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2016年07月03日

《 梶が森 》龍王の滝から山頂へ

kaji_top.jpg

梶が森は、前回「
途中で帰ってきた編」として、中途半端な記事を書きました。
(昨年の6月なので、「えー、もう一年前や。」)
今回歩いて思ったのは、「普通、梶が森は、ここからだよね。」(前回は、豊永駅から歩いた。)
山歩きの方だけでなく、龍王の滝へ遊びに行く方も、ご参考に。

 ウェイポイント
駐車場龍王の滝定福寺奥の院
龍王の滝駐車場
(標高:920m)
龍王の滝
(日本の滝百選 標高:950m)
定福寺奥の院
(各コースへの分岐点 標高:1,060m)
真名井の滝シャクナゲの森天狗の鼻
真名井の滝シャクナゲの森天狗の鼻
(標高:1,315m)
キャンプ場梶が森山頂土佐の名水
キャンプ場梶が森山頂
(標高:1,399.6m)
土佐の名水
(標高:1,280m)
天文台二人の丘展望台弘法大師御影堂
天文台二人の丘展望台弘法大師御影堂
ゴロゴロ八丁定福寺 奥の院
ゴロゴロ八丁
(ガレ場)
定福寺 奥の院


 登山口ルート 大豊町役場〜龍王の滝駐車場

上記地図は、「東豊中郵便局」を過ぎて、右折するルートですが付近は工事中です。
実際は、郵便局の少し手前に、橋が架かっているので、そこを右折します。

1.大豊町豊永駅

国道32号から、豊永駅方面に右折し、439号へ入ります。

豊永駅へ

2.橋を渡る

439号を5分(約2.7km)ほど進んで、写真の部分を右折して、青色の橋を渡ります。
この付近は工事中なので、完成すると、さらに手前に橋ができるようです。

右折

3.梶が森方面へ

案内板に従って、「梶が森」方面に進みます。ここから、龍王の滝駐車場まで、7kmちょっとです。

梶が森方編

おまけ:この分岐を左に4.0kmほど行くと、冬は「福寿草まつり」を開催しています。

2004年3月 福寿草

梶が森方編
途中の景色

途中の景色


4.龍王の滝 駐車場

駐車場に到着しました。

駐車場
龍王の滝 駐車場

5.登山口

駐車場の奥に登山道があります。龍王の滝へも同じ道です。

登山口

6.滝への登山道

龍王の滝へは、500m(約15分)です。

登山道
登山道


7.龍王の滝

龍王の滝に到着しました。実にいい雰囲気です。夏に歩くのは、ちょっと大変だけど、滝周辺は涼しいです。

龍王の滝
龍王の滝
龍王の滝

ヤマアジサイ
(アジサイ科アジサイ属)

“ヤマアジサイ”
バライチゴ
(バラ科 キイチゴ属 )

“バライチゴ”



8.定福寺奥の院

さらに、600mほど登って行くと、「定福寺奥の院」があります。ここから、幾つかの登山コースがあります。

定福寺 奥の院
定福寺 奥の院

9.真名井の滝へ

案内板のAコースを進んでみます。右手側に真名井の滝を目指します。

案内板

奥の院への道
奥の院への道


10.真名井の滝

落差約12mの、真名井の滝です。ここは、さらに涼しいです。

真名井の滝

11.急な階段

鎖場です。急な階段が設置されています。この辺りの歩き、結構しんどいです。

急な階段


12.シャクナゲの森 合流地点

大岩を過ぎたらすぐに、道が合流します。左は、山荘へ向かう道です。右に進み、天狗の鼻・山頂に向かいます。

大岩
合流


13.天狗の鼻

ここから道は、ずっと木の階段になります。700段です。(何処から?)最後は、1350段だったと思います。
山頂手前のピークが、「天狗の鼻」です。

700段
天狗の鼻


14.キャンプ場

天狗の鼻のすぐ下に、キャンプ場があります。写真の左上が、先ほどの天狗の鼻です。天狗の鼻に見える?

キャンプ場
キャンプ場

コナスビ
(サクラソウ科 オカトラノオ属)
コナスビ
ネジキ
(ツツジ科 落葉小高木)
“ネジキ”


15.ラストの登り〜山頂へ

さあ、最後の登りです。棒は「1200段」です。車道を2箇所横切ります。

1200段
キャンプ場
車道を横切る


16.山頂

ついに、山頂に到着です。去年の6月にも、豊永駅からチャレンジして失敗。
その想いも込めて、「ついに」です。

山頂
山頂

17.眺望は無い…

しかし、ガスっているので(昨日の、奥工石山のパターン)眺望は無い…。

山頂
山頂

18.車道を下る

でもって、下山します。キャンプ場まで降りて、車道を下りました。

車道を下る

19.土佐の名水

数分で、「土佐の名水」の案内を見つけたので、入っていきます。(逆向きに撮影)

土佐の名水
土佐の名水


20.素晴らしい土佐の名水

水場で、土佐の名水をいただきます。「これは、美味しい。」かなり歩いたので、疲れもあるのかな。
でも、とにかく美味しい。ぜひ、立ち寄ってください。今回は、車道から来ましたが、キャンプ場からの道もありました。(山の生水なので、飲用は、自己責任でお願いします。)

土佐の名水

20.山荘梶が森と天文台

さらに、車道を下ると、山荘梶が森と天文台が見えてきました。

山荘梶が森と天文台

ウツギ
(アジサイ科ウツギ属 落葉低木)
“ウツギ”
ノアザミ
(キク科アザミ属 多年草)
“ノアザミ”
スイカズラ
(スイカズラ科スイカズラ属)
“ヤマボウシ”
クマバチ
(ミツバチ科クマバチ属)
“クマバチ”



21.天文台の横から

天文台の横から、二人の丘へ行ってみます。
道は、綺麗に整えられているので、歩きやすいです。

天文台の横から
天文台の横から


22.二人の丘 展望台

正面に、梶が森が見えます。お天気よければ、おすすめのビュースポットです。

展望台
展望台

ヤマボウシ
(ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属 落葉高木)
“ヤマボウシ”


23.山荘横からの下山

山荘少し上の、登山道から下ります。

山荘横からの下山
山荘横からの下山


24.弘法大師御影堂

登山道から、弘法大師御影堂へ下ります。実は、写真の上の方に御影堂(お堂の建物)があるらしい。
見上げてみたけど、分からなかった。行ったら、ぜひ探してみてください。

御影堂へ
御影堂へ
御影堂へ
御影堂へ


25.ゴロゴロ八丁

そのまま、ゴロゴロ八丁を下ります。本当にゴロゴロです。ネーミング、いいね。
(ちなみに、この写真よりもゴロゴロです。)

ゴロゴロ八丁

スギタケモドキ
( ハラタケ目 モエギタケ科 スギタケ属 )
キノコ



26.定福寺 奥の院

定福寺 奥の院まで、戻ってきました。ほっと一息。

定福寺 奥の院

このハンカチゲート、いいね。

ハンカチゲート

27.帰路

帰りは、ゆとりすとパークへの道で、帰ります。(役場近くの32号に合流します。)
写真は、帰路の途中で撮影した、梶が森方面。

帰路
ネムノキ
(マメ科ネムノキ亜科 落葉高木)

“ネムノキ”



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