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2020年05月19日

FF7リメイク バレットについて


FF7リメイクの一週目プレイは適当に「なんでも屋」をこなしながら、Easyモードでクリアし、二週目は「なんでも屋」及び最強武器とマテリアを育成し、今はHARDモードで三週目をしている私だが、今回はバレットの魅力について語っていきたいと思う。
ちなみにリメイク第一弾で、異常なまでにスタッフの力が入っているクラウドの女装イベントであるが、なんでも屋の仕事の貢献度の度合いによって、エアリスのドレスが変わるのだが、ティファは「ふたりきりの時間」での選択肢でドレス変更が可能。アニヤンクーニャンの音ゲーみたいなイベントは、ドレスの種類変更に関係ない模様。

【バレットとは】


FF7リメイクにおけるバレッドとは、初対面時における当初、柄の悪い印象でやかましい存在であるように感じられるが、ストーリーが進行するにつれて面白黒人キャラとなっていく、不思議な人物である。

マリンに関連する全ての出来事に粗暴さを隠せないものの、一番魔晄炉爆破し、すったもんだの格闘の末、クラウドは神羅兵からどうにか逃亡することに成功。
列車内での会話イベントで、神羅社員に感情のまま突っ掛かるパレットであるが、一連の脅しイベントが終わり、クラウドとの会話が入るのだが、「強いのならもうちょっと他人の強さに寄り添ってみないか」と苦言を呈しており、ストーリーの初期から単純に乱暴な人物ではない側面を垣間見せていた。

列車からセブンズヘイズに戻り、店の中でマリンにクラウドが話しかけると、人懐っこいはずのネコから幾度となく逃げられただけであって、マリンにビビられたのか、物陰に隠れられている。マリンいわく「父ちゃんが知らない人と喋ったダメ」との言いつけを忠実に守っただけのものであるが、「てめえ、マリンに何しやがる!」からの娘に対する溺愛ぶりを見ることになる。
その後、マリンはバレットの言う事を聞いただけであり、少々バツが悪かったのか、「マリンと話したければもうちっと愛想よくしろ」など言われている。

ストーリーが進行していくにつれ、高い場所を通る時、「こわくねえ、こわくねえ」と自分に言い聞かせるように鼓舞している様子は笑いを誘う他、「ちゃちゃちゃちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃー」の勝利のファンファレーを確率でありながらも、歌ってくれる。

七番スラムのプレートが落ちた際は、マリンの生存について言葉曖昧なクラウドに対して「希望を持たせろよ! そりゃちょっとは文句言うかもしれねえがよ」と述べ、エアリスの家に行くと、エルミナに愛娘のことを「おかっぱ頭で天使みたいに可愛い」と口下手で主観入り混じった容姿の説明を行っており、大半のプレイヤーはこの辺りで妙に人間臭いパレットの魅力に気付いたと思われる。

しかし、作中で一番の見せ場はマリンの生存が確認できた後、その日エアリスの家で一晩過ごすことになるのだが、『それぞれの決意』イベントで、真夜中目を覚ましたクラウドがパレッドがいないのに気付いて外に出ると、花畑の中にいるところを発見し、紫色のマテリアが気になってしゃーないが、アバランチのことを語ってくれるのであった。個人的にバレットの決意表明が一番好きだったりする。
『それぞれの決意』はバレット・ティファ・エアリスといった具合に3パターンあり、好感度が関係している模様。エアリスのイベントは夢オチ的な描写にされている。

パレッドの面白いところはそれだけに留まらず、その面白さの真骨頂を見せるのが神羅カンパニーの階段マラソン。
五十九階もの階段を上がっていくことになるのだが、バレットは階段を上がりはじめた当初から、

「俺の所為にしてやめてもいいんだぜ」


と、早々に弱音を吐いている。
ティファから叱責を食らっているが、駄々をこねるような弱気な発言をしつつも、「ケツひっぱたたいてくれ」だの、「休んだらもう登れなくなる」、「嫌だあああ!俺はもう戻るぞ!」など、いろんなセリフが聞けて面白い。
階段マラソンのキツさはバレットだけはなく、ティファ・クラウドにも影響しており、階段を昇るにつれて、徐々に歩行ペースが遅くなるほか、精神的な余裕がなくなっている。
「いつまで続くんだこの階段は」とのパレッドの発言に、ティファが「階段に聞いて」と述べ、クラウドが「階段が答えるはずないだろ」とのマジスレした際には、「ないぜ。それの答えはないぜ」が個人的に一番面白かった。
余談だが、20・30・40階に到達した時点で5階ほど逆戻りすると、特殊会話が発生する。

パレッドの意外な側面としては、熱血脳筋キャラかと思いきや、星命学の本を読んだりしているなど、過激なテロ活動を行う中でライフストリームにおける事前知識を吸収している点だろう。
なお、後日譚となるアドベントチルドレンでは魔晄炉に頼らない電気の代替品として、油田を発見したことをクラウドにクソデカボイスで主張している。バレット、声大きい。原作ではイビキもうるさい。
なお、アドベントチルドレンでの最終決戦の際、カタージュがやがてセフィロスになる幼虫とシドとの会話で発せられた時はユフィと同様、「男でもわかんねって」と頭の悪さを見せているが、意外と知的キャラクターなのか、脳筋キャラなのか軸ブレしている。まあ、リメイクだし多少は、ね……。

【まとめ】


FF7リメイク開始当初のパレッドの印象は、過激派で粗暴なイメージが強いが、この態度は魔晄炉爆破の重要ミッションを達成するために、気を張っていたと推測される。
描写こそ少ないものの、魔晄炉爆破による被害が甚大なものであることに、どこか思うそぶりがあるなど、決してテロリストかつ危険思想だけを兼ね備えた人柄ではない。
リメイクではミッドガル脱出までしか作られていないが、神羅の船に乗る際、セーラー服(男用ですもちろん。いくらなんでもクラウドが強制女装イベントするからって……)を着ているのだが、その姿に対するクラウドの所感は面白い。観覧車イベントなどの誰得イベントもあるので、体験版で切らずプレイしてもらいたいものである。
次回作が出るのは最低でも二年後だけどネ。

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