健康づくりのための睡眠指針 2014」
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000042751.pdf
タグ:睡眠
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