ロンドン・NY休場
昨日、英市場はバンクホリデー、
米市場はメモリアルデーにより休場。
よって、おおきな動きはありませんでした
pivotラインのR1(140.89)とpivot(140.28)の間
S1(139.66)くらいまで来るかと思いましたが
債務上限問題が
原則合意したことを好感し、
東京市場では
140.91円前後まで上昇
しかし、その後は「材料出尽くし」感から
ドルは売られました
短期では
好調な米経済を背景に
ドル高が継続しそうな雰囲気
しかし、
これまで買われ続けていたことから、
目先はすこし調整もありそうで
どこまでかです
今週は、6月1日ISM製造業、
そして2日の雇用統計が注目されます。
その後、13日の消費者物価指数を経て、
14日にFOMC。
良い経済指標が出続ける限り、
14日は利上げ継続ということになると市場は見ています
後は日銀次第です
円高は、植田日銀総裁が
政策変更に踏み切り、
持続的に利上げするという
展開にならないと難しいかもしれません