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2023年07月05日

コマセのトレード手法満載の検証と想定(コマセ通信より抜粋)

コマセFX手法研究ラボ.png



ドル円の動きを検証してみました



一昨日の動きを

5分足チャートで観てみると
検証1.png


赤○の1で下落トレンド発生その前まではレンジ

15分MA(黄緑)1時間MA(青)が共に下落で15分MAの下落が強く

1時間から離れていきます

更に赤○24時間MA(茶色)も下落はじめ?で1時間MA(青)が下方向に離れ

強い下落トレンド発生です

この場合短期で戻り売りがセオリーとなります

水色○の1が15分MAにファーストタッチ

水色○の2と31時間MAタッチでしかもダブルトップ形成

オレンジ○の下のラインはpivotラインS1でしかもその少し下には

強いサポーラインがあります          

それを意識しいるようで3回下落が止まっています

チャートをもう少し縮小してその前の動きから俯瞰して観てみましょう
検証2.png


チャートの山の位置に縦線を引いてコマセのインジの状況を観てみます

インジもずれはあるものの、山から谷に向かっているのが分かります


これを15分足のチャートで観てみましょう
検証3.png



コマセのインジが効いていますが

上昇の途中、真ん中で反転しているところもあります

これは下方向のトレンドが強い時に現れます


チャートの部分を拡大して観てみると次のようになります
検証3-1.png



下髭を付けて3回止まっているのが分かります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次にクジラの動きを観てみましょう
検証4.png


機関投資家のポジションを観ると

ここのところ円を売ってきていています

(マイナスのポジション)

そして日本株ですが外資はここにきて売り越しに転じています
検証5.png



3月くらいから買ってきて十分上昇したので売って得た資金は債権に向かうのではと思います

日本ではボーナスが支給され株が騰がっているのでマスゴミが騒ぎ、株が儲かるのでは?と思った個人が株を買いその資金を外資が持っていくという

何時ものパターンですね(ボーナス時期に向けて株価が騰がるのは何か策略が合うのでは?と思っています)

前にも言いましたが米国債権を買うということは金利が下がるのでドル円の下落に繋がります

クジラはイメージ通りゆったりと上下しながら泳ぐので資金の流れも早急ではありません

今すぐ上記のことが起こるとは限りませんがそのうち起こるのではないでしょうか?

さて、今週のドル円の動きですが

月曜日は米国がお休みなのでロンドン時間からの動きが気になります

チャートは上位時間に合わせて上下しながらトレンドを作っていきますね

コマセのインジから明日、月曜日の初めは下落が観られるものの

1時間MAまでは上昇するのでは?とみています

そして

次の3パターンを想定します

金曜日の雇用統計まではレンジ相場ではないでしょうか?

1のパターンで上昇を続けた場合、上のレジスタんラインを突破するのは

日銀介入の恐怖があるので難しく

雇用統計で抜けた場合は1時間後くらいにショートを狙いたいと思っています

3のパターンでは大きく下落するので戻り売りを狙いたいと思っています


コマセのモットーは

予言者ではないので冷静な状態で想定と戦略をもて相場に臨むです

(時々挑戦的なかつての性格が出ていまうこともありますが・・・あせあせ(飛び散る汗)

トレードにはセンチメントの維持が大切ですね)

以上です

ドル円上値が重いモグラたたき状態

ダウンロード (1).jpg


無風のNY時間

昨日は米独立記念日の為
米国市場はほとんど動かない状況
欧州市場も同様でした

RBAの政策発表がありましたが
政策変更なし。前回の議事要旨では、
結構ハト派的でした
それ故、今回の決定は
100%織り込まれていましたので動きなし

RBA声明文サマリー

 豪準備銀行(RBA)は4日、政策金利を4.10%で据え置くことを決定した。
市場予想は4.10%で据え置きと4.35%に引き上げで拮抗。

RBA声明
「インフレが妥当な期間内に目標に戻ることを確実にするためには、
金融政策のさらなる引き締めが必要になるかもしれないが、
それは経済とインフレがどのように進展するかによって決まる」
「インフレ率を目標に戻すという決意に変わりはなく、それを達成するために必要なことを行う」
「金利を据え置くことでこれまでの金利上昇の影響と経済見通しを評価する時間が得られる」
「インフレ率はピークを過ぎたが依然として高過ぎる。今後もしばらくはその状態が続くだろう」


また、
財務省筋から、
為替相場に対する牽制が
毎日のように続いており、
145円が次第に重くなっています
押し目待ちでしょうが利をあまり追わない方がいい気がします
逆に吹いたところは売りたい
ドル円15分足

doruenn7-5-15m.png

4時間足で観るとレンジ?若干下気味?
doruenn7-5-1.jpg


そのうちどちらかに動くでしょう
当局は観ていて上に行き始めたら介入検討かな?

2023年07月04日

雇用統計までレンジ相場

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ISM製造業景況指数

昨日発表となった日銀短観は、

予想以上に好調な数字となりました

これを受けて日経は上昇、

ドル円も堅調推移となってましたが
米国休日NY時間で急落後の戻し

どうも円売りポジションを解消したい向きがいるようです
しかし金利差からドル買いの意欲はまだあるようで
値を戻しました

注目はのSM製造業景況指数。

【米】 ISM製造業景況指数 (6月)[46.9]
予想: 47.2
結果: 46.0


前回の数字が悪過ぎにも見えますが

このところの製造業の数字は、

一概に悪いので、多少悪い数字が出ても

インパクトはそれほどでもなかったです

欧州の数字は、

フランスを除き、やや下方に修正されました


ドル円は145円の重要な節目が目の前だです

先週金曜日に少し突破しましたが

結果的に押し戻されています

イエレン財務長官の発言

(介入に関して、日本側と連絡している)

にもあるように、米側は、

日本の介入に対して寛容な姿勢なので、

(債務上限引き上げに伴い米国債を日本に買って
もらわなくてなならなく、円安では日本も引き受けづらいとみています)

いつでも介入が入る可能性があるのでみんな介入に怯えて買い進めないようです

暫くはレンジ相場でしょうか>

2023年07月01日

二刀流ハイブリッドで資産構築

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FXを始めて間もない人にとって重要なのは、


基本的な知識や手法をいち早く身に付けることでしょう。


そのためには早く取引ツールを使いこなせるようになることや、


サポートが充実していることが重要です。


DMM FXはこうしたFX初心者にとって重要な「性能」を


しっかりと揃えているのが大きな特徴です。


 

FXを始めたばかりの人だけでなく経験者にとっても、


DMM FXはメリットがあります。


 

継続的にFX取引を続けていくには


コストにもシビアになる必要がありますが、


DMM FXはスプレッドが狭く


なおかつ安定しているのが魅力です


 

さらにDMM FXには独自のポイントシステムがあり、


キャンペーンによって取引回数に応じてポイントがどんどん貯まります。


ポイントは現金化して口座入金できるので、事実上のコストダウンが可能です


 

初心者向けのLINEサポートが魅力的


FXを始める人の中には「投資自体が初めて」という人もいるので、


どのFX会社もそういった人に向けたサポートや


コンテンツの充実に力を入れています。


もちろん、DMM FXも同様です。


 

DMM FXのサポート体制として目を引くのは、


業界初となるLINEによる問い合わせ対応でしょう。


 

今や大多数の人がコミュニケーションツールとして


使っているLINEで、各種質問が行えます。


口座開設時の不明点への対応だけでなく、


ツールの使い方などFXのリアルな部分についてもサポート内容に含まれます。


最近では電話よりもLINEなどメッセージアプリを使った


コミュニケーションに慣れている人が多くなっているので、


「LINEなら相談しやすい」という方も多いでしょう。




 

また、フリーダイヤルによる電話サポートは


他のFX会社でも採用されていますが、


DMM FX営業日なら24時間対応です。


FXの相場はほぼ24時間動いていることが魅力なので、


それに合わせてサポートも24時間体制なのは嬉しいところです。


 

取引ツールが充実していて使いやすい


取引ツールが充実していることは、


多くのFX投資家が認めるDMM FXのメリットです。


DMM FXには「DMMFX PLUS」という経験者向け取引ツールと、


シンプルな操作性の「DMMFX STANDARD」が用意されているので、


ユーザーは用途に応じて自由に選ぶことができます


スマホ向けの取引ツールについては、


アプリ版とダウンロード不要のブラウザ版が用意されていますが、


ブラウザ版よりもアプリ版の方が圧倒的に高機能なので、


特に理由がなければアプリ版がおすすめです。


 

 

 

