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2020年05月26日

ポケモンの歴史A


ルビーサファイアエメラルド世代(ホウエン地方)
ルビーのパッケージには伝説のポケモンであるグラードン、サファイアにはカイオーガ、エメラルドではレックウザが表紙を飾っている。他にも伝説のポケモンがおり、レジアイス・レジギガス・レジロック。点字を解読して、とある特殊行動を起こすと、出会うことができる。
徘徊ポケモンはラティアスとラティオス。まぼろしのポケモンはジラーチとデオキシス。
本作はゲームボーイアドバンスで発売された。

金銀クリスタルの大きな違いとして、ポケモンに特性と性格が加わり、バトルスタイルが大きく変更した点だろう・赤緑金銀でのポケモンは中盤以降に登場する点が特徴的。金銀では過去作の舞台であるカントー地方に行くことができない(ホウエン地方の舞台は九州)。
新要素であるダブルバトル以外に「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」などを競うポケモンコンテストと、秘密基地などの新要素が加わる他、きのみの種類が豊富になり、自分で育てることが可能になった。きのみには味の要素が加わりポケモンの性格で好みが異なる。ヒンバスは美しさの値を上げるとミロカロスに進化するのだが、ヒンバスが吊り上げられず、多大な時間を浪費した人も多いことだろう。
また、これまで海での移動は「なみのり」だけであり海面の表面を移動するだけであったが、海の色が濃い部分に「ダイビング」を使用すれば海底を旅することが可能など、大きな変更点が加えられている。
自転車にも新要素が加わっており、スピード重視のマッハ自転車、ジャンプなどの動きが可能なダート自転車の二種類が加わった。
朝と夜の他に、雨や灰などが降り積もる場所があり、はいぶくろを所持したまま灰の積もった草むらを歩くとビロードや、ガラス製の家具を交換で貰える。アンノーンの全ての種類は24種ほどであったが、ランダムな模様を持つパッチールが登場。その模様の数は、理論上、42憶パターンあるため、同じブチ模様のパッチールに会う確率は非常に低い。むしろ会えないものだと思った方が良い。


主人公はジョウト地方からホウエン地方に引っ越してきたという設定。メタ的な視点から見れば、金銀からルビサファをプレイしているプレイヤーを意識しているかもしれない。ちなみにこれまでポケモンの主人公は母親の存在が確認できるものの、父親が不明であったが、ノーマルタイプ使いのジムリーダーとして明瞭に姿を現している。

ライバルの存在はシルバーなどとは異なり非常に薄く、たまにバトルする程度。記憶にあるとすれば、ポワルンを貰う程度の思い出しかないほどである。ポワルンは天候によって姿を変える(フォルムチェンジ)ポケモンであり、今作において姿を変えるポケモンはデオキシスぐらいしかいない、稀なポケモンだったりする。似たようなポケモンでカクレオンがいるが、カクレオンの場合、炎タイプの技でダメージを貰えば、全ての攻撃が炎タイプの技になるなど変わり種。後(リメイク)にゲッコウガと同じ、厄介極まりない「へんげんじざい(悪タイプの技を出せば、タイプが悪になる)」の特性を得ている。

悪の組織は赤緑、金銀の二世代にわたってロケット団が相手であったが、今作ではマグマ団とアクア団が相手となる。
悪の組織における目標は、自然を豊富にさせてポケモンに豊かな暮らしをさせるため、海及び大地の領域を広げるといったものであるが、カイオーガにしろグラードンにしろ、豊どころか世界を滅亡させてもおかしくないほど、豪雨と日照りによる猛威を振るうことになる。
カイオーガとグラードンによる混乱を終息させたあと、最後のジムリーダーを倒し、バッチを貰うと四天王に勝負を挑むことができる。

リメイク版におけるオメガルビー・アルファサファイアは、多少ライバルの存在が強調されているものの、真のライバルといえる存在は物語終盤ポケ廃人と化ミツルの方がふさわしいように思える。
新しく追加された要素はガサゴソと揺れる草むらにゆっくり近づくと、珍しい技を覚えたポケモンや高個体値のポケモン、そうして色違いがゲットできる点であろう。サメハダーで波乗りを使えば、乗り物にしたポケモンの姿がサメハダーになる。
新たにメガシンカのポケモンが追加され、これまでマイナーポケモンでも使わなかったスピアーが劇的な進化を遂げた(しかし、技構成は簡単に見破られるほど分かりやすく、メガシンカの際のタイムラグ。防御をすて攻撃に種族値をすてた思い切った構成となっている)。
もふもふの青い鳥ことチルタリスもメガシンカしており、フライゴンのメガシンカも期待されていたが、匂わせるだけ匂わせておいてメガシンカすることはなかった。しかも、フライゴン所持者から渡されるメガストーンがガブリアス用など、涙を禁じ得ない。公式における返答としては「デザインが決まらなかった」とのことだが、この恨みは忘れない。
メガシンカの他に、カイオーガとグラードン、そうしてレックウザにはゲンシカイキなる特別な進化法を会得している。

作品の掘り下げとして、トウカの森でのヒガナの登場と、悪の組織がリメイク前の記憶を知っているかのように、原作では見られなかった双方の組織が協力し合うなどの動きを見せている。

