2020年07月29日
来るべき『宮田ジャガー炎上祭』に向けて紹介するSIRENとは2
作中で常に降り注ぐ赤い雨や海の正体は、屍人が海送り&海還りを繰り返す過程において、徐々に身体が摩耗し神の一部である赤い雫に成り果てる。
無印SIREN冒頭でフェアリー石田こと警官がSDKに向けて発砲している際、目から赤い水を流しているが、これはSIREN作中で絶えず降り注ぐ雨ではなく、人間の血液が神である赤い水を摂取し、人間の血液が神の眷属となるべく余分なものが排出されるという自然現象であり、『赤い水』と『人間の血』は全く異なった効果を要する。
石田の流血及びSDKへの発砲は、00:00に完全に異界入りするのにも関わらず、異変直後、すぐさま身体的な変化が発生しているのには大きな矛盾点があり、度々疑問視されている(単純に考えて単なる演出だと思うが)。
神の眷属であるその証拠に、石田に撃たれた須田は赤い水の効果で傷を癒すだけでなく、屍人になる第一歩かつ他者(屍人含め)視界を盗む見る『視界ジャック』能力を得ることになる。
ちなみにこの視界ジャックはSIRENヒロイン枠である美耶子が異界ではない現世であるにも関わらず、ケルブの視界をジャックすることによって盲目であるにも関わらず問題なく生活できていたが、それが原因で八尾からは『完全な実(生贄)』として認識されていた模様。
なお、SIREN本編直前において肉塊らしきものが確認されているが、その正体は牧野そのものである。彼が死亡した原因としては『死ぬ振りをした宮田』の行動(通称・さよなら兄さん)における拳銃の誤発砲だと噂されている。
牧野が肉塊もとい中途半端な不死になった要因は、不死である美耶子の血が入り混じった須田・多門(屍人寸前)とは異なり、肉塊と成り果てた理由は、ストーリー終盤、八尾に監禁された際、三人は赤い水に足湯のような状態であったが、須田の不死の血が赤い水に混ざり、牧野の体内に摂取された為だと思われる。
しかし、宮田から須田の血液を大量輸血された安野とは異なり、その血液量が微量過ぎたため、人間ではない肉塊であるにも関わらず屍人にもなれず、中途半端な存在になった。
屍人特攻である、中途半端な不死性を有してしまったがために『うりえん』でも殺しきれるか微妙なライン。
安野は両親と出会った多聞に「家族ごっこしている場合じゃない」と釘バットで打ちのめしているが、彼女の場合は健全(?)なようであるが、多聞が屍人化した両親が『普通の人間のように見えていた』だけではなく、『人間である安野が化け物』に見えていたため、その後の安否については……。
なお、ループする異界において、未だなお牧野は自意識を保ったまま生存している可能性が十二分にある。
ちなみにSIREN登場人物の手拭いを凍らせるなどの奇行は、多少地理地形などが変異しつつも繰り返される異界において、あらゆる登場人物が適切な行動を取るべく無意識のうちに培われたものであると推測されている。
殊に顕著なのは堕辰子にトドメを刺す最重要な焔薙に本来の力を宿らせる行為である石碑倒しなどは、高遠先生など村の由来など知らないほぼ部外者であるにも関わらず、蝋燭に火を灯す行動が確認されている。
シホウデンシュンカイ殿こと春海ちゃんは、異界から唯一生存帰還できた人物であるが、屍人化と海送りし完全な化け物になってもなお
無印SIREN冒頭でフェアリー石田こと警官がSDKに向けて発砲している際、目から赤い水を流しているが、これはSIREN作中で絶えず降り注ぐ雨ではなく、人間の血液が神である赤い水を摂取し、人間の血液が神の眷属となるべく余分なものが排出されるという自然現象であり、『赤い水』と『人間の血』は全く異なった効果を要する。
石田の流血及びSDKへの発砲は、00:00に完全に異界入りするのにも関わらず、異変直後、すぐさま身体的な変化が発生しているのには大きな矛盾点があり、度々疑問視されている(単純に考えて単なる演出だと思うが)。
神の眷属であるその証拠に、石田に撃たれた須田は赤い水の効果で傷を癒すだけでなく、屍人になる第一歩かつ他者(屍人含め)視界を盗む見る『視界ジャック』能力を得ることになる。
ちなみにこの視界ジャックはSIRENヒロイン枠である美耶子が異界ではない現世であるにも関わらず、ケルブの視界をジャックすることによって盲目であるにも関わらず問題なく生活できていたが、それが原因で八尾からは『完全な実(生贄)』として認識されていた模様。
なお、SIREN本編直前において肉塊らしきものが確認されているが、その正体は牧野そのものである。彼が死亡した原因としては『死ぬ振りをした宮田』の行動(通称・さよなら兄さん)における拳銃の誤発砲だと噂されている。
牧野が肉塊もとい中途半端な不死になった要因は、不死である美耶子の血が入り混じった須田・多門(屍人寸前)とは異なり、肉塊と成り果てた理由は、ストーリー終盤、八尾に監禁された際、三人は赤い水に足湯のような状態であったが、須田の不死の血が赤い水に混ざり、牧野の体内に摂取された為だと思われる。
しかし、宮田から須田の血液を大量輸血された安野とは異なり、その血液量が微量過ぎたため、人間ではない肉塊であるにも関わらず屍人にもなれず、中途半端な存在になった。
屍人特攻である、中途半端な不死性を有してしまったがために『うりえん』でも殺しきれるか微妙なライン。
安野は両親と出会った多聞に「家族ごっこしている場合じゃない」と釘バットで打ちのめしているが、彼女の場合は健全(?)なようであるが、多聞が屍人化した両親が『普通の人間のように見えていた』だけではなく、『人間である安野が化け物』に見えていたため、その後の安否については……。
なお、ループする異界において、未だなお牧野は自意識を保ったまま生存している可能性が十二分にある。
ちなみにSIREN登場人物の手拭いを凍らせるなどの奇行は、多少地理地形などが変異しつつも繰り返される異界において、あらゆる登場人物が適切な行動を取るべく無意識のうちに培われたものであると推測されている。
殊に顕著なのは堕辰子にトドメを刺す最重要な焔薙に本来の力を宿らせる行為である石碑倒しなどは、高遠先生など村の由来など知らないほぼ部外者であるにも関わらず、蝋燭に火を灯す行動が確認されている。
シホウデンシュンカイ殿こと春海ちゃんは、異界から唯一生存帰還できた人物であるが、屍人化と海送りし完全な化け物になってもなお
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