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2014年05月26日

クーデター映画の最高峰「皇帝のいない八月」1

クーデター映画というカテゴリーがあったとしたら、「皇帝のいない八月」のその最高作と言える。

主人公の藤崎顕正元一尉(渡瀬恒彦)は、ふやけた日本の現状を憂う自衛官でそれを変えようとクーデターを計画したが

失敗し自衛隊を追放され今は表面上は運送屋を営んでいたが、民族派の真野陸相らと組み再度クーデターを計画していた。

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藤崎は上司の警務部長江見(三国連太郎)への報復から娘の杏子(吉永小百合)を暴行し依頼一緒に暮らしていた。

藤崎の不穏な動きを察知した江見は鹿児島の杏子の家を訪れ藤崎の近況をそれとなく伺いにきた。

そのとき、江見の目に一枚のレコードが留まった。ジャケに「皇帝のいない八月」と書かれているが、映画のテーマと特に

関係あるわけではない。

そのころ、杏子の昔の恋人石森(山本学)は仕事で偶然にも鹿児島を訪れていて、その帰りの汽車ブルートレインさくら号の切符を

買ったところ、自衛隊の半長靴を履いた屈強な男たちに囲まれ阻止されようとした。

そのとき、杏子の後ろ姿を認めた石森は男たちを振り切って杏子のあとを追ってさくら号に乗り込んだ。

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posted by ハヤテ at 14:18| 政治映画
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