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2023年03月29日

ゆっくりドル高が進みそう

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期末の特殊フローと米金利


期末前で、通常は静かな東京市場ですが
昨日は仲値に向けて大きな売りが出て、
ドル円は急落しました。おそらく、
期末前の輸出企業による
大口の為替予約だったのでしょう


金融危機も目先は落ち着きそうで、
大きな売買の手がかりがないとなると、
米金利の方向にドル円も合わせて
右往左往することになるが、安心感から
金利は少し上昇する可能性が高い。
そうなると目先のドル円はじり高でしょうか?


信用収縮で金利低下、
ドル下落という見方は理解できますが、
そこに至るまで、
経済指標の数字で確認しなければ、
一足飛びにそこへは行けない。
よって、もみ合い相場を想定します。

2023年03月28日

金融不安一転収束に向かうか?

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ファースト・シチズンズがSVB買収へ

銀行が2行倒れ、
大手クレディ・スイスまで
UBSに吸収合併させられることとなり、
銀行の融資態度が変わることで、
景気後退が予想されています

しかしながら、シリコンバレー銀行を
ファースト・シチズンズが買収するなど
次第に金融危機は収まる方向に
ドイツ銀行についてもアナリストが一斉に
不安を消すコメントをしていおり
株価も急回復


そうなると、短期的にドル円等の
リスクは上サイドかもしれません


136円前後から、
130円割れまで下落したので、
132円程度へのリバウンドが
あっても不思議ではない状況です
過度の警戒でショートになっており、
そのポジションが切り崩されていく過程で
ドルが結果的に上昇するしています

ピボットラインR3までの上昇で押し目を入れていますが
131.75付近を突破すれば損切も含めて更なる上昇も想定できます

このたびの下落のフィボ32.8%戻しは132.8円付近です
そこまで行くかもしれません

ただ、他銀行の不安説が流れれば一転ドル円は
下落するリスクは潜んでいることも
想定して短期保有でトレードです


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2023年03月25日

ドル円来週も戻り売り戦略

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欧州銀行株、CDS急落


欧州銀行、バークレイズやドイツ銀行の
CDSが上昇し、株価も急落
(ドイツ銀行株は-9%)、
ユーロ円が売られる展開になっています。

この銀行に対する疑心暗鬼は、
簡単に消すことはできないので、
欧州並びに米国の金融当局は
難しい判断を迫られそです。


こうした状況下になると、
日本の銀行の安全性が際立ってきます。
自分は
7184 富山第一銀行を買い増ししましたあせあせ(飛び散る汗)

資本の逃避先として、
円が選考される状況が続きそうです。

来週もユーロ円、ドル円のダウンサイド警戒です。

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2023年03月24日

暫くドル安が続くか?

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イエレン米財務長官の「手のひら返し」

昨日のFOMCでは0.25%の利上げが

決定されましたが、声明文中の

"Ongoing increases

in the target range"

(現在継続中の

ターゲットレンジの引き上げ)が

"some additional policy firming"

(いくらかの追加的引き締め)

となったことで、現サイクル中の

ターゲットレートが現状よりかなり

高くなるという事はなくなりました

あと1回あるかどうかということでしょうか


そうなると、ドルがこれ以上

急激に上昇するということも

難しくなってきたかもしれません

この背景にあるのは、

金融システムへの不安です


パウエル議長は、

米国の金融システムは万全だと言いますが

イエレン米財務長官は、

中小の銀行が破綻した場合、

シリコンバレー銀行と同様の措置が

取られる可能性があると、

あたかも預金全額保護されるかのように

発言、本日、

「預金保険の適用範囲について、

大幅な拡大は検討してない」と、

手のひらを返したかのような発言を行いました


預金が保護されるのかどうか、

曖昧な状況では、大口預金者は、

小さい銀行から大きな銀行へ、

25万ドルの預金保障が

必ず適応されるように預金を移すでしょう

そうなると、米国の金融不安は続きます。

一部の銀行の預金流出に

歯止めがかかるかどうかわかりません


金利上昇一服と、金融システム不安から、

ドルから離れる資金が増えるでしょう。

ドル安です。しばらくドル円の頭は重そうです。

2023年03月23日

ドルには下落リスクがあるようだ

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米連邦準備理事会(FRB)は想定通りの利上げ


米連邦準備理事会(FRB)は
金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ4.75─5.00%としました
決定は全会一致。
ただ、米銀2行の経営破綻を受け金融市場が混乱する中、
利上げが近くいったん停止される可能性があることを示唆しました

FRBは声明で、米国の銀行システムは健全かつ強固と表明。
同時に、最近の銀行セクターのストレスが家計や企業の信用状況の引き締めをもたらし、
経済活動、雇用、インフレが圧迫される可能性があるとも指摘しました

パウエルFRB議長がFOMC後に行った会見の内容


*銀行問題を放置すれば銀行システムが脅かされる可能性

*このために決断的な行動をとった

*全ての預金者の貯蓄は安全

*われわれの融資プログラムは効果的に銀行のニーズを満たしている

*十分な流動性が確保されていることが示されている



これを受けて今後、大幅な引き締めは考え難いため、
ドルには下落リスクがあるためドル円は大幅下落
暫くは戻い売りで行きたい

フィボ38.2の131.7付近の壁を越えられるかが注目です
一旦下値でレンジになるのではないでしょうか?
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2023年03月22日

ドル円ポジション調整で売られる?決戦は明日未明

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金融動乱にも落ち着き、米金利上昇


UBSによるクレディ・スイス買収の際、
AT1債が全損となったことで、
当初、市場は混乱しましたが
ECBが株式よりAT1債の
安全度が高いことを保証したこと、
米国が全ての預金を保証し、
JPモルガンがファースト・リパブリックの
買収に動いていることで、
いったん金融不安にも蓋がされそうです


