おっさん向けの懐かしネタやサブカル・オカルト系

ポポ肉とはモンスターハンターに登場する獣肉のことである。
とある理由から、ポポの肉はプレイヤーにとってとても強い印象を持たせた罪深い肉である。
「ほっほっほ、いつも雪山にいるポポの肉を取ってくるだけじゃよ」の言葉は、決して信用してはならない。





モンハンポータブル2のクエスト消化中において、初期装備でやたすばしっこいケルビを倒したり、薬草を採取したりする中、突如舞い込んでくる「ポポ肉蒐集クエスト」。

新人ハンターは「はて…ポポ肉といえば、あのマンモスみたいな見た目をした草食動物からとれるな」と思い、拠点でホットドリンクなどをいつものように入手しフィールドに出るのだが、いつもならいやでもいるはずもポポがいないことに気が付く。


そこでハンターは暇つぶしがてらにケルビを狩ったり、虫網などで昆虫採取をするのだが、フィールドチェンジを行っても、いつもの場所にポポが現れず、仕方なく雪山である山頂へと赴くことになる。

「そうえば雪原フィールドにもポポがいた」というぼんやりとした記憶の中、壁を伝って目的に訪れるのだが、そこにいたのは暴君と名高い








初期装備では暴力の具現化といっても名高い、おおよそストーリー中盤に登場するはずであろう、場違いなモンスター。

初見では大迫力の咆哮。

ティガに捕食されまいと逃げ惑うポポ。

状況を把握して全速力で逃げ惑うハンター。

このままではポポ肉をゲットしてクエストがクリアできないと悟りながら、雪原地帯をウロウロする羽目になる。

……といった、コンボがMHP2でいきなり待ち構えているのである。

勘違いされがちだが、このクエストは「ポポの肉」を入手し納品することがクエスト達成の終了条件であり、特別ティガレックスを倒す必要はない。

そもそも現段階の装備が貧弱過ぎる上に、あらゆるモンハンの動きの基礎を享受してくれるイャンクック先生に出会ってすらおらず、戦い方も分からずに3落ちしまう。

正攻法としてティガレックスがいないエリアにいるポポを倒して、肉を入手して、とっとと下山するのが定石である。


プレイヤーに根深い印象と、MHP2のパッケージを飾るモンスターを見て、村長から直接依頼された、いかにもチュートリアルで楽そうな依頼内容だったのに、いきなり中ボスが出現するという落差から、ナルガクルガやキリン、フルフルを問題なく倒すことが出来ても、未だにMHP2内で前振りのない登場でトラウマを抱いている人は多い様子。
というか、戦えば問題なく倒せるのに未だ苦手意識を持っているのが、この私です。

なお、ティガレックスにはいくつかの種類があり、黒轟竜・大轟竜などの希少種や亜種などがいる。

ちなみに早い段階で登場する竜種であるリオレウスだが、よく空中に呼びあがり逃げ回る為、強いとかどのとかそうのより無駄に時間がかかるため、普通にむかつく。
そしてまた個人的な話になるが、イビルジョーとラージャンは未だに克服出来ていないです。
フルフルの動きは完璧に把握してるため、フルフルと戦いがちです。

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