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2024年11月15日

ドル円フェアーバリューは151円台ギャップは埋まるか?

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ドル円強いながらも頭が重くなってきているかもしれません
売りたい向きが多くなってきているのでは?
指標が買い向かうトレーダーが多くなると
そこへ利確の売りをぶつけてきているような気がします

売り一巡で再度上昇の繰り返しですね
今は大きく押したら買い向かいたい状況です

ただ、長く持っていると何かをきっかけに
急落する危険な局面と観ているので
短期でトレードしていきます

まずは三角持合いをどちらに抜けるかです
ここまでは本日4:00の話

5:00のパウエル議長発言で状況は一変しました
ファンダはテクニカルを超えますね
USDJPY_2024-11-15_05-13-21.png






米国二つの経済指標はドル高要因なれどドル円下落しました

10月の米生産者物価指数(PPI)は前月から伸びが加速。
ポートフォリオ運用サービス費など、
個人消費支出(PCE)価格指数に反映される項目が押し上げ要因となりました

先週の米新規失業保険申請件数は減少し、5月以来の低水準となりました。
ハリケーンやストライキの影響が見られましたが、
今回の統計で労働需要がなお健全なことが示唆されました。





日米金利差からドル円を観る

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日米金利差から見ると現在のドル円価格は割高です
矢印が現在の位置です
ドル円は151円台が現在のフェアーバリューとなります
今はギャップのある状態です


トランプ政権への期待での上昇ですが
金利が為替に及ぼす影響は大きいので
いずれこのギャップは埋まると思います


中長期的に見てみますとこのギャップというのは
もう2つの方法で埋められということになります

ドル円が下がってギャップを埋めるか、
あるいは日米の2年国債金利差が上昇していって
このギャップを埋めるか
おそらくこの2択になるんだと思います


経済の最拡大等の期待先行の側面が大きいドル円の水準は
フェアバリューに比べて大幅割高です
そして金利差の拡大またはドル円の下落によりギャップは埋まるはず
でしょう

いつも通りの金利を睨みながらのトレードになりますが
トランプ政権発足で円高方向になるような気がします
米国10年債利回り1時間足
パウエル議長発言で急騰です5:00AM
US10Y_2024-11-15_05-10-18.png


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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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