スプレッド(=実質的な手数料)が狭く、安定している


スプレッドはFX取引のコストなので、


トレード回数が多くなるほどスプレッドの差による損益の差が大きくなります。


DMM FXはスプレッドが狭いことに定評があり、さ


らにスプレッド縮小キャンペーンが展開されることも多いので、コストを削減できます。


DMM FXの基準スプレッド

 

ポイントが貯まる独自キャンペーンをやっている


FX会社の中には、独自のポイントシステムを採用しているところがあり、


DMM FXもその1つです。


貯まったポイントはそのまま現金化できるところが大きな特徴です


 

新規で1Lot取引するごとに通貨ペアごとに


異なるポイントが貯まる仕組みになっているのですが、


DMM FXの独自キャンペーンでは取引回数に応じて


ゴールドランク、シルバーランクへとグレードアップをすることができて、そ


れぞれのランクに応じてポイント付与率が変わります。


DMM FXポイントによるランク

信託保全も3行に分散して保証


FX会社の倒産時に備えて、


資産を守るために義務付けられているのが信託保全です。


信託保全を導入しておくことで、


万が一FX会社が倒産しても顧客の預け資産は保全され、


なくなってしまうことはありません。


しかし信託保全先にも倒産リスクがあるので、


複数の信託保全先を確保しておくのがより安全と考えられます。


DMM FXは日証金信託銀行とSMBC信託銀行、


そしてSBIクリアリング信託株式会社の3社を


信託保全先としており、顧客の資産を守っています


 

 

株式との二刀流投資


FXで資産構築を目指しているあなたであれば

なんといってもお薦めしたいのがDMMFXではDMM証券との紐づけで

株を担保にFX投資ができるところです

 

FXは短期で利益を狙う投機です

リスクも当然ありますが正しい知識と資金管理で取り組めば

短期間に大きな資金を得ることができます。

 

短期で得た資金は短期でなくなることもありますので

それを長期の投資にまわして

資産を構築していくのがベストだと思います。

この資産構築方法にベストな証券会社が

DMM証券DMMFXの組み合わせです

 


DMM証券DMMFXを使う理由


DMM証券では持ち株評価の70%が預託金としてFXで使える

・株を売った場合はそのまま預託金に振り替えられる。
・FXでの利益を株の購入資金にもすぐ振り替えられて使えるので重宝している。

長期運用の株の資金で短期運用のFX投資ができる
・FXで儲かった資金を長期運用の株の資金に振り分ける。
その70%がFXに資金になる。

 

株とFXで二重の利益が得られる

いわゆるい株とFXのいいとこどりの二刀流ハイブリッドです
この好循環を創り出していきましょう

画像1

 

失敗を恐れるな。
最後に成功すればいいのだから。
チャレンジしなかったら、成功するかどうかさえ分からない。
by ナイキ会長

チャンスに出会わない人間は一人もいない。
それをチャンスにできなかっただけである。
by カーネギー鉄鋼会社 創業者

なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで。
by サントリー創業者

今すぐ口座を作ってチャレンジしましょう下指差し



ドル円今後の展望(コマセ通信より初心者の方へ提案)

コマセ隊長FX拡大.jpg



こませFX手法研究ラボ


ドル円
日足で観るとまだ上昇トレンドですが
MACDが下落になりそうなので
142円くらいまでは下がってもおかしくありません
日足7-1.png


昨日は
pivotラインS1(144.233)で何回も止められておりますので
反発はあってもおかしくないと思います
doreenn7-1-3.jpg


しかし、大きな目線はショートの方が勝率が高くなる気がします

結局昨日はpivotラインのR2(145.076)とS1の間の動きとなりましたね

初心者の方は
pivotラインを参考に反転するかを見極めてエントリーしても遅くないので
(30PIPS以上は獲れます)

pivotラインまで来なかったらエントリーを諦める

逆に反転しないで伸びでたら損切をして入り直す
(例:勢いを観てR1かR2付近でエントリー、損切になったらR3で待つ
それでもだめならその日はやらない)

という手法でも勝率は高くリスクリワードも良くなります

一日に1回くらいしかチャンスはありませんがあせあせ(飛び散る汗)

ポジポジ病が治ります

それでコツコツやれば資金は増えていくと思いますよ


こませFX手法研究ラボ通信は毎朝配信しています

あなたのトレードライフの参考にどうぞ


指差し確認右友だち追加

ドル円リバランスでの押し目とみます

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強い米経済指標に米金利上昇後の下落

米第1四半期GDP確定値が
予想1.4%のところ2.0%と上ブレ、
新規失業保険申請件数が
このところ続いた26万件台から
急激に低下し23.9万件となったことで、
雇用の強さも確認し、米10年金利は
3.85%へと上昇し、ドル円も
145円近辺まで上昇、
145.07円まで付けました

その後鈴木財務相の発言もあって
市場は介入の緊張感に包まれ
下落トレンドに
ロンドン・NYの開始時間には上昇しますが
どれも不発に

米経済が強いので、米金利も上昇し、
よって米ドルも強いという
当たり前の展開になっていましたが
日銀介入の恐怖と月末なのでリバランスなのかもしれません


PCEデフレーターもありましたが大きく動くことはありませんでした
結果は
【米】 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比(5月)[4.4%]
予想: 3.8%
結果: 3.8%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比(5月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比(5月)[4.7%]
予想: 4.7%
結果: 4.6%


来週は、米独立記念日ですが
雇用統計を控え、
恐らく強めの数字が予想されるので、
ドル円の買い戻しを想定
クジラの円のポジションが気になりますが
USDJPY-日本円-大口投機筋・小口投機筋-3-1024x525.png



リバランスでの押し目と見ます
下落トレンドの始まりには早いのでは?

2023年06月30日

決戦は本日21:30PCEデフレーター

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何故か重い144円台後半

ドル円は144.69まで上昇して
鈴木財務相の発言で投機筋の利食い売りに
144円台前半へと急落
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-29/RWZJA9T1UM0W01?srnd=cojp-v2

しかし
米国のGDPの強い結果で一転、144.9まで急騰しました
やはり利食い売りがありその後値を戻しています

【米】 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) 前期比年率(1-3月期)[1.3%]
予想: 1.4%
結果: 2.0%

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ECBフォーラムを終了して
米第1四半期GDP確報値、
そして本日のPCEデフレーター。

21:30PCEデフレーターが重要となります

大きめの数字であれば、やはりドル買いで
マーケットは反応するでしょう

そして月末のリバランスがどうなるのか。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ri/J0250.html

今月は日経も米国株も
十分上昇しているので、あまり、
リバランスしなければならない金額は
ないのかもしれませんが

もしかしたら株を売って債権を買うという動きが起きれば
米国金利が下落してドル円が下げるかもしれません

その押し目を拾いたいと思います

日米金利差のファンダメンタルは変わらないので
市場は145円W台を試しに行くと思います

2023年06月29日

ECBフォーラム口先介入なしで円安確定

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ECBフォーラムに注目

昨日22時半より、
植田総裁、ラガルド総裁、パウエル議長、
ベイリー総裁、4人による
パネルディスカッションが行われました

パウエル議長は、根強い物価上昇圧力を抑え、
驚くほど底堅い労働市場を沈静化させるため、
連邦公開市場委員会(FOMC)が
7月と9月の会合で政策金利を引き上げる
可能性があると示唆しました

それに対し、
仮に何かあるとすれば、植田総裁かもしれない。
円が独歩安となっていて、
口先介入があるのでは?と思っていましたがありませんでした


植田総裁以外の三人は
インフレで苦しんでいることから、
3人がタカ派発言、
そして日本だけがハト派で、円が弱くなる構図
USDJPY_2023-06-29_06-32-13.png


ドル円は144円半ばまで上昇
後は日銀介入の交付との戦いの
押し目ロングです
短期決戦がいいですね

2023年06月28日

円安進行今夜の植田総裁の発言に注目

ダウンロード.jpg


タカ派ラガルド総裁にユーロ円高値更新


ポルトガル・シントラにおいて
ECBフォーラムが開催され、
各国の中央銀行総裁が参加します

ホスト役のラガルド総裁は
おそらくタカ派的姿勢に徹するでしょう

欧州内のインフレは全く収まっていなようです

先日新しくできた多摩川にかかる川崎と羽田繋ぐ橋周辺の
川崎キングスカイフロント東急ホテルに行ってきました
ランチでもと思いましたが
コーヒーが850円びっくり

欧米の物価感覚を対体験したようでしたあせあせ(飛び散る汗)


