2014年05月21日
飲み会の“後”に飲むと効いてくる意外な飲み物
飲む前には「緑茶」が効果的
代表的なのは乳製品です。度数の高いウォッカを飲むロシア人は、飲む前にまずチーズを胃に入れています。乳製品に含まれる乳脂肪は胃壁に膜を張るような役割を果たします。この状態がアルコールが炭酸ガスの吸収を和らげてくれます。牛乳などを最初に飲んでおけば二日酔いにもなりにくくなります。 もう1つおすすめなのは、緑茶。緑茶は交感神経を刺激し体外の余分な成分の吸収を防げるので、アルコールの吸収を抑えてくれるのです。
おつまみには「三種の神器」を
お酒が好きな人は肝機能が弱くなっていることが。肝臓を守ってあげることも大切です。そのために必要なのは良質なタンパク質。豆腐料理や枝豆などの豆類は、肝臓を守り改善する効果があると言われる食材。 お酒を飲むと肝臓の脂肪を分解する働きが低下するため、肝臓の中に脂肪が溜まりやすくなります。
肝臓から脂肪を放出するにはタンパク質と結びつく必要があるため、豆類を食べれば肝臓脂肪が排出されやすくなります。 鶏肉もおすすめですね。お店に入ったら”冷や奴・枝豆・焼き鳥”の三種の神器を注文してから、次のオーダーをすることをおすすめします。
飲んだ後に口にすべきは意外にも「ジュース」
飲んだ後にラーメンを食べるのが好きな方は多いと思いますが、飲んだ後にラーメンを食べたらカロリー摂り過ぎですし、翌日胃もたれやむくみに悩まされるのは間違いありません。 うこんや胡麻が良いと聞いて錠剤を飲んでいる人もいますが、酒酔いを覚ますのに適しているのは、実はジュース。
特にオレンジジュースかりんごジュースが良い解酒効果があります。含んでいる果糖がアルコールを消化するのを助けてくれます。 仕事の後のビールは、どうせ飲むなら「体に悪いんだ・・・」と思いながら飲むのではなく、スカーッと飲みたいものです。
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投稿者:タロウ|19:45|健康 美容 ダイエット
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