2021年08月09日
斎藤終(銀魂)
斎藤終(さいとうしまる)とは銀魂の登場人物である。真選組の三番隊体調で、オレンジ色の巨大なアフロが特徴的だZ。
一応声優がついているものの無口キャラであり、何かと誤解を招きやすい性格である。
よく居眠りをしている
【内容】
終は「沈黙の部隊」の異名を持つ、三番隊隊長。
ヅラはない桂だ!の真選組の潜入調査により三番隊に入るも、彼の動きを深読みし過ぎて迷走することになる。ヅラが元々、妄想豊かなボケ役担当なので猶更にその勘違いはエスカレートし、真選組全般にアフロを装着するなど意味不明な方面に傾いていた。
真選組の裏切り者として処罰を受けてしまう際には、無口キャラをかなぐり捨ててベラベラと一気に喋り倒すキャラクターとなった。
終の急激なキャラ変といっても過言ではない様子に、近藤は「何かショックなんだけど」と苦言を漏らすも、「こんな命を奪われる場面でだんまり決め込んでいられないでしょ(意訳)」と述べている。
語尾に聞き覚えのある「アル」だのついている際には、さすがの土方からもどこの国が出身なのだと問われた際にには、「ナニイッテイルノカワカリマセン」と何度も答え、「ナニイッテイルノカワカリマセン共和国」出身となってしまったのだが、実はこれ、終が喋り出した時から、遠隔操作で万事屋三人(銀さん・神楽・眼鏡)がアテレコという形で声を担当し、ナニイッテイルノカワカラナイだろうが、終自身がその発言内容に手振り身振りで動きを合わせていただけでしかない。
要はつまり、一言も喋っていないのである。
だが、担当声優はいる。
趣味は「Z帳」なる日記らしきものを書くことであるが、語尾が必ず「〜Z(ゼ)」になるだけではなく、ヅラの偏見により始末書リストだと勘違いされていた。
だがしかしZ帳の本来の役割は「Z(ぜひ友達になりたい)帳」の超略されたものであり、終本人が「友達になりたい人の名前を書き連ねて、部隊に勧誘すべくメモっていた」だけに過ぎないのであるが、彼が友達となりたいと思った人物は悉く、謀反や裏切り行為を行っていた人物であり、余計な誤解を招いていた。
ある種、山崎以上の密偵の才能がある。
万事屋に「友達を作りたい」と(手紙)で依頼した際は、「人に好かれるためには、お茶目さを見せ笑顔でいましょう」などのアドバイスを受け、忠実に守り素敵な笑顔を見せた。
なお処罰を受ける際は、「調理場でマヨを迫真の表情で啜る土方」、「総司によるマヨに猛毒」、「近藤の謎の蒟蒻切込み事件」などの問題行動を各々がもみ消したいがために、無罪放免になった模様。
それから長らくほとんど出番がなかったものの、「さらば真選組」ではエリザベスとプラカードで殴りあうなど骨肉の醜い争いを見せている。
そして何故か映画特典が銀魂の作者が書き下ろした鬼滅の刃のキャラクター特典であったが、セリフが字幕で表示される終の担当声優に渡された台本の内容は白紙だったとのエピソードがある。
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