2020年05月09日
ロマサガ3のレオニード
ロマサガ3とは1995年11月にスクエアから販売されたゲームであり、2010年9月からWii やXbox、プレステなどでリマスター版が配信されているゲームである。
また2018年、スマフォアプリ向けとして、300年後の世界が描かれた「ロマサガ・ユニバーサル」が配信されている。スマフォアプリであるだけに基本無料でガチャなどに課金要素があるものの、SSRの排出率はそこそこ高い。戦闘法はロマサガ1、2、3とほぼ同じであるが、ストーリーがまさかまさかの誰得展開であるヒロインのダイナミック妊娠など、古来のファンにはあまりオススメできるものではないかもしれない。
ロマサガ3の魅力としては、「バンガード発進」や「四魔貴族」などの戦闘BGMのかっこよさ、妄執すら感じる女敵キャラクターのやたら扇情的なドット絵、マスコンバットなどの本編をそっちのけで夢中になってしまうミニゲーム、ストーリー進行の自由度の高さ(特にエレン)、みなしね矢・巻き割りダイナミックなどの特徴的な技名、かっこいい技として(エフェクト演出を含め)乱れ雪月花などが挙げられる。
技の他にマストコンバットやトレードなど、本編そっちのけでミニゲームに熱中してしまったプレイヤーも多いかもしれない。
また癖の多いキャラも多く、ボストンやゆきだるま、ようせいなどの亜人パーティで固めてラスボスである破壊するものに挑むなど、プレイの進行の自由度が高いだけではなく、詩人などの一度仲間に加えたら外せないキャラクターがいるものの、独自に好みのキャラクターで固められる点も特徴的。がめつさなどの隠し要素がある上に、主人公の選択次第では仲間に出来ないキャラや、イベントもある。
今回の内容は仲間にする際、かなりの難易度を誇り、条件をクリアしたとしてもチョイミスを起こしたら絶対に仲間になってくれないキャラクター、レオニードについて紹介していきたいと思う。私は一度しか仲間にできなかった……。だってプレイ当時小学生低学年だったし、ゲームのシステムとかよく分からなかったのだもの。
まず、ロマサガ3のあらすじとして、300年に一度必ず発生する「死食」なるあらゆる生命体を死亡させる驚異的な日食が発生する。
しかし、恐らく二度目の600年前の死食では一人の赤子が唯一生き残り、死を跳ね返した存在として祝福されていた。だが、死の魅力に魅入られ、生き残った赤子は四魔貴族を配下にして「魔王」として君臨し、気まぐれで人々を苦しめていたが、世を支配するつもりはなかったのか消息不明となる。
それからまたしても300年後の三度目の死食で、一人の赤子が生き残る。人々は以前生き残った赤子が「魔王」として君臨することを恐れて迫害するものの、魔王とは異なり、死の魅力を退けるだけではなく、四魔貴族が元居た世界である「アビス」に追い返し封印する。魔王とは異なる偉業が人々から讃えられ、三度目の死食で生き残った赤子は「聖王」と呼ばれることになった。ちなみに聖王は女性であることが、最近明らかになった。魔王は男性。
そして本編である四度目の死食で、二人の赤子が生き残ることになる(サラと少年)。アビスから幻影という形であるものの、四魔貴族が現れ、世界は混乱することになる。世界の突如が崩れかかった世の中、ロアーヌで反乱が発生し、ミカエルの妹であるモニカはカタリナの協力を得て内乱の報せをミカエルに伝えるため密かに城から脱出。
悪天候の中、馬を走らせるモニカであるが途中で力尽き、偶然立ち寄った宿舎にいたユリアンやハリードに護衛を依頼して、ミカエルの元へ訪れる。
しかし、未だ内乱戦争真っ只中であり、内陣とは言えどもミカエルはモニカを手元に置いておくことは危険だと判断し、ハリードを仲間に迎え入れ、ユリアンたちに彼女を託す形で、吸血鬼の知人であるレオニードのいるポドールイの町から離れたところにある、レオニードの城へ行くよう命じられる。
レオニードの城へ行くのはそう難しくない(ポドールイの町到達直前、超高速で動くブルドックみたいな顔をした身体が青い竜巻みたいな奴がいるもののそれほどの強敵ではない)。
レオニードの城へ到着すると、さっそくレオニードと対面。
その際、モニカの美しさが讃えられている。しかしレオニードの城にはやたら女性モンスターが多く、ミカエルいわく「下手な人間より信用できる」との談だが、果たして本当にそうだろうか?