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ユーロ円が堅調です
157円台に乗せました

ドイツが景気後退に突入し、フランスも
先日のPMIではサービス業が沈滞
それでも、インフレを抑制する姿勢は、
日銀とは好対照です

ただし、植田総裁が
政策変更を匂わせれば、
少し状況は変わるかもしれません

円安が進行しているだけに
そこだけは注意です

本日22:30
日本 植田和男日銀総裁、発言 ★★

NY時間は起きていますか〜顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)勝ち誇り

2023年06月27日

ドル円当局の決意を試しに行く?レンジ相場は上に

images (94).jpg


介入警戒感高まり、ドル円下落


神田真人財務官の為替相場への
牽制レベルが高まっています

現状を一方的な動きと断じ、
ファンダメンタルズと乖離し、
どのオプションも
排除していないとしています


為替マーケットでは、
松野官房長官からも
同様の発言が聞かれたこともあり、

欧州にはいり急落
円高方向を試しており、
140.0付近まで下落しました

為替介入か?と思いましたが
このレベルで本当に
介入があるわけではないですね

ロンドン時間に入り債権が買われたことに
どこかのクジラが仕掛けたのかもしれません

ショートポジションで突っ込むと、
あとで失望するかもしれませんね


現在はやや円高バイアスながらも、
反転し、日本の当局者の
決意を試しにいく状況です

4時間足で観ると
まだ上昇のフィボ23.6%押しのレンジ内であることが分かります

このレンジをどちらにブレイクするかですね
上のような気がしますあせあせ(飛び散る汗)

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2023年06月26日

ただしい証券会社の選び方

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FXは国内と海外どちらの証券会社を選ぶ?





FXを始めたいけどどの証券会社を選べばいいのだろう





それはあなたの投資スタイルによります ・小資金(3〜5万円位)から始めたい ・20万円以上の資金を投入できる ・資産を構築したい ・副業としてやりたい ・税金面が心配だ ・デイトレード ・スイングトレード





あなたが ・小資金から大きく稼ぎたい ・将来は億トレーダを目指したい ・勤め人ではなく、専業としてトレードしたい のであれば レバレッジの効く海外の証券会社をお薦めします





次は小資金で初心者がFXを始めるのに国内(25倍)と海外(888倍)の どちらがいいか試しに自分が一か月やってみた結果です





 





右が国内で左が海外です 国内証券(右)で5万円投資、海外(左)で3万円入れてやってみました 一か月の運用益で国内は約2.5万円 海外の方はで引き出し(6万円)も含めて計約28万円の利益となっています。





例えば、ドル円で1万通貨(ロット)をトレードするとしたら 1ドル130円として130万円必要ですが レバレッジが効くので取引に必要な証拠金を出せば130万円の取引ができます 証拠金額 国内(レバレッジ最大25倍) 130万.÷25=52,000円 海外(レバレッジ最大888倍) 130万÷888=1,464円 トレードにかかる費用が随分違いますね 国内では5万円ではトレードをできませんが(ロットを落として千通貨ならできますが顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)) 海外なら3万円でもトレードできます(2万通貨でもOK)





これはレバレッジが効くので小資金でも海外の方が国内よりもロットを張れるので





資金管理に注意しながらトレードすれば、(逆に行きロスカットできないとき強制ロスカットになります。出資金以上にお金を要求されません)





トレードが上手くいったときのリターン額が多くなるからです





資金が増えるほど雪だるま式にロットが張れて利益額が多くなった結果です





結論として資金管理(資金のロット数の管理)と損切ができれば利益を伸ばせるので





海外の証券会社をお勧めいたします。





大金を稼いでるトレーダーみんな海外を使っています





なぜなら、国内はトレーダーが負けることによって利益が出る仕組みなので 大きく儲けるトレーダーは追い出しにかかるからです





海外の証券会社では自分も使っている





資金の引き出しを含めて安心して使えて取引量に合わせてキャシュや





クレジットの資金のバックとサポートが充実している





XMをお勧めいたします









海外の証券会社はスプレッド(売りと買いの差)が大きいのが難でしたが また2022年の10月よりXMの方で入金ボーナスやスワップ金利がつかない代わりに スプレッド狭くしたデイトレーダーやスイングトレーダーに最適な極み口座ができました 私は早速、口座を開設しました(ボーナスを利用したい場合はスタンダード口座)





口座開設はこちら 指差し確認右https://komasemaster0114.icdyaroh2007.com/wp-admin/post.php?post=334&action=edit&customize_changeset_uuid=





税金から見たFX証券選び





税法では、XM(海外FX)で得た利益には【総合課税】、





国内FXで得た利益には【申告分離課税】が適用されることになっています。









総合課税と申告分離課税の一番の違いは、





総合課税はFXで得た利益が大きければ大きいほど課される税率が増える





=超過累進課税方式)のに対して、





申告分離課税はFXで得た利益の大きさに関係なく一定の税率が課されることです。





XM(海外FX)と国内FXの税率の違い





では次にXM(海外FX)と国内FXの税率の違いを見ていきましょう。









XM(海外FX)の場合





総合課税は稼げば稼ぐほど税率が上がる超過累進課税ですので、トレードで得た利益額によって税率が変わります。









給与所得者の場合 年間のトレード利益が500万円の場合、500万円があなたの給与所得に加算され 税金が徴収されますので、税率がアップされる可能性があります(30%以上の可能性あり) 年間195万以下の利益なら国内よりも有利ですし約330万円までなら国内と同じです





国内FXの場合





国内FXで得たトレード利益には申告分離課税が適用されますので、どれだけ稼いでも





「一律20%(所得税15%:住民税5%)」





です。





稼いだ金額に関係なく一律20%の税金を取られますので、100万円だろうが、500万円だろうが、1億円だろうが常に20%となります。





年間5,000万稼ごうが1億稼ごうが一律20%の税金しかかかりませんので、トレードでそれなりの金額を稼げる人にとってはかなりのメリットです。





国内FXで500万円のトレード利益を得た場合の税額





500万円 × 20% = 100万円





国内証券会社ではFXTFをお薦めします









FXTFゴールデンウェイ・ジャパン株式会社という名前で運営されているFX会社です。





世界中で愛用されているMT4チャートやその多様な取引ツール、取引できる通貨ペアの数が魅力





取引通貨単位も1000通貨なので、小さなポジションから始めたい方でも気軽に始めることができます。





なんといってもスプレドが最小なのが嬉しいです(トレードにかかる費用が少ない)





口座開設はこちら 指差し確認右https://komasemaster0114.icdyaroh2007.com/wp-admin/post.php?post=321&action=edit





株式との二刀流投資ならDMMFXをお薦めします








FXで資産構築を目指しているあなたであれば





なんといってもお薦めしたいのがDMMFX





DMMFXではDMM証券との紐づけで





株を担保にFX投資ができるところです





FXは短期で利益を狙う投機です





リスクも当然ありますが正しい知識と資金管理で取り組めば





短期間に大きな資金を得ることができます。





短期で得た資金は短期でなくなることもありますので





それを長期の投資にまわして





資産を構築していくのがベストだと思います。





この資産構築方法にベストな証券会社が





DMM証券とDMMFXの組み合わせです





DMM証券とDMMFXを使う理由





・DMM証券では持ち株評価の70%が預託金としてFXで使える





・株を売った場合はそのまま預託金に振り替えられる。 ・FXでの利益を株の購入資金にもすぐ振り替えられて使えるので重宝している。





長期運用の株の資金で短期運用のFX投資ができる ・FXで儲かった資金を長期運用の株の資金に振り分ける。 その70%がFXに資金になる。





例えば100万円分の株を持っていれば FXで70万円分の証拠金として取引ができます





株とFXで二重の利益が得られる





いわゆるい株とFXのいいとこどりの二刀流ハイブリッドです この好循環を創り出していきましょう








口座開設についてはこちら





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今週は月末・期末 大きな金の流れに想う

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ドル円買い目線でも期末のリバランスに注意


今週は月末で期末にもあたります

機関投資家たちのポジション調整が観られるでしょう
年金基金など分散投資が定められているクジラの動きです
彼らは期末ごとに運用の説明責任がありますので

特に高くなったところを売って利益を出し
安いところを買うという動きがみられると思います

高くなったところは
日経・ナスダック

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そして安いところは
米国債

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米国債が買われるということは金利が低下するので
ドル円が下がる
昨日のクジラの円売りのポジション解消と相まって
どこかでドル円の売り仕掛けがあるのでは?と危惧しています
今週の経済指標は


6/27
2:30
17:00 ユーロ
ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 ★★
23:00 米国
米国 5月新築住宅販売件数(前月比) ★★★
23:00 米国
米国 5月新築住宅販売件数(年率換算件数) ★★★

6/28

22:30 日本
日本 植田和男日銀総裁、発言 ★★

22:30 米国
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 ★★★

22:30 ユーロ
ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 ★★

22:30 イギリス
イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 ★★
6/29
21:30 米国
米国 1-3月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率) ★★
21:30 米国
米国 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率) ★★★

6/30

15:00 イギリス
イギリス 1-3月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) ★★★
15:00 イギリス
イギリス 1-3月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前期比) ★★★

18:00 ユーロ
ユーロ 6月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) ★★★
18:00 ユーロ
ユーロ 6月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比) ★★★

21:30 米国
米国 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比) ★★★

21:30 米国
米国 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比) ★★★
21:30 米国
米国 5月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比) ★★★

21:30 カナダ
カナダ 4月月次国内総生産(GDP)(前年同月比) ★★★ 1.9% 1.7%
21:30 カナダ
カナダ 4月月次国内総生産(GDP)(前月比) ★★★ 0.2% 0.0%

といったところでしょうか

米国の住宅かPCEがきっかけとなるでしょうか?

