ISM製造業景況指数
昨日発表となった日銀短観は、
予想以上に好調な数字となりました
これを受けて日経は上昇、
ドル円も堅調推移となってましたが
米国休日NY時間で急落後の戻し
どうも円売りポジションを解消したい向きがいるようです
しかし金利差からドル買いの意欲はまだあるようで
値を戻しました
注目はのSM製造業景況指数。
【米】 ISM製造業景況指数 (6月)[46.9]
予想: 47.2
結果: 46.0
前回の数字が悪過ぎにも見えますが
このところの製造業の数字は、
一概に悪いので、多少悪い数字が出ても
インパクトはそれほどでもなかったです
欧州の数字は、
フランスを除き、やや下方に修正されました
ドル円は145円の重要な節目が目の前だです
先週金曜日に少し突破しましたが
結果的に押し戻されています
イエレン財務長官の発言
(介入に関して、日本側と連絡している)
にもあるように、米側は、
日本の介入に対して寛容な姿勢なので、
(債務上限引き上げに伴い米国債を日本に買って
もらわなくてなならなく、円安では日本も引き受けづらいとみています)
いつでも介入が入る可能性があるのでみんな介入に怯えて買い進めないようです
暫くはレンジ相場でしょうか>