ちなみにレオニードはポドールイの町から若い娘を度々招き入れているが、女性系モンスターと、どういった関係があるのか不明……いや、不明というかそう深く考える間でもなく、吸血鬼という特性上から考えるに悲劇的な結果を迎えたことが容易に推測される。
レオニードに招かれるポドールイの町の住民は、帰ってこなかったであろう女性のことについて、一人を除いて疑問に思わず、招かれることを待望している。ゲームのラストでは唯一「レオニードに招かれたくない」と発言していた女性が城に現れ、吸血鬼化(もしくはモンスター化した)ものと思われる。
どこに下手な人間より信用できる要素があるんですかねぇ。
ちなみに、城から出た敷地内(城の壁)を調べると隠しアイテムがあったりするほか、強敵かつ多くのプレイヤーにトラウマを植え付けたレオニード城地下ダンジョンのラスボスといっても過言ではないヤミーがいるものの、相当な時間と技のひらめきを駆使すれば、ツヴァイクトーナメントで優勝しなくても、聖杯を手に入れることが可能である。
ヤミーの他にツヴァイクトーナメントの優勝も難しく、多くのプレイヤーは第一の壁であるゴブリンズ(強)で脱落し、何度もリトライした経験があるだろう。しかし、アスラ道場なみに技のひらめきが優秀なため、それほどレベルが高くない内に参加するのも有りである。
モニカを主人公にした場合、トーナメントに出場できないが、彼女が仲間であった場合は問題なく参加することができる。どうでも良いが、ツヴァイクの家の中でずっと寝ている赤毛の人間とはどういった関係があるのだろうか。
ロマサガ3のレオニード2へ移る
また2018年、スマフォアプリ向けとして、300年後の世界が描かれた「ロマサガ・ユニバーサル」が配信されている。スマフォアプリであるだけに基本無料でガチャなどに課金要素があるものの、SSRの排出率はそこそこ高い。戦闘法はロマサガ1、2、3とほぼ同じであるが、ストーリーがまさかまさかの誰得展開であるヒロインのダイナミック妊娠など、古来のファンにはあまりオススメできるものではないかもしれない。
ロマサガ3の魅力としては、「バンガード発進」や「四魔貴族」などの戦闘BGMのかっこよさ、妄執すら感じる女敵キャラクターのやたら扇情的なドット絵、マスコンバットなどの本編をそっちのけで夢中になってしまうミニゲーム、ストーリー進行の自由度の高さ(特にエレン)、みなしね矢・巻き割りダイナミックなどの特徴的な技名、かっこいい技として(エフェクト演出を含め)乱れ雪月花などが挙げられる。
技の他にマストコンバットやトレードなど、本編そっちのけでミニゲームに熱中してしまったプレイヤーも多いかもしれない。
また癖の多いキャラも多く、ボストンやゆきだるま、ようせいなどの亜人パーティで固めてラスボスである破壊するものに挑むなど、プレイの進行の自由度が高いだけではなく、詩人などの一度仲間に加えたら外せないキャラクターがいるものの、独自に好みのキャラクターで固められる点も特徴的。がめつさなどの隠し要素がある上に、主人公の選択次第では仲間に出来ないキャラや、イベントもある。
今回の内容は仲間にする際、かなりの難易度を誇り、条件をクリアしたとしてもチョイミスを起こしたら絶対に仲間になってくれないキャラクター、レオニードについて紹介していきたいと思う。
【内容】
まず、ロマサガ3のあらすじとして、300年に一度必ず発生する「死食」なるあらゆる生命体を死亡させる驚異的な日食が発生する。
