2021年06月17日
テトリス
テトリスとは誰もが知っているので説明する必要はないように思われるが、世界一有名なパズルゲームの一種である。
所謂、オチゲーの大御所でありナンプレなどの派生物が沢山ある。
テトぷよなるものでコラボゲームを行ったことがあるが、テトリス側にはプレイキャラクターがいないため、急遽作られたキャラクターが誕生することになるのだが、個人的にあまり見た目は可愛くないように感じられた。
テトリスはヒラメの動きなどから着想を得た話は、非常に有名。
【内容】
テトリスにはテトリスミノなるものが存在しており、それぞれきちんとした名称がある。
・Iテトリスミノ
皆が待望して止まない細長いテトリスミノ。通常このミノをストックして一気にブロック崩しを行うのが常套手段であるが、横向きで一列を消去したり、テトリスミノの落下配置をしくじった際の仕切り直しとして使用されるなど用途はそれなりに広い。
・Oテトリスミノ
Oとあるが実際は四角い形をしたブロック。テトリスミノの中では標準型で使い勝手が良いかもしれない。二段消しが可能。回転させることが可能だが形は変わらず、ギリギリの勝負のところで回転させ続け、相手側が寄越してきた負債をどうにか乗り越えるために割とストックに入ることもあるが、時間ギリギリの戦いでのみでしか使用法がない。本当に危ない時に回転ブロックを使う。
・S及びZテトリスミノ
形が左右対称になったテトリスミノ。形にやや癖があるものの、中級から上級者向けになるが、回転入れでクリティカルに運用することが可能かもしれない。
・J及びLテトリスミノ
形が左右対称になったテトリスミノ。S及びZよりやや長く、使い勝手は非常に無難。横長であるため、Iテトリスミノほどではないにせよ、縦割りが可能である。Iテトリスミノの暫定的なストックにされがちである。
・Tテトリスミノ
縦・横・回転入れなど、小回りが利き個人的に最も使い勝手の良いテトリスミノのように感じられるTテトリスミノ。縦横の使い方によってはバランスよくテトリスの積み木を平らにすることが可能である。
・余談
テトリスとぷよぷよのコラボゲームである「テトぷよ」による全国大会が行われた際、なにとぷよぷよプレイヤーの数が著しく少なく、会場はほとんどテトリスプレイヤーが多くを占めていた。
この現象は恐らく、ぷよぷよと比較してテトリスのブロック積み重ねと消化速度の方が早かったためだと思われる。単純にゲーム操作する指の動きではなく、テトリスの場合ブロック消化は一瞬で終わるが、ぷよぷよの場合、連鎖になる土台を画面一杯になるまで積み上げて連鎖消化する時間がネックになったものだと推測される。
一応ぷよぷよ側はぷよを消化した際、相手側の負債が大きくなるように設計されていたらしいが、あまり意味がなかった様子である。
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