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「5秒ルール」はアウト!落とした食べ物には千個の菌が付着する

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落とした食べ物でも、5秒以内に拾えば食べても大丈夫。そんなルールは日本全国、さらにはアメリカなど世界でも知られており、世界規模で伝わる都市伝説のひとつのようです。

しかし、そんな世界的ルールを、ばっさりと一刀両断した研究が発表されました。

これを読んだら「5秒以内なら……」なんて、のんきなことを言っていられなくなるかもしれませんよ。

■床のバクテリアは落ちてすぐに付着する

米ロヨラ大学の研究員が発表した最新の内容によると、食べ物を落としたときに、落とした場所に存在する雑菌やバクテリアは、あっという間に食べ物に付着し、この5秒ルールは正しいものではないと結論づけています。

どのくらいの種類と数の雑菌が食べ物に付着するかは、落とした場所にもよりますが、約1,000ものバクテリアが付着すると考えられます。落としたものを洗った場合、大部分のバクテリアは流せるとは言え、それでもいくらかは残ってしまいます。

人がバクテリアなどによって感染症の症状が出てくるのは、10,000程度の細菌、ウイルス、バクテリアを体内に吸収したときと言われています。

この数値に比べれば、物を落として付着するバクテリアの数は、わずか1/10にすぎませんが、たとえば体調不良によって、身体が敏感に反応してしまうときだったら、何も影響がないとは言いきれません。少量の細菌でも感染症を引き起こすような、強力なバクテリアを吸収する可能性だってあります。

■”怪しいと思ったら捨てる”が正解

清潔なテーブルの上に、食べ物を落として数秒以内なら、バクテリアが付着してもリスクは少ないかもしれません。でも、もっとさまざまな細菌やバクテリアがいる床の上や、汚い場所だったら、健康へのリスクはどんどん上がっていきます。

このようなことから、研究員たちは、”5秒以内に拾ったら大丈夫”というルールは、”怪しいと思ったら捨てる”というルールに変えるべきと推奨しています。

今まで5秒ルールを信じて、大事に遭遇してこなかったのは、もしかしたら幸運だったにすぎないかもしれません。

落とした食べ物を食べて、食中毒や腹痛を起こして病院に運ばれる……。そんな恥ずかしい事態にならないためにも、5秒ルールは都市伝説にすぎなかったと、きっぱり諦めた方がいいかもしれませんね。






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