賛否両論あるものの、ヒガナの本格的な活躍はクリア後のエピソードデルタ。
実はホウエン地方は隕石の衝突が多々あり、普通にゲームをプレイしていると小規模ながらもクレーターの存在が確認できる。
再び、デオキシスと共に襲撃してくる隕石の衝突を防止するため、複数のトレーナーからキーストーンを奪う暴挙に出る。本作の流れとしては、隕石を異次元に転送するといったものであるが、ヒガナはその方法を全面的に否定している(ウルトラサン・ムーンのウルトラビーストと関係があるが不明)。
その後、レックウザを無理矢理ゲンシカイキしようとしたものの失敗。主人公が所持していた隕石の欠片を摂取して、デオキシス戦に入る。
ヒガナの正体は謎に包まれており、かつて大切だった人を手持ちのゴニョニョと半ば同一視しているような場面が散見される。
エピソードデルタが終わったあと、主人公に手紙を送ったあと、行方をくらませた。


ダイヤモンドパールプラチナ世代(シンオウ地方)
表紙は、ダイヤモンドはディアルガ、パールはパルキア、プラチナはギラティアの伝説のポケモンがパッケージを飾っている。まぼろしのポケモンはダークライ・アルセウス・ユクシー・エムリット・アグノム・シェイミ・マナフィ・ヒードラン・クレセリア・レジギガス。

ダイパの特徴点として、世界創造の点があげられるだけではなく、アルセウスがポケモン界における神であり、一つの物質が生まれた後、ディアルガが時間を、パルキアが空間を広め、ギラティアは創造主であるアルセウスに裏の世界である「敗れた世界」に追いやられることになっている。
日本のみならず、世界各地の神話の要素を含んでおり、これまでのポケモンとは一線を画すものであり、準伝の徘徊ポケモンのエムリットは感情、アグノムは意思、ユクシーは意思をつかさどり、人間にそれぞれの意識を芽生えさせ、現在の独自思考する人間にしたと、シンオウ伝説において語られている。
そもそも、大昔、ポケモンと人間は『同じ存在』であったため、結婚など全く不自然なものではなかったなど、完全に世界観が固まっている。赤・緑でハナダシティ上部のマサキの家でイーブイと一体化した事態を見ることができるが(どこぞの名探偵ピカチュウよろしく関西弁を喋っている)、イーブイの環境の変化に伴い、ブースタ・シャワーズ・サンダース・エーフィ・ブラッキー・リーフィア・グレイシア・ニンフィアなどの様々なタイプの進化における遺伝子の不完全性さが関係していると思われるが、ポケモンとニンゲンが元は同じ存在であるのならば、おかしなことではない。

舞台は北海道であり、地図をみると事前知識がなくても舞台がどの地方なのか、すぐさまわかるほど。
DS版で発売されたこともあり、Wi-Fiが導入され、全国のプレイヤーとバトルすることができるため、多くのポケモン廃人を産み出した。ちかつうろなる新要素も登場し、場所によってはひみつきちを作ることが可能になっている。
また既存ポケモンの進化も多く散見され、ニューラはマニューラに、ノンムーはマンムーに進化するなど、画期的なモノとなっている。
また、同行者(NPC)の存在も確認されており、多くの人を引き連れてダンジョンを旅することも可能である。

ストーリー冒頭は、ジョウト地方のいかりのみずうみである、赤いギャラドスが登場する。主人公の母はポケモンコンテストのマスターであり、物語終盤、コンテストバトルを挑むことができる。ポケットモンスターシリーズで母親が明確に職業を会得しているのは稀である。ちなみにジムリーダーの多くは、カミツレはモデル、タケシは探検家などある一定の職業を多く得ている。温暖化した気温といい、何かとホウエンとは対になっている。

バトル面においては、往来通りであるものの、今まで登場しなかった複合タイプのポケモンが御三家に加わった。草・地、炎・闘、水・鋼。これまで、最初に貰えるポケモンは三すくみという名の、氷技を覚える水タイプが最強になっていたが、そうならないように意図的に新しい複合タイプを付け加えたものだと推測される(炎闘は草に強いが、草地は地で反撃可能。草は水に強いが水鋼の場合、相殺される。水鋼は炎に強いが、鋼は闘に弱いといった具合に)。

ホウエン地方の初の女性チャンピオンであるシロナは、歴代チャンピオンの中でも異例の存在であり、ドラゴンや岩タイプなどの統一パではなく、グリーン同様オールマイティ型。所持しているポケモンも、ミカルゲ・ガブリアス・トゲキッス・ロズレイド・トリトドン(ミロカロス)・ルカリオなど、育成に非常に手間のかかるポケモンかつ、隙を見せない構成がとにかく目立つ。
シロナはXYで登場するプラターヌ博士同様、オーキド博士の弟子である。

なお、クリア後のダンジョンでは「七夜の願い星」で敵役として出てきた、バトラーとダイアンがNPC敵キャラクターとして戦うことができる。なお、二人はルビサファにおける悪の組織ことマグマ団に所属していた。


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