自分はデイトレーダーですが
もっと長い時間軸で運用しているクジラの
大きなお金の流れも意識してトレードしています

今週は上昇トレンドラインのブレイクがあるか注目です
押し目でフィボ0.236の142.72付近まで来るかです
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2023年06月25日

今週の見通し ロングは長く持つな!

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ポジション調整を狙う向きはきっかけがほしい

主要中銀のイベント出揃ってドル円の強さが目立つ、週末は口先介入に注意も

 主要な中央銀行の金融政策発表が相次ぎました。
日銀が大規模緩和の継続を表明するなかで、
各国中銀は利上げや今後の引き締め示唆など
インフレ抑制に向けたタカ派姿勢です

日本と米欧などとの金融スタンスの差が浮き彫りとなるなかで、
ドル円は143円台へとドル高・円安が進行しています。
昨年11月以来の高値水準です

ドル円やクロス円の上昇はいわゆるファンダメンタルズに沿った値動きですね

ただ、先月に財務省、金融庁、日銀の三者会合が開催されたのは、
ちょうど円安の動きが盛り上がったタイミングでした

東京市場と海外市場の狭間やNY市場後半など、
薄商いが予想される時間帯の口先介入や観測報道などが
ポジション調整のきっかけとなる可能性も念のため想定しておきます

発言イベント関連では、ラガルドECB総裁、パネッタECB理事、
ブラード・セントルイス連銀総裁、メスター・クリーブランド総裁などの
イベント参加や講演などが予定されています。
また
第22回BIS年次会議「マクロ金融の安定、金融システムの将来」に
関連した発言報道が多くなる見込みです


クジラと口先介入に注意

S%Pと日経が暴落しました

日経225です
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それに対して
ドル円は上昇
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ドル円で観る時に
大口(クジラ)のポジションは円を売りまくっています
過去との比較で観るとそろそろ限界なのではないかと思います
ということは将来的に円を買ってくることになるでしょう
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またセンチメントを観ると高い割合で買い意欲が高く
将来上がると思っています
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青いラインが一週間後オレンジが一か月後平均です
多くの人が144円に行くとみていますね
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このような場合、青とオレンジが同じになってくると将来的に下落することが多いです

日足で観ているので今すぐということもありませんが
今の水準から145円までの間か過去に介入があったので
みんなびくびくではないでしょうか?

少しの口先介入でも利確を急ぐと思います

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ただ、クジラのドルポジションがそれほど高くないので
これが増えた時、マスコミが騒ぎ始めた時に介入があるのではないでしょうか?
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145円を超えたあたりからが危険ゾーンでは
外資は144円くらいが目標の仲値と思っているようです

144円台を目標に押し目狙いのロングですが長くは持たないで刻みます

2023年06月24日

ドル円150円を目指す?

フランスサービス業PMI悪化にユーロ下落


昨日は、欧米多くの国の
PMIが公表されました
フランスサービス業PMIが
予想52.0のところ48.0と急落し、
それをきっかけにユーロドルが下落。
ユーロドル下落の影響を受けて
ユーロ円が下落し、
ドル円が連れ安ということになりました

しかし、欧州の経済指標が悪くて
ドル円が落ちるというのもおかく
ドル円にはすぐに買いが入り、
更に米国PMIで急上昇
144円台へあと一歩というところまで来ました
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日経に利食いが入りやすく、
ドル円もすんなりと高値更新とは
いかないかもしれませんが
一昨日の上昇でドル円の頭も軽くなっています
150円近辺まで再挑戦するように見えます
週足です


ドル円週足.png



クロス円の上昇相場でしたが、
ここからはドル単独での
上昇となるでしょうか?
今後は口先介入が気にんるところです

2023年06月23日

円独歩安 7月の日銀政策会議では政策変更を匂わせそう

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圧力が持続すれば一段の引き締めが必要となる


イングランド銀行(英中央銀行)は
大方の予想に反し政策金利を0.5ポイント引き上げ、5%としました

【英】 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 [4.50%]
予想: 4.75%
結果: 5.00%

BOE議事録
「MPCのメンバー7人は0.50%の利上げを支持、残り2人は据え置きを支持」
「インフレが持続すれば、さらなる金融引き締めが必要とのガイダンスを維持」
「これまでの大幅な利上げの影響を注意深く監視し続ける」
「インフレ率は年内にさらに大幅に低下すると予想される」


1980年代以降で最悪のインフレを抑え込む取り組みを強化し、
追加利上げが必要な可能性も警告しました

ベイリー総裁率いるMPCは、
金利がさらに高水準へ向かうとの従来のガイダンスを維持。
金利が6%前後に向かうでしょう

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これに伴いポンドが激しく上下しその後ゆっくりと上昇

パウエル議長が議会証言で
年内2回の追加利上げで方向性示唆したこともあり
ドル円も同様の動きで143円台を付けました

スイス中銀が0.25%、ノルウェー中銀が0.5%利上げなど
他の中銀も利上げを主なっており
益々円の独歩安が鮮明になってきています

7月の日銀政策会議では政策変更を匂わせそうです

2023年06月22日

要注意!本日の英中銀金利発表でドル円下落の危険も

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英CPIが予想を大きく上回る


英CPIが
対前月比 0.7%(予想 0.5%)
対前年比 8.7%(予想 8.4%)

CPIコアが
対前月比 0.7%(予想 0.5%)
対前年比 7.1%(予想 6.8%)

通常であれば、
高いインフレ率=利上げという発想で、
その通貨は買われますが
この英ポンドの反応は怪しいようです
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インフレに対応できるだけの
利上げができないと見透かされれば、
通貨は下落するかもしれません

本日20:00のBOEで、
0.5%以上の強い対応が望まれ、
そうでないと通貨安が続く可能性があります

英ポンドに関しては、高金利となれば、
昨年9月のギルト債暴落時と
同様になるかもしれず、
そうなった場合は、円クロスはすべて
下落するかもしれません
ドル円上昇期待は要注意です

またパウエル議長は議会証言で、
物価圧力を抑制するために、
政策当局者らは金利が上昇する必要があるとみていると述べました

年内にあと2回の利上げが実施されると考えるのは「かなり妥当」だとし、
当局の2%インフレ目標を支持しました

期待通りのタカ派で市場は既に織り込み済みだったようです

更なる上昇はなく利益確定の動きが見られました

今日はpivotR1(142.375)を目指しての上所が見られるかです
141.16付近での失速下落も想定しています
H&Sです




2023年06月21日

買われ過ぎの調整局面パウエル議長の発言が注目される

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買われ過ぎの、調整局面


先週FOMC、ECB、BOJといった
ビッグイベントを通過し、
ドル円、そしてクロス円が急騰しました
あまりにも順調に上昇したこともあり、
明らかに買われすぎですね
今週は、その調整局面となりそうです

ドル円は堅調ですが142.円台前半は
多くのテクニカルポイントが並ぶところ。
材料が揃っていても、
一気に抜いていくのは難しそうです


本日、パウエル議長議会証言があります
今年あと2回の利上げを示した
FOMCの解説が求められるのでしょう
インフレはまだまだ高い状況
議員らの追求は鋭くなりそうです


調整しきったところで、
ドル円、クロス円のロングを持ちます
押し目狙いで続行です

2023年06月20日

コマセの今日の戦略

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おはようございます

今日のピボットライン戦略
ドル円
押し目狙いですが
141.807付近まで来ればインジと相談してロング狙います

タダ141.690を突破すればさらに下落の可能性もあるので
そこは短期でショートを狙い
S2(141.426)付近でロングを狙います

逆に142.0では3回止められていてそこを突破すれば
R3(142.365)までの上昇を想定してロングします

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週足で観ると典型的な上昇トレンドになっているのが分かります
どこかで日銀介入がありそうですあせあせ(飛び散る汗)