しかし、恐らく二度目の600年前の死食では一人の赤子が唯一生き残り、死を跳ね返した存在として祝福されていた。だが、死の魅力に魅入られ、生き残った赤子は四魔貴族を配下にして「魔王」として君臨し、気まぐれで人々を苦しめていたが、世を支配するつもりはなかったのか消息不明となる。
それからまたしても300年後の三度目の死食で、一人の赤子が生き残る。人々は以前生き残った赤子が「魔王」として君臨することを恐れて迫害するものの、魔王とは異なり、死の魅力を退けるだけではなく、四魔貴族が元居た世界である「アビス」に追い返し封印する。魔王とは異なる偉業が人々から讃えられ、三度目の死食で生き残った赤子は「聖王」と呼ばれることになった。ちなみに聖王は女性であることが、最近明らかになった。魔王は男性。
そして本編である四度目の死食で、二人の赤子が生き残ることになる(サラと少年)。アビスから幻影という形であるものの、四魔貴族が現れ、世界は混乱することになる。世界の突如が崩れかかった世の中、ロアーヌで反乱が発生し、ミカエルの妹であるモニカはカタリナの協力を得て内乱の報せをミカエルに伝えるため密かに城から脱出。
悪天候の中、馬を走らせるモニカであるが途中で力尽き、偶然立ち寄った宿舎にいたユリアンやハリードに護衛を依頼して、ミカエルの元へ訪れる。
しかし、未だ内乱戦争真っ只中であり、内陣とは言えどもミカエルはモニカを手元に置いておくことは危険だと判断し、ハリードを仲間に迎え入れ、ユリアンたちに彼女を託す形で、吸血鬼の知人であるレオニードのいるポドールイの町から離れたところにある、レオニードの城へ行くよう命じられる。
レオニードの城へ行くのはそう難しくない(ポドールイの町到達直前、超高速で動くブルドックみたいな顔をした身体が青い竜巻みたいな奴がいるもののそれほどの強敵ではない)。
レオニードの城へ到着すると、さっそくレオニードと対面。
その際、モニカの美しさが讃えられている。しかしレオニードの城にはやたら女性モンスターが多く、ミカエルいわく「下手な人間より信用できる」との談だが、果たして本当にそうだろうか?
ちなみにレオニードはポドールイの町から若い娘を度々招き入れているが、女性系モンスターと、どういった関係があるのか不明……いや、不明というかそう深く考える間でもなく、吸血鬼という特性上から考えるに悲劇的な結果を迎えたことが容易に推測される。
レオニードに招かれるポドールイの町の住民は、帰ってこなかったであろう女性のことについて、一人を除いて疑問に思わず、招かれることを待望している。ゲームのラストでは唯一「レオニードに招かれたくない」と発言していた女性が城に現れ、吸血鬼化(もしくはモンスター化した)ものと思われる。
ちなみに、城から出た敷地内(城の壁)を調べると隠しアイテムがあったりするほか、強敵かつ多くのプレイヤーにトラウマを植え付けたレオニード城地下ダンジョンのラスボスといっても過言ではないヤミーがいるものの、相当な時間と技のひらめきを駆使すれば、ツヴァイクトーナメントで優勝しなくても、聖杯を手に入れることが可能である。
ヤミーの他にツヴァイクトーナメントの優勝も難しく、多くのプレイヤーは第一の壁であるゴブリンズ(強)で脱落し、何度もリトライした経験があるだろう。しかし、アスラ道場なみに技のひらめきが優秀なため、それほどレベルが高くない内に参加するのも有りである。
モニカを主人公にした場合、トーナメントに出場できないが、彼女が仲間であった場合は問題なく参加することができる。どうでも良いが、ツヴァイクの家の中でずっと寝ている赤毛の人間とはどういった関係があるのだろうか。
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