そうなると、短期的には
リスクオン相場となりそうです

米2年金利は昨日は悲観から
3.65%前後まで下げたが、
現状4.08%と約0.4%簡単に動いています

金融不安が全て消えると
言うのは難しいですが

とりあえず問題全てに蓋をしたかたちです

目先はリスクオン相場になってしまっているようですが
本日、買われたドルはFOMCを前にいったんポジション調整が入るのではないでしょうか?
決戦は明日未明です

2023年03月21日

ドル円戻り売り戦略

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クレディ・スイスAT1債が全減損となり、市場混乱


クレディ・スイスがついに

UBSに吸収されました

その際、AT1債が全減損となり、

市場の混乱を招きました

次のクレディ・スイスは

どこかということで、

市場は疑心暗鬼になっています



今週のFOMCは、

すでに0.5%という選択肢はないし、

金融市場が混乱している以上、

FRBとしては資金供給をしっかりして、

次の破綻を防ぐしかありません

その意味では、政策変更無し、

QT中止ということもありうるでしょう


今後、信用収縮が懸念され、

米金利は低下していくでしょう

そうなれば、ドルは弱くなります

ドル円のリスクは

ダウンサイドに傾いています

戻り売り戦略です

昨日の戻り売り戦略は上手くいきましたね


・・・・・・・・・・・・・・
反発はフィボ38.2とpivotがぶつかる132.4付近までを想定
一旦そこで押し目を入れるでしょう
・・・・・・・・・・・・・・・

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2023年03月20日

UBS、クレディ・スイスを30億フランで買収でリスクオンなるか

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リスクオンになるか?

UBS、クレディ・スイスを30億フランで買収へ−歴史的銀行統合
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-19/RRS26MT0G1KW01?srnd=cojp-v2

しかしドル円日足で観るとMACDも下落基調

センチメントも一か月後が130.0円
一週間後も131.円を示しています

ただ下落予想が相当高いのでそろそろ反発もするでしょう

上記クレディスイスの件がいいきっかけになるのではないでしょうか

反発はフィボ38.2とpivotがぶつかる132.4付近までを想定
一旦そこで押し目を入れるでしょう

FOMCを控えての思惑が交差する今週です

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2023年03月18日

不安心理の中 週明けドルの買戻しがあるかも

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金融システム不安は和らぐか?

金融システム不安が
マーケットを支配しています
少しでも新しい話題が出ると円高に行きます


来週はFOMC。
ECBが0.5%利上げしたので、
0.25%ぐらいは利上げするでしょうか

予想では0%というものやマイナスまで予想する証券会社もあります

状況は流動的です
目先は不安心理が依然強いですね

当局の、状況を押さえつけようとする力が
勝ると見ます

週明けドルの買戻しが見られるかもしれません

2023年03月17日

ECB予想通りに0.5%の利上げFOMCは0.25%かな

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スイス当局がクレディ・スイスに流動性供給

経営危機が噂されている
クレディ・スイスに対し、
スイス中銀は必要であれば
500億スイスフラン(約7兆円)もの
流動性供給の用意があると表明しました

これで十分なのかどうか、
市場は不安に駆られているので、
しばらく神経質な展開になるだでしょう

ただ、客観的には十分な規模です

ECB理事会では、0.5%の利上げが
これまで約束されていました

よって、スイス当局も対応したので、
0.5%の利上げとなりそうです

結果は
予想: 3.50%
結果: 3.50%


0.5%利上げですので
ユーロは売られすぎていることもあり、
ポジティブに反応しました。
それに連動してドルも動いています

チャートを観ればわかりますが
チャートは
pivotラインから離れると
pivotラインに戻って来る習性があります
そのタイミングをコマセのインジで観ています


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2023年03月16日

クレディスイス問題でリスクオン 円ストレートロングも想定

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クレディ・スイス経営不安にリスクオフ

クレディ・スイスの筆頭株主、
サウジ・ナショナル・バンクが
「追加出資はできない」
と述べたことが背景。
このことで、
クレディ・スイスの株価は暴落し、
20%以上下落ました

クレディ・スイスの株価の下落に
欧州銀行株が軒並み下落し、
ソシエテ・ジェネラル、PNPパリバ、
バンコ・ビルバオ・ビスカヤといった
銀行が売られており、マーケットは
クレディ・スイスがもはや単独では
生き残れないという事を前提に動いています


リスクオフマーケットが続きそうです

クレディ・スイスの買い手が見つかれば、
一旦、リバウンドもあるかもしれませんが
金融市場は一気にリーマンショック時の
雰囲気になっているようです

さらなる危機が出てくる可能性もあり、
円ロングポジションは外せなくなってきました。

ドル円買い意欲が強かっただけに急落
半値戻しの後の押し目の状態です
ちょうどここでもpivotラインが意識されていますね
さらに上昇するかラインブレイクで下落すれば更なる下落トレンドの始まりと観ます
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2023年03月15日

大きなドル上昇が見込めない中pivotラインを参考にドル円ショート狙い

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米国金利に注意しながらのトレード

米CPIが発表されました
結果は

【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(2月)[0.5%]
予想: 0.4%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(2月)[6.4%]
予想: 6.0%
結果: 6.0%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(2月)[0.4%]
予想: 0.4%
結果: 0.5%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(2月)[5.6%]
予想: 5.5%
結果: 5.5%

ほぼ予想と変わらないのに結局上昇
前月比に反応したのでしょうか?


それよりも
米金融機関の破綻があったので、
CPIの数字が強くても、3月利上げが
0.5%という事はなくなったと外資は見ているようです


政策変更無しとなる可能性も高い。

インフレ退治も重要ですが
金融システムを維持することは短期的には
優先度が高いかもしれません

よって