2014年05月12日
相性最高のスムージーの見つけ方
デトックスやスムージーなどで、身体の中からキレイになろうという習慣が注目されています。でも、材料に何と何を使ったらいいのかわからなくて、難しそうと感じている人もいるかもしれません。
そんなときは色に注目すればOKなんです。
今回は、5色の食材を使って、簡単にスムージージュースを作る方法をご紹介します。
■基本の5色
東洋医学では、食べ物の色が人間の身体のそれぞれの臓器に対応しているといわれています。
簡単に5つの色の臓器との関係を示すと、
・黄色=血行・胃・消化
・白=それぞれの器官の調整・大腸
・青=血液量や精神
・赤=小腸(尿)・免疫
・黒=生殖・排泄
になります。
でも、難しく考えなくても大丈夫です。黄色・白・青・赤・黒の食材をバランスよく使うことだけを頭においておけばいいのです。
◆黄色
グレープフルーツやレモンなどの柑橘系やバナナなどが代表的です。比較的安く手に入り、消化吸収をスムーズにしてくれるので、何か1つは加えたいですね。
フルーツがない場合はレモン汁などでもいいですよ。
◆白
ヨーグルトや牛乳、チーズなどの乳製品や大根などです。腸内環境を整えて、便秘解消効果が期待できます。
◆青
キャベツ・小松菜・キウイなどです。小松菜は比較的味に癖が少ないので、フルーツと一緒にしやすいですね。
◆赤
ラズベリーやブルーベリーなどのベリー系。にんじんやトマトなどの野菜です。元気がないときにぜひ取り入れたい食材です。
◆黒
レーズンやごまなど。味にはあまり関係しないので、チョイ足しとしていつでも入れるものとして考えるのもいいかもしれません。
もちろんスムージーにせず、そのまま食材を食べてもいいのですが、なかなか大量に摂取するのは難しいですよね。ジュースにしてしまえば手軽に飲めるので、ぜひ健康的でキレイな身体を手に入れるためにチャレンジしてみてくださいね。
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