21日のパウエル議長議会証言が焦点となりそうです。

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「ジューンティーンス」で米休場


米国で新しくできた休日で、
奴隷解放を祝う日
昨夜は株式市場、債券市場は休場です

しかし、そうした中でも
為替市場は動くのですが
新しい休日だけに、
過去の動きは参考になりません
通常、休日前にポジション調整等が
入りやすいのですが
そのような動き
あまり見られません

連日の急騰で、ポンド円は
ついに182円を示現。
ドル円は、
日米金融政策の違いが明確なので、
上昇することに違和感はありませんが
ファンダメンタルズが決して
良いとは言えないポンドが
上昇するのは、意外なところ。


今週は、21日のパウエル議長議会証言が焦点となりそうです。

政策変更なしですが
年末までに2回利上げするという
メッセージは、あまりスッキリしません
そうした点が議会証言でも責められそうです
クロス円が伸びすぎているので、
巻き戻しに警戒したいところです

2023年06月19日

円独歩安 142円からは日銀介入の警戒のみ

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円が主要10通貨に対して全面安。

日本銀行による金融緩和策の修正がなかったことを受け、
対ドルでは一時1ドル=141円92銭までさげました

日銀は16日の金融政策決定会合で、
イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を軸とした
現行の大規模な金融緩和政策の継続を決め、
景気・物価の認識にも大きな変化はありませんでした

ドル・円にとってクリティカルなエリアは142円50銭付近です
142円50銭を上抜けると昨年10月の高値152円付近を試すことになるでしょう
中間的な目標は145円付近でしょうか?

対ユーロでは、一時1ユーロ=155円22銭と2008年以来の安値に下落。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会のタカ派が
ECBは秋まで利上げを続けなければならないかもしれないと警告しています

またラガルド総裁は、利上げではまだやるべきことがあるとあらためて述べ、
「7月の政策会合で利上げを継続する公算が極めて大きい」との見解を示しました

ドルよりもユーロの方が円安が加速するかもしれません

今後は日銀の介入タイミングを注意することになります
みんな警戒しているので142円からは買いの勢いが弱まるかもしれません

ドル円はわかりやすい動きになっています
植田総裁の口先介入がなかったことに驚きです

2023年06月17日

植田総裁円安けん制発言なしで円安方向一択

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極めてハト派的だった植田総裁会見


注目の日銀政策決定会合は
「政策変更なし」。
声明文に丁寧な解説が付き、
今後海外経済が
スローダウンすると見ている
こと等から、物価上昇率が
低下し、政策変更なしとの
結論に至る考えが書かれていまいた

会見でも植田総裁は
極めてハト派的で、
会見の途中からドル円は上昇し、
140円台後半から141.40円まで上昇
株価も3万4千円にあともう少し。
円安けん制発言はありませんでした


植田総裁の考え方からすると、
もっと円安が進みそうです。
日本もインフレに
なっていくのでしょう


先日のFOMCでは、
年内あと2回の利上げが示されました

日銀会合では、
今後も超金融緩和状態が続けられると
分かりました
そうなると、
ドル円の向かう方向は一つです
押し目買い継続だでしょう
また、今後はユーロ円等のクロス円に
上昇チャンスがありそうです

2023年06月16日

FOMC・ECBときて本日の日銀ジェットコースター想定

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タカ派的FOMCにドル円急進


タカ派的なFOMCでした
パウエル議長が向こう2年程、
利下げは考えられないと発言したことで、
日米5%の金利差が2年続きます。
10%の金利差が確定したとするなら、
ドル円ロングポジションには
14円のバッファーがあることになります

重要なのは本日の
日銀政策決定会合になりますが
もし緩和政策継続となれば、
更に円安となり、
142.50円あたりを突破すれば、
次は145円、その次は150円という風に、
円安加速のリスクが出てくるでしょう

その為植田総裁は会見で将来の利上げを匂わせ
円安にプレシャーをかけるのではないかと想定
正午にドル円上昇3時過ぎに下落も想定しています

【EU】 欧州中央銀行(ECB)政策金利 [3.75%]
予想: 4.00%
結果: 4.00%
0.25%利上げは織り込み済みとは言え、
会見でラガルド総裁がタカ派的でした

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「成長は年後半に強まる公算」
「基調的な価格圧力は依然強い」
「成長とインフレの見通しは極めて不確実」
「経済はここ数カ月停滞している」
「長期的なインフレ期待は警戒が必要」
「賃金の上昇がインフレ高の大きな要因に」
「今後もデータに基づいてアプローチ」
「労働市場は依然として強い」
「ECB、利上げでまだやるべきことがある」
「7月に利上げの公算が極めて大きい」

ユーロはサポートされそうです
円以外の通貨ペアでは、
実はドル安が進行中。
クロス円相場が続きそうです

2023年06月15日

クロス円での円安が進むことになりそうです

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米連邦公開市場委員会(FOMC)想定通りの結果


FFレート誘導目標5.00−5.25%の据え置きを決定

米連邦公開市場委員会(FOMC)は13、14日に開催した定例会合で、
主要政策金利を据え置くことを決定しました

ただインフレ沈静化に向けて引き締めを再開する可能性が高いとのシグナルも発しました
市場の見通しより多い追加利上げを予想しています

今回の金融政策決定は全会一致

FF金利見通し
 2023年末時点の中央値を5.6%と、前回の5.1%から上方修正。
 24年末時点の見通しも4.6%と、前回の4.3%から上方修正。
 25年末時点の見通しも3.4%と、前回の3.1%から上方修正。
 長期金利見通しは2.5%に据え置き。


米消費者物価指数では、

一見ドル売りに見える数字で、

ドル円は139円前後を攻めましたが

139.05円が安値という

状況からもわかるように、

下値は買いがびっしりで、

最終的にはドル安・円安の

クロス円上昇相場となりました

米国株も堅調なので、いわゆる

「リスクオン」となっています
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本日のFOMCでは、

政策変更なしが織り込まれていいました

1回スキップ、つまり次回は

利上げという事になっています

引き締め路線は継続していることを

強調して経済見通しではドットチャートが
注目されます


周囲の中央銀行が利上げする中、

日本だけが何もしないという状況が、

ますますはっきりするので

ドル円よりも

クロス円での円安が進むことになりそうです

今夜のECBと明日昼の日銀が注目ですね

2023年06月14日

ジェットコースターのCPI

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今週は行って来いの相場か?

注目された米国CPI
結果は
【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(5月)[0.4%]
予想: 0.2%
結果: 0.1%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(5月)[4.9%]
予想: 4.1%
結果: 4.0%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(5月)[0.4%]
予想: 0.4%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(5月)[5.5%]
予想: 5.3%
結果: 5.3%

注目されるのは、コアの数字の方。
なかなか下がってこないので、
この数字が下がった場合、
米金利が低下し、
ドルも低下することになると思っていたところ変わらず

市場は一瞬上昇して下落
前月比に注目したのでしょうか?
その後落ち着きを取り戻し
140円台回復まで上昇しました

市場のパニック状況が伝わってきます

ドル円
CPIで上昇
FOMCで下落の想定が崩れたかと思いましたが
まだ生きているようです

そして今夜のPPI明日のFOMCを迎えることにります

今週はイベントが多いため、
CPIだけでは

大きく動くことはないようです
前後1円程度の動きで
意外にも伸びない展開になりました
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日足で観ればレンジ相場ですね
今週は終わってみればあまり変わらないといった
行って来いの相場になりそう

2023年06月13日

重要イベントの中、円が取り残される

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中銀イベントの週


今週はイベントの多い週。
本日の米消費者物価指数を始め、
14日のFOMC、15日ECB、
16日日銀政策決定会合と
次々とヘビー級のイベントが続きます

しかし、全てのイベントが
終わったとしても、ドル円は
結局レンジに収まりそうな気もします。

ユーロドル等、他の通貨ペアにおいては、
ドル安が少しずつ進んでいます

FOMCはタカ派的な据え置きになる
との観測が強いですが、
結局、
この一連の利上げの中で、ついに政策を
変更しない選択肢を取る瞬間が
来たという事でしょう

豪、カナダが利上げ、
ECBも利上げする中、
米国は据え置きです

しかし、最終的には
利上げの気配すらない円が
最も売られるのでしょう

トルコでさえ、インフレ抑制、
通貨安抑制のために利上げする。
円が取り残されそうです


2023年06月12日

たまにはいいかな?

