FRB関係者が、6月利上げ「スキップ」を示唆
ドル円相場は「3者会合」で
いったん頭を抑えられ、
JOLTSの数字が好調だったことから
140.35円前後へのリバウンドもありましたが
米国債務上限問題に目処がついたことで
米国債が買われ金利が下落
それに伴いドル円も下落しました
月末リバランス売りに抑えられ、
最後は、FRB副議長職が内定している
ジェファーソン氏が、6月FOMCでの
利上げ「スキップ」を示唆しました
円高傾向になっています
6月利上げに関しては、本日の
雇用統計や今後の消費者物価指数の
数字を見なければんりませんが
ブラックアウト前に
パウエル議長、ジェファーソン副議長が
スキップを主張しているのだから、
スキップなのでしょう。
また植田総裁は国際会議のあいさつで
「新しい常態に移行しているという可能性も、一概に否定することは難しい」と指摘。
世界的に金利は上昇局面に入った可能性があるとの見方を示しました
今度の日銀政策会議では政策転換を匂わせる内容になるかもしれません
円高相場になりそうです
ドル円戻り売りスタンスで臨みます