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2015年08月25日

地獄のマッドコップ/マニアックコップ

劇場未公開ながら、「日曜洋画劇場」で放映されたことで、比較的認知度が高く未だマニアに人気の高い

B級ホラーアクション「マニアックコップ」は一度見ておくことをおすすめする。

バーでの仕事を終え家路を急ぐ若い女性のあとをつけるチンピラ二人組、女は身の危険を感じてたまたま

見かけた大男の警官に助けを求める。しかし警官は何を思ったか、女を両手でかかえて絞め殺した。

この事件だけでなく、デートを楽しむ若いカップルが警官に呼び止められて車に叩きつけられて死亡したり、

初老のサラリーマンが、手錠をはめられて警官にセメントで窒息死させられたり、警官による無差別殺人が

相次ぎ警察は頭を痛めていた。

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この一連の事件で警察の信用はガタ落ちとなり、市民より嫌われる存在になっていたのである。

捜査担当のマックレー警部(トムアトキンス)は、警察内部の人間の中に警察に恨みを持つものの犯行であると考えた。


そのころ、現場の警官ジャックは妻との間がうまくいってなかった。妻は夜勤が続いて家をかえりみない

夫に不満がたまっていた。しかも妻は連続殺人の犯人が夜にいつもいないジャックの犯行ではないかと

疑っていたのである。ジャックの方も同僚の婦人警官(ローレンランドン)と浮気していて後ろめたい思いがあった。


犯人は、そんなジャックの弱みに付け込み、ジャックの妻を殺害して犯行をジャックになすりつけた。

犯人に間違えられたジャックが捕まり一息ついた警察の幹部たちだったが、マックレーは腑に落ちなかった。

そして、過去の事件で警察に恨みを持つもののデータを調べるとマットコーデル(ロバートツダール)という警官が浮かび上がった。
コーデルは職務熱心だったが、すぐに銃を抜いて犯人を射殺するために警察内部でもやっかいもの扱いされて

いたのである。

もてあました上層部は、コーデルをはめてシンシン刑務所送りにして、ここでコーデルに恨みを持つものに

襲わせ殺害したのだ。

しかし死んだはずのコーデルだったが、刑務所の医師の手当を受けて死亡届けは出されていたが生きていた・・・

ストーリーは、警官の復讐ものだが、無差別殺人という点では、感情移入しにくい面もあるが、充分楽しめる。
コーデルの顔のメイクも恐ろしげで怪力ぶりもまた並外れている。しかしこの世に恨みを残して未練たらしい

ところがどことなく物悲しい。ラストシーンは続編があることを暗示させる。

製作総指揮は、ジェームズグリッケンハウス、監督はラリーコーエン。



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posted by ハヤテ at 13:26| ホラー映画
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