自己破産や債務整理の異動情報(金融事故履歴)が残っている金融ブラックの方は、クレジットカードの審査はかなり厳しいことを覚悟しなければなりません。ネクサスカードやライフカード(DP)デポジット等の保証金を入れるデポジット型クレジットカードならば審査通過率は高いでしょうが、その他はかなり厳しいと思います。
年齢や属性などもありますが、そもそも金融事故を起こしてしまった事実は5年〜10年は記録されていますので、審査通過のハードルはかなり高いと思った方が賢明です。
それでもアメックスや三井住友NLなど審査通過している記事を散見しますので審査通過できる可能性もあるのだとは思います。
金融ブラックの中でも社内ブラックとなると審査はまさに絶望的です。
私の場合、自己破産の際にご迷惑をかけたクレジットカード会社は三菱UFJニコス、三井住友トラストクラブ、楽天カード、EPOSカードがあります。また三菱UFJ銀行の口座貸付の保証会社でもあったアコムも含まれました。
自己破産免責から現在までの2年ちょっとで社内ブラックとなっている上記の関連クレジットカードにも申し込んでいます。その結果は以下の通りです。
●楽天カード
1年以上の間隔を空けて2回申し込みましたが1回目は秒殺否決。2回目は申し込み翌日に否決されました。
●EPOSカード
1年以上の間隔を空けて2回申し込みましたが1、2回目共に秒殺否決されました。
●三井住友トラストクラブ発行のプラチナマスターカード
年会費がとても安く、招待日和が利用できることや、元ダイナースクラブプラチナホルダーという甘い考えから申し込みましたが1週間後に否決されました。
●ACマスターカード
1年以上の間隔を空けて2回申し込みましたが共に秒殺否決されました。比較的審査が甘いと言われているカードですが、返済方法の基本がリボ払いですので金融ブラックではかなりハードルは高いと思います。社内ブラックの身ではまず無理ですね。
このように金融ブラック、それも社内ブラックでは、デポジット型クレジットカードなどでクレヒスを積んでもまず通らないと思った方が懸命でしょう。それでも中には通過する方もいるのだとは思いますが、確率はかなり低いです。参考になさってください。
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2022年02月04日
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