2021年08月05日
ランスロット(FGO) 2
スキル
湖の騎士(A):自身のNPを30%チャージ。クリティカルスターを会得。
無窮の試練(A++):自身のスター集中率アップ。
騎士は徒手にて死なず(A++):自身のスター会得発生&クリ威力をアップ。
スキルを見る限り無難な能力のように思えるが、究極まで突き詰めた自己完結型アタッカーであり、何かとスターの会得の悪いバーサーカーのスター集中率をライダーやキャスター並に集め、あっという間に敵を葬ることが可能な能力となっている。
独立した支援なしの状態ではわずかなターンでクリ殴りによる強さを発揮できないが、ランスロの真の強さは素殴りの能力にあり、宝具は単なるおまけ要素でしかない。
宝具、縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)の能力は、単体ながらも敵の防御をダウンさせ、NPを回収させるというもの。
剣スロの理想的な戦い方として、
Arts(クリ100%)、Arts(クリ100%)、Quick(クリ100%)
Bastard(クリ100%)、Arts(クリ100%)、Arts(クリ100%)
Bastard(クリ100%)、Arts(クリ100%)、Quick(クリ100%)
の、いずれにしても全スキルを解放した3ターンの間なら、鬼のような強さを見せる。どのカード配分であったとしても、ズババババと切り裂く音(過去モーション)はあまりにも小気味の良い音であると同時に、敵に掛かる負荷が心配になるレベル。
しかもオマケ程度の宝具でNPを回収してArts二回連続から、二回……もっとうまくいけば三回目ではなく四回連続で宝具を放つことが出来る。運が良かったらだけど。
なお、後衛にスター稼ぎのアサシンを配置すると面白いぐらいに、サクサク敵を殺してくれる。
さすが生前、太陽三倍ゴリラの加護ありの状態から夜間にまで戦闘を長引かせるまでのポティンシャルがあるだけに、私の脳内で「クリティカルで殴れば大体終わる」、「剣スロは弱点の少ないバーサーカー」と捉え、難所と名高い一部キャメロットまでセイバーの天敵がアーチャーであると把握せずに進めただけはある。
今ではエクストラクラスは若干怪しいものの、きちんと把握しているので問題なく。
だがしかし、いくら短期決戦の強い宝大回転のランスロとはいえども、スキルが切れたら能力は平均値、そうして何より回避や無敵などの自己防衛法がないのが難点であり、支援が必要である。
攻撃に特化しているためある程度は仕方ないとはいえども、最短3ターンの短い間にどれだけ敵側の体力を削るのかが重要視される。明瞭な欠点があるので非常に要注意である。
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