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2016年11月12日
《 雨ヶ森 》紅葉の山のハードワークと足山の滝
岩柄登山口から、紅葉の雨ヶ森。素晴らしく綺麗な足山の滝。
しかしこのコース、石立山に匹敵するくらいしんどいです。最初に足山の滝に立ち寄ったことや、道に迷ったりしたしてのハードワーク。歩行距離は片道4kmでも、標高差が900mくらいあります。やまクエで見たら石立山レベル65、雨ヶ森レベル73だもんね。(それでも自分の中では、石立山がさらにしんどい) また、登山道の最後の方には、岩場登りもあります。
登山口が分かりづらいので注意。
上記のルートマップは、右上のボタンで拡大表示してご覧下さい。
ウェイポイント |
登山口 (標高:510m) | 双竜の滝 | 足山の滝 (標高:630m) |
沢沿い登り (標高:930m) | 紅葉 (標高:1,000m) | 岩屋 (標高:1,154m) |
岩登り (標高:1,260m) | 山頂 (標高:1,390m) | 山頂パノラマ |
サムネイルをクリックすると、記事にジャンプします。記事の時間は、休憩時間は含まず 標高は太字は公式データ その他のデータはSUUNTO Ambit 3による
1.岩柄へ向かう
仁淀川町池川から、久万高原町に抜ける県道494号を進みます。
岩柄の案内板を見つけたら、右折します。
2.登山口へ向かう
車で10分ほどで、岩柄の集落です。ここを左折します。
(分県ガイドでは、「林道終点の手前を左へ」と書いていますが、林道は新しく5〜6km延伸しています。レーンマークが見えるところが、新しい道だと思います。)
3.登山口
登山口に到着。
4.憩いの水辺 双竜の滝
登り始めて5分足らずで、「憩いの広場 双竜の滝」です。可愛らしい2本の滝です。
イヌタデ (タデ科イヌタデ属 一年草) | ノコンギク (キク科シオン属 多年草) |
キツネノマゴ (タデ科イヌタデ属 一年草) | シラヤマギク (キク科シオン属 多年草) |
5.足山の滝(たりやまのたき)
先ほどの双竜の滝から、7〜8分、50mほど登ると「足山の滝」です。
登山道からちょっと外れた脇道を登るので、帰りに立ち寄る方が多いようです。
なかなかの滝です。朝立ち寄ったので、虹が出たのかな?
ダイモンジソウ (ユキノシタ科ユキノシタ属 多年草) | チャノキ (ツバキ科ツバキ属 常緑樹) |
6.道迷い
標高650mあたりで道迷い。杉の木にピンクテープ3連チャンで巻いてあるところです。(写真はないです)多分、分県ガイドに「直角に曲がる」って書いてる場所だと思います。真っ直ぐに進んだので、1.7km余分に歩きました。SUUNTO AMBIT 3のルートナビーションで、800m地点の少し下で復帰できました。すごいぞ、SUUNTO。
7.渓流沿いを登る
この木橋を渡って、しばらく渓流沿いに登ります。
8.ロープ
ロープを張っている場所があった。ロープはここ1箇所。
9.紅葉
この付近では、紅葉が楽しめます。
10.岩屋
岩の奥に祠があります。
11.岩登り
岩登りが2箇所あります。最初の岩場は、とっかかりが少ないので、登りづらいです。でもここは、左手に迂回路があります。
12.山頂
13.山頂パノラマ
すぐ正面に、手箱山〜筒状山が見えます。すげーな。その後方に見えるのは、石鎚山〜瓶ヶ森でしょうか?
14.帰り道
帰り道で印象に残った大岩。(ちなみに登りでは、通ってません。)
15.銀杏
登山口近くの銀杏。まだ緑が残っています。
地元のお土産
池川の中心街の西の方にある、池川茶園 工房 Cafe。そこで販売されている、茶畑プリン。Cafeはメイン通りから少し川の方向に下ったところにあります。
臨時駐車場は、のぼりがあってわかりやすいので、そこに駐車して、少し歩いて探して見てください。
テラスもあるので、ゆっくりお茶してもいいし、お土産にプリンの持ち帰りもできます。
1個378円(税込)。消費期限は製造日を含む6日間。要冷蔵10度以下。
甘さ控えめで、お茶の味がほんのり。(写真ないけど、一緒に付いている、木のスプーンがおしゃれ)
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