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こませFX手法研究ラボ通信

一部公開します

おはようございます
全体配信です
今週は
13日21:30 米国CPI
14日21:30 米国PPI
15日 3:00 米国FOMC
  21:15 欧州ECB
16日11:30?日銀
  15:30 植田総裁会見 
と重要イベント目白押しです
先週土曜日に妄想?したようにジェットコースターが見られるでしょうか?

今日はCPI前で落ち着いた相場でしょうか?
コマセのインジが効きそうな感じです
今日のどこかでラインをブレイクしたらそちらについていきます
エントリーはコマセのインジと相談します
今日のpivotライン戦略
東京時間は1393.0と139.6の狭いレンジになるかもしれませんが

S1(138.81)付近に強い壁があるのでそこでの反発を想定して
コマセのインジと相談してロングエントリーします
上はR2(139.9)付近を想定してショートを狙います

NY時間では明日を見越してドルが」買われるのでは?
なんて思っています

2023年06月10日

究極は日銀政策決定会合待ち

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日経上昇にドル円反発

新規失業保険申請件数の数字が
26.1万件と大幅に悪化、
昨日138.76円前後までドル円は軟化しました

しかし、その後、日経平均がSQ後に
外国人投資家を中心に買いを集め上昇、
それに連れてドル円も139.72円と
ほぼ1円ほど上昇

来週の政策決定会合で、
日銀が政策変更を行わないとの
ブルームバーグ報道も、
ドル円の反発をサポートしているようです

このところ、ドル円はレンジ相場。
3者会合のニュースが出た
140.93円高値以来、
140.50円を超えることができていません

3者会合後の安値138.44前後も
固いサポート。
138.50−140.50円レンジとなっています


来週は、大きなイベントが続きます
米消費者物価指数、FOMC、ECB、
そして日銀政策決定会合。

日銀政策決定会合で政策変更がなければ
ドル円の上昇に
拍車がかかるのではないでしょうか?

究極的には日銀待ちです

あくまで妄想ですあせあせ(飛び散る汗)

ドル円
CPIでもしかしたらFOMCで利上げがあるのでは?
との思惑で上昇

FOMCで据え置きで上昇分を消す

ECB利上げでユーロドル上昇につられでドルが売られるが

ドル円はつられて少し上昇?

日銀でイールドカーブコントロール変更を匂わす発言で
ドル円下落

2023年06月09日

米国債買われ金利下落 円高相場の始まりか?

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豪、カナダ、次は米国が利上げ?


豪RBA、カナダRBCがサプライズの

0.25%利上げとなったため、FRBも

利上げするのではないかとの観測から

米金利が上昇、ドル上昇となりましたが

NY時間に米国債が買われ金利が下落

ドル円も急落しました

何時か来ると思っていた売られていた米国債の

買戻しが来たのでしょうか?
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日本のGDPが

予想 (0.5%) を上回る0.7%、

年率では予想 (+1.9%)を上回る2.7%と

なったこともあり、円が買い戻されました

経常収支の黒字も1兆8996億円と、

予想1兆3844億円を上回りました



日経に利食い売りが入り272円安。

高値32,700円前後から見ると、

千円以上下がっています

海外投資家からもついに、

少し利食い売りが入り始めました


しかし、そうは言っても来週のFOMCで

利上げがあるとは思われていません


日経にもついに、海外勢の利食い売りが

入り始めたので、注意です

円高相場の始まりでしょうか?

米国金利動向に注目です

2023年06月08日

NY時間ドルが買われる カナダお前もか!米国はどうする?

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こませFX手法研究ラボ通信より


カナダ中銀の政策決定会合が行われ、
オーストラリアに続き利上げを行った
今回は見送るのでは?との声もあっただけに
ドル円は
一旦大きく下落しての急騰
pivotS1(139.13)を突破し139.0手前で反発し
R2(140.135)突破まで1円以上の上昇となりました

【加】 カナダ銀行 政策金利 [4.50%]
予想: 4.50%
結果: 4.75%

結局pivotライン戦略通りのレンジ相場でしたね

今日もレンジ相場と観て
pivotラインでコマセのインジと相談してエントリーしていきます
まずはドル円は押し目を作りそうです
今日のpivotライン戦略
・・・・・・・・・・・・・・・・

2023年06月07日

豪中銀まさかの利上げ ユーロは売られる

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豪中銀が0.25%利上げ


多くのエコノミスト予測に反し、
豪中銀が政策金利を0.25%利上げしました
3.85%から4.10%となりました。
豪ドルドルは0.6625前後から
0.6680前後へと急騰。


サプライズの利上げだったので、
目先豪ドルは
堅調を維持するものと思われます

特に対NZドルではRBNZが
引き締め政策の中止を打ち出しているので
投機筋は買いやすいでしょう

しかし、中国の経済状況が
今ひとつはっきりしないこともあり、
対ドルでの上昇が続くかどうかは、
今ひとつ明確ではありません

中国当局は大手銀行に対し
預金金利引き下げを再要請しました
 
経済的にあまり好調でないのは
欧州も同じです。

ECBの消費者期待調査では
消費者の3年先期待インフレ率が
2.9%から2.5%へと低下、
ユーロは売られています

米国より欧州の方が利上げ終了ポイントが
後になると見られていましたが
先に訪れるとすれば驚きです

米経済の好調が鮮明となり、ユーロドルの
ダウンサイドリスクは高まるでしょう

2023年06月06日

今日の豪州中央銀行に注目

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ブラックアウト期間入り


先週土曜日から、
ブラックアウト期間に入っています

FRB関係者からの発言がないので、
米金融政策に関する情報は
経済指標の結果のみとなります

昨日ははISM非製造業の数字が
発表さ結果は

【米】 ISM非製造業景況指数(総合) (5月)[51.9]
予想: 52.2
結果: 50.3

世界的に製造業は悪いが、サービス業は
比較的好調という構図が続いているので、
悪い数字にならないのではないかの予想に反しての数字
ドル円は急落しました
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本日はは13:30RBAの政策発表があります
予想は金融政策の据え置きですが、
最近、中国からの移住者や
留学生が増え、景気は悪くなさそうです
もしかしたら利上げがるかもしれません

今週は、材料難になりそう。

今月のFOMCは政策据え置きなので、
徐々に市場としても
興味が薄れてきているようです

2023年06月05日

ドル円熱した買い意欲が減退するか?

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こませFX手法研究ラボ通信(公開)


おはようございます
全体配信です
ドル円
朝一この記事が気になっています

「米雇用者数は予想上回る、賃金鈍化−強弱まちまちで利上げ休止か」

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-02/RVMLIIDWX2PT01?srnd=cojp-v2

1時間足で観ると
金曜日の時点でpivotS2で止まっています
また、カップのチャートを形成とも見れますね
一旦下がっての上昇も想定します
pivot(139.55)付近でコマセのインジと相談して上昇を示すなら
ロングを狙います
また、上昇してカップの持ち手がまだ上ならR1(140.28)付近でのショートを検討します

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注意として週足で観ると
長い下髭が出ていることです

2023年06月04日

トレードで疲れたメンタルの癒し

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千葉県南房総は長年の癒しスポット

自分の弟子である若い釣友に誘われて磯釣りに行ってきました

今は弟子に車を運転してもらい

磯へは荷物も持ってもらい楽々の釣行です

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夜中からの釣行で夜空の星と

水平線を眺めながら

浮きに集中すると雑念が消えます

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フグ、よく連れますあせあせ(飛び散る汗)


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メジナです


帰り道は道の駅で定番のお土産
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夜はお疲れ様会でしたこれでぐっすり眠れます
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明日もトレードで釣行代と飲み代を稼ぐぞ〜勝ち誇り

ドル円週明けは戻り売りを想定します

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微妙な雇用統計の結果

先週金曜日の米国雇用統計
結果は

【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(5月)[25.3万人]
予想: 19.0万人
結果: 33.9万人

【米】 失業率 (5月)[3.4%]
予想: 3.5%
結果: 3.7%

【米】 平均時給 前月比(5月)[0.5%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%

【米】 平均時給 前年同月比(5月)[4.4%]
予想: 4.4%
結果: 4.3%


良い数字が出れば素直にドル買いだろうし
悪い数字が出ればドル売りという予想の中
一旦上昇後の下落の後に上昇というジェットコースター相場
結局pivotラインS2までの大幅上昇で終わりました
上昇後の下落を想定していた自分はすぐに利益が出ましたが
反転上昇した為S1まで待ってショートを入れましたが
その後強く上昇したので損切りしました
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141円前後の高値から
2.5円ほど調整していたので調整幅として、
まずまず良いところだったところの上昇ともとれます
(フィボ38.2押しでの反発)
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次のFOMC(米国連邦公開市場委員会)が
6月13日(火)〜14日(水)に予定されていますので、
今後は再びFRBの利上げ停止の有無に関心が移ることとなりそうです。
雇用統計などの米経済指標がひっ迫した雇用情勢を伝える中で、
失業率が上昇し、時給は下落

賃金の上昇がインフレを助長する“賃金インフレ”を
抑制するために利上げを続けるのか。
それとも様子を見るために利上げを一旦停止するのか。

6月FOMCでは据え置きの論調が
強まっており、
それを覆すぐらい強いとは思えません

雇用者数は伸びても賃金の伸びが無いからです

市場が冷静になり中途半端な結果とみれば
ドル上昇は継続しない可能性があります
週明け戻り売りになるか注目です

2023年06月01日

円高傾向確定!ドル円戻り売り戦略

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FRB関係者が、6月利上げ「スキップ」を示唆


ドル円相場は「3者会合」で
いったん頭を抑えられ、
JOLTSの数字が好調だったことから
140.35円前後へのリバウンドもありましたが

米国債務上限問題に目処がついたことで
米国債が買われ金利が下落
それに伴いドル円も下落しました
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月末リバランス売りに抑えられ、
最後は、FRB副議長職が内定している
ジェファーソン氏が、6月FOMCでの
利上げ「スキップ」を示唆しました

円高傾向になっています


6月利上げに関しては、本日の
雇用統計や今後の消費者物価指数の
数字を見なければんりませんが

ブラックアウト前に
パウエル議長、ジェファーソン副議長が
スキップを主張しているのだから、
スキップなのでしょう。

また植田総裁は国際会議のあいさつで
「新しい常態に移行しているという可能性も、一概に否定することは難しい」と指摘。
世界的に金利は上昇局面に入った可能性があるとの見方を示しました

今度の日銀政策会議では政策転換を匂わせる内容になるかもしれません

円高相場になりそうです

ドル円戻り売りスタンスで臨みます


4時間と1時間のMAが下落基調なので戻り売戦略

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中国PMI悪化にリスクオフ


中国の5月製造業PMIが
48.8と予想49.4、前回49.2を下回り、
豪ドル・NZドルが売られ、
円クロスも売られたことから、ドル円は
139.50円以下のストップロスを付け
139.32円前後まで下落

ストップロスが
トリガーしたところで買いたいという
押し目買い意欲も強く、現状ドル円は
一気に切り返すという場面も

しかし、昨日3者会合が行われたことで、
一定の警戒感があり、ドル円を
戻り売りするプレーヤーも多いのでしょう

日本の金融政策はこの先も容易に
変化することはなさそうだし、
米金融政策はおそらく
引き締められるので、ドル円の
堅調地合いが続きそうですが

再度安値を付ける展開

ジェファーソンFRB理事、6月利上げ停止示唆等
FRB関係者の発言や
米国債権上限問題の状況によっては一段の下落も想定
昨日は急上昇もありましたが結局pivoラインで観ると
pivotとS2の間のレンジでした

コマセのインジ1時間足ではそろそろ上昇しそうですが
4時間と1時間のMAが下落基調なので戻り売戦略でいきます



2023年05月31日

米国金利動向に注目して短期押し目買い

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3者会合で円買い戻される


ドル円は140.93円と高値を更新しましたが
3者会合のニュースに
140円台前半へと叩き落され、
欧州市場で米金利が低下すると
140円割れとなりました


このタイミングで3者会合というのは、
少し早い。
それだけ、政権側では
円のレベルを気にしていると言えるのでしょう

やはり米国債購入のプレシャーもあるのでしょうか?
またおそらく、選挙は近いのでしょう


昨年は3者会合でも、
ドル円は特に変化はありませんでしたが
昨日は円高にシフトしています

昨年の介入で損失を被り、
介入を警戒するプレーヤーが多いのでしょう

米金利低下は、
債務上限問題解決で、
米国債買いが出ていること、

また、民主党と共和党の合意で
過度な財政支出が
抑えられることになったからです
しかし、大きな変化でもないのでは

短期的には押し目買いでしょうか?

米国10年債金利動向に注意してトレードします
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2023年05月30日

ロンドンMY休日明けの今日が勝負ドル円調整入るか?

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ロンドン・NY休場


昨日、英市場はバンクホリデー、
米市場はメモリアルデーにより休場。
よって、おおきな動きはありませんでした
pivotラインのR1(140.89)とpivot(140.28)の間
S1(139.66)くらいまで来るかと思いましたがあせあせ(飛び散る汗)

債務上限問題が
原則合意したことを好感し、
東京市場では
140.91円前後まで上昇
しかし、その後は「材料出尽くし」感から
ドルは売られました

短期では
好調な米経済を背景に
ドル高が継続しそうな雰囲気
しかし、
これまで買われ続けていたことから、
目先はすこし調整もありそうで
どこまでかです

今週は、6月1日ISM製造業、
そして2日の雇用統計が注目されます。
その後、13日の消費者物価指数を経て、
14日にFOMC。
良い経済指標が出続ける限り、
14日は利上げ継続ということになると市場は見ています

後は日銀次第です

円高は、植田日銀総裁が
政策変更に踏み切り、
持続的に利上げするという
展開にならないと難しいかもしれません

2023年05月29日

ドル円今週は売りから入ります


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まずショートを狙います

今週は金曜日雇用統計
米国債務上限問題決着を受けて
すんなり法案が通ればいいのですが
それまではドル円下落を想定します

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全ては米国債の動それに
売られてきた10年債が買い戻され金利が低下
それにつられてドル円下落すると想定

またクジラは円売りポジションが溜まっていたので
その巻き戻しも入り大きく下落する可能性もあります
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今日のpivotライン戦略
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朝一でドル円売りから入ります
コマセのインジでも1時間足が下落を示しています
今日はS3まで来るかもしれません
売りポジションを持ちながらスキャルで
140.0と139.5付近でロング薄利狙いもしてみようかと思います
下落がはっきりしたら戻り売りの追加も想定


2023年05月28日

日曜日に想う今後のドル円〜長期展望〜

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米国債務問題後は円高傾向に


大きな流れとして
ホワイトハウスと下院共和党の交渉担当者は27日夜、
連邦政府の法定債務上限を実質的に引き上げ、

世界経済に激震を与えかねない
米国のデフォルト(債務不履行)を回避することで
原則合意に達しました

まだ不透明ではありますが
このことでセンチメント的に週明けドルが買われるかもしれませんが

売られて下げ続けてきた米国債が買われ金利が低下することから
円高傾向になるのではないかと想定

米国10年債利回り
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何よりも債務上限変更で資金が必要になり
米国は国債を発行して資金調達をすることになりますが

誰が買い続けるのか?
となるとかつては中国でしたが
今は中国は売っています

そうなると米国債の最大保有国である日本となり
円安介入で米国債を売ってきた同盟国日本にも
プレシャーが掛かってくるでしょう

でも円安の今買うのは日本にとって割高になるので
水面下で円高誘導への動きがあるのでは?

6月中旬ののFOMCと日銀政策決定会合で
もしかしたら円高方向に大きなトレンドに
転換するかもしれません

日本が大量の米国債を買わざるを得ない時には
円高になる傾向があります

そうなると円安で日本株を買ってきた外資は
利確をして逃げていくことに
今年の夏は株が下落するかもしれません

ドル円のトレンド転換に注意して
ロングは短期反発を狙って入りたいと思います

ドル円日足
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2023年05月26日

今日の配信 〜こませFX手法研究ラボ通信〜



こませFX手法研究ラボ

昨夜はドル円の押し目買いでが正解でしたが

今日は今夜21:30の米国PCEに向けて利確調整売りが出ていますね

暫くは戻り売りスタンスかもしれませんが

1時間足で観るとGMMAは上昇トレンド

騰がったところはコマセのインジと相談して超短期で狙います

今日のpivotライン線戦略

戻り売りスタンスでも

pivotの139.69付近での反発ロングを狙います

MT4上にGMMA(赤と青のEMAの帯)を表示する方法をまとめました

欲しい方はGMMAと返信下さい


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米国PCEに向けて戻り売りスタンス

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米金利水準の水準訂正続く


米金利の上昇が続いています

FOMC議事要旨では、若干、
据え置き派の数が上回っている、
と書かれていたましたが
その後の米経済指標が
特に軟化するわけでもなく、
雇用状況が悪化するわけでもないので、

インフレが下がらず、
一部のFRB関係者がタカ派化している模様です。


市場は、パウエル議長より、
タカ派化しているFRB関係者のほうが
「正しい」と見ているようです


フィッチが米国の格付けを
ネガティブ・ウォッチとし、
瞬間ドル円は売られましたが
すぐに押し戻されました

マーケットは政府債務問題を
全く問題と思っていないかのようです

そうであるならば、
ドル円の140円突破もありでした

一部ヘッジファンドが、
円クロスショートで捕まっている模様です


昨夜はドル円の押し目買いでが正解でしたが
今日は今夜21:30の米国PCEに向けて調整売りが出るでしょう
暫くは戻り売りスタンスです

2023年05月25日

米国債務問題が終われば・・・

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NZが0.25%利上げ


急騰を続けていた日経に

利食い売りが入り、しばらく

3万円台でのもみ合いになりそうです

日経と並走する形で

上昇してきたドル円も一服と思われ

139円前後から上は重そうでしたが
一旦押し目を作って再度上昇しました


ユーロドルは調整に入っており、

主要通貨の動きが鈍くなりそうです

そうなると、関心は

他の通貨ペアに行くことに


ニュージーランド連銀が

0.25%利上げしましたが

事前の市場観測では、

0.25%の利上げか0.50%の利上げか?

と考えられていましたが


結果を受けてNZDは急落

今回の5.5%で打ち止めと

強く示唆されており、

NZの利上げ局面が終わったようです

そうであるなら、ドル円も米国債務問題が終われば

短期的には上昇しても

中期的には同様の思惑が浮上してドル円が下落するかもしれません

2023年05月24日

米国債務問題がはっきりするまではレンジ相場

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利食い売りに日経平均崩れる


非常に強い上昇相場を
見せてきた日経ですが短期的には
あまりにも買われすぎ
少し調整があっても良さそうです


米金利は
上昇を続けています
金利が上昇を続けると、ドル円は
さすがに下がりません
日経を理由に
ドル円が下落したところは、
押し目買いでしょうか?

それでも米国債務問題がはっきりするまではレンジ相場が続きます。

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2023年05月23日

ドル円139.0を目指す?もポジションを長く持たないで勝負です

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スイス円が高値更新し154円台へ


債務上限問題が
引き続き市場の関心事となり、
リスクオフに備えてスイスフランを
買う動きが続いています
その相対として、
これまでリスクオフの際に
最も買われていた円を売れば、
どのような事態にも
対応できるということでしょうか

今月半ばの米CPIとPPIで、
スイス円は瞬間心理的サポート
150円を割り込みましたが10日ほどで
4円以上回復したことになります

ドル円も同様な動きになるでしょう
スイス円は高値更新ですが
ユーロ円はまだ、
追いかけ買いも大丈夫かもしれません

米セントルイス連銀のブラード総裁は、
インフレ沈静化のために連邦公開市場委員会(FOMC)は
今年あと2回利上げを余儀なくされるだろうと述べました

一方でアトランタ連銀のボスティック総裁は、
6月のFOMC会合では金利据え置きを支持する意向をあらためて示しました

微妙な感じですが利下げはまだまだ先のように感じます

バイデン米大統領は米東部時間22日午後5時半(日本時間23日午前6時半)に
マッカーシー下院議長と会談し、
デフォルト回避を目指した債務上限を巡る協議に入っています

そも結果次第で一旦は大きく下落することも想定します

長くロングを持たないようにします





2023年05月22日

今週は米国債務問題に再度関心が集まる

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ドル急落を想定して相場に臨みます


19日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会合で、
「ここまで政策を進めてきたので、
データや変わりつつある見通しを注視して
慎重に分析する余裕がわれわれにはある」と述べ、
6月の利上げ休止に傾いているとの明確なシグナルを送りました

先週深夜のパウエル議長の発言が
ハト派だったこともあり
ドル円は急落

それまでFRB関係者のタカ派的な発言が続いて
米国地銀破綻の懸念が和らいだこともありドルが買われていたので
ロスカットを巻き込んでの急落となった模様です

パウエル議長はタカ派発言に対して少し水を差したのではないかと思われます

今週は米国債務問題にまた関心が移るでしょう

このままでは米国は史上初のデフォルト(債務不履行)に陥ります。

「甚大な影響が米国経済や世界経済に及ぶということは間違いない」と1
9日に述べたのは日本銀行の植田和男総裁です。

世界が固唾(かたず)をのんで見守る中、
バイデン米大統領はエアフォースワン機内で
マッカーシー下院議長との交渉に臨みました。

22日のトップ会談の状況によっては
ドルが大きく売られる可能性も想定して相場に臨みます

2023年05月19日

ドル円 今夜0時からのパウエル議長の発言で一段高なるか?

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パウエル議長の発言に注目


今週は、
ドル円・日経共に急騰の1週間でした
さすがに週末をひかえ、
ポジション調整売りが入っても、
おかしくないところです

本日はパウエル議長の発言もあり、
もしハト派的な内容であれば、
ドルが軟化する可能性はあります

今夜0:00時です

しかし、パウエル議長はインフレに対して
甘い顔をするわけにもいかないでしょう

先日のFOMCの時よりも、やや
タカ派の顔を出すのではないでしょうか?
株価も上昇し、
市場金利は決して高くはありません


タカ派パウエルを想定して、
ドル押し目買いの動きになっています

秘密の配信見せちゃお〜顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

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今日のpivotライン戦略

ドル円強いですね〜
昨夜はNY時間にロングスキャルで頂きましたあせあせ(飛び散る汗)
興奮してちょっと寝不足です

どこまで行くか?

「もうはまだなり」相場の格言通りの状況ですが
pivotまで来るでしょうか?
債務問題の変化があるか気になります

まずは138.6の1時間MAブレイクがあるかです
次は138.4に厚い壁があります
今はレンジ中なので138.75をブレイクしたら更なる上昇トレンド入りですね

コマセのインジでは今は
1時間下落
5分上昇です
そのうち下落はしそうなので待ちます


2度あることは3度あるか?
昨日の押し目狙い戦略pivotライン狙いどうだったでしょうか?
pivotまで到達しないでの反発ですね
一昨日もそうでした
本日はどうでしょう
138.242付近まで来るのを待ちたいと思います


自分はFXの戦場で勝つために
自分の手法に磨きをかけるために
検証と研究を続けています

朝の頭がスッキリしている時に
その日の戦略とエントリーポイントの想定を
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その日の戦略を確認して戦場に臨んでいます

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ドル円押し目狙い NY時間が鬼門?

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ドル円、139円目前

日経も堅調、ドル円も堅調と、
139円が目前となってきました

債務上限問題も、
解決の見込みとの報道もあり、

更に
ダラス連銀総裁の6月利上げ停止は
「まだその状況に達していない」との発言

米国株も堅調、米金利も上昇し、
ドル円の上昇を阻むものは
見当たらなくなっています

あるとすれば、
6月の日銀における政策変更ですが
まだまだ先の話です


円安が一服し、むしろ、
円高のリスクばかり気にしていたので、
138円を明確に超えてくると、
さらなるドル上昇に繋がりかねません

ドル円に関しては、高いところですが
押し目買いで臨みます

ただ市場はセンチメントで動いているので
米国債務上限問題が気にかかります

すんなり解決するかどうか
そうなれば既に織り込み済みですが
長引きそうならサプライズであり
買いポジションの損切を巻き込んで
暴落する危険もはらんでいます

NY時間が鬼門になりそうです

2023年05月18日

ドル円押し目買い相場へ

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日経平均3万円乗せ、ドル円は137円台乗せ


日経平均がついに

3万円の大台を回復しました

バフェット氏が来日し、

日本株への積極投資を表明して以来、

外国勢が猛烈に日本株買いを始めたようです


その背景にあるのは、

日銀による積極的な金融緩和が

続いていることで、

バフェット氏の投資も全て社債発行による

借り入れで行われています
それでも

これまで上昇してこなかったのは、

根本にあるデフレ状況が

変わらなかったからでしょう

今回、賃金が上昇し、

消費者も高い物価を受け入れ始めたのは、

大きな変化です


同時に、これは円安をもたらし、

インフレが加速するリスクも

はらんでいます

日銀の舵取りが

難しくなってきました

ドル円は押し目買いの状況です

バイデン米大統領は17日、

債務を巡る交渉は妥結し米国は

デフォルト(債務不履行)を回避するとの見解を示しました

今週中に債務上限の問題を片付けるのは「実行可能だ」と発言


債務上限問題は、

あまり重要視されなくまってきました

みんな解決されると思っているようですが

不透明感が強くなると一気に円高になる可能性もあるので注意です

しかし完全に読み間違えました。

素直にMAについていくべきでした
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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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