2014年05月19日
背肉や背ニキビの原因!「背中のこりをほぐす」方法
■背中のこりが及ぼす悪影響
背中にある肩甲骨は、上半身のバランスをとるのに重要な働きをします。ただ、背中の筋肉や肩甲骨というのは、普段使うことが少ないために、こりがたまりやすい場所でもあるのです。
特に、こり固まりやすいのが肩甲骨の間で、これを放っておくと肩甲骨がずれ、様々な動作がスムーズに行えなくなります。やがて腰痛や肩こり、頭痛など不調の原因へとつながるのです。
さらに上記だけではなく、背中がこっているとリンパや血液の流れが悪くなり、老廃物が滞ることでニキビができたり、脂肪がついたりします。それでは、これらの不調を回避するためにはどうしたらいいのでしょうか?
■背中のこりには”肩甲骨エクササイズ”が効果的
(1)肩甲骨を寄せるエクササイズ
まず、リラックスをして床や椅子に座り、両肘を軽く曲げます。その後、肩甲骨をグッと寄せるように肘を引き、10秒間キープします。このエクササイズを、朝晩各5回繰り返しましょう。
(2)腕を伸ばして行う肩甲骨エクササイズ
はじめに、両腕を真上に伸ばします。腕をクロスして手のひらを合せたら、上に引っ張るような姿勢をとり、5秒間キープします。腕をクロスしたまま、上体を大きく左右各10回ずつ回してください。
背中のこりがほぐれると、ストレスが緩和されて呼吸が深くなり、血流もアップします。ブラのハミ肉や、水着を着た時に目立つ背中ニキビを作らないためにも、背中をほぐす習慣をつけおいて損はありませんよ!
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投稿者:タロウ|19:45|健康 美容 ダイエット
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