2014年06月06日
パソコンやスマホで疲れた目に…簡単に試せる「目の疲労回復方法」
目が痛い、ショボショボする…なんてことはありませんか?現代人は目に疲れを感じています。自覚がなくても、パソコンやスマホを見る時間が長くなった今、その目は疲れているかもしれません。疲れがひどくなると「眼精疲労」になり、頭痛や吐き気をも引き起こします。そこで今回は、目が疲れた人にやってみてほしい「目の疲労回復法」をご紹介します。
■ 1:蒸しタオルで目を温める
目の周りを温めると血行が良くなるので、疲労回復にはとても効果的。以下のやり方を参考にして、蒸しタオルを作ってみてください。
・タオルを水に濡らす
・ラップにくるんでレンジで温める
・目の上に乗せて数分リラックス
タオルを加熱時間の目安は、500Wのレンジで1分ほど。1度で疲れが取れないようなら、数回くり返してみてくださいね。
■ 2:まばたきエクササイズ
アメリカの医師が発案した「20-20-20-20」というエクササイズがあります。これは、20分おきに20フィート先を20秒間見つめながら20回まばたきするというものです。こうすることで乾いた目が潤い、疲れた目が回復するそうです。オフィスワーカーなど、ドライアイになりやすい環境にいる人にはとてもおすすめの方法です。20フィートはだいたい6メートルです。ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
■ 3:ツボ押し
人体にはたくさんのツボがありますが、その中に目の疲れをとってくれるツボがあります。そこをぐいぐい刺激しましょう。
・耳たぶ
・目頭
・こめかみ
・首の後ろ(真後ろではなく左右に少しずれたところで、髪の生え際)
あまり強く刺激すると頭が痛くなってしまうので、痛気持ちいいくらいが目安です。1分くらい押せばOK。
■ 4:ブルーベリーを食べる
「ブルーベリーは目に良い」と1度は聞いたことがありますよね。でも、どうしてブルーベリーは目に良いとされているのでしょうか?それは、ブルーベリーには「アントシアニン」が多く含まれているからなのです。アントシアニンはポリフェノール属の1種ですが、ポリフェノール属には老化の原因とされる活性酸素の発生を抑える働きがあります。これにより疲労回復や疲労そのものに強い体づくりができるのです。このアントシアニンが含まれている食べものは他にもあります。ナス、しそ、紫芋など、主に紫色の食べものです。普段から食べる習慣があるといいですね!
■ 5:42度のお湯を目の周りにあてる
東京ガス・都市生活研究所と千葉大学の共同研究より、「42度のシャワーを目にあてるとほんの少し視力が回復する」ことがわかりました。シャワーの水圧ではなく温度に関係しているそうなので、先ほどご紹介した蒸しタオルと同じ仕組みなのかもしれません。そして浴槽入浴しながら42度のシャワーを目の周囲にあてると、体や脳とともに目の疲れを癒やしてくれるそうです
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投稿者:タロウ|20:03|健康 美容 ダイエット
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