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2014年05月14日

山本五十六の賭け「ミッドウェイ」2

広島柱島の戦艦大和の艦上では、山本長官をかこんでミッドウエイ攻略の作戦会議が開かれていた。

出席者は、第一航空艦隊長官南雲忠一(ジェームズ繁田)、第二艦隊司令官近藤信武、第五艦隊長官細萱戊子郎ら幹部である。

議論は白熱、細萱や近藤は作戦の投機的リスクから反対したが、山本の断固たる意思に押し切られた。

一方アメリカ暗号解読班のロシュフォートは日本軍の通信にさかんに「AF」なる単語が頻出することに注目、

試しに平文で「ミッドウエイではろ過機が故障している」と打ってみた。

この通信に日本軍はすぐ反応しロシュフォートはAFがミッドウエイであることを突き止めた。

しかし山本は相手に手の内を読まれていることも知らず1942年5月5日作戦命令を下令した。

日本側兵力は、戦艦大和、長門、陸奥、伊勢、扶桑、日向、山城、空母は赤城、飛龍、蒼龍、加賀、鳳翔、瑞鳳他

これにアリューシャン列島攻略の別働隊が加わる大部隊である。

アメリカ側は、空母は珊瑚海海戦で大破し応急修理したヨークタウン、ホーネット、エンタープライズのわずか3隻、


戦艦はなく潜水艦はわずか19隻、日本側兵力はアメリカの4倍でありどう考えても負けるはずはなかった。


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posted by ハヤテ at 13:38| 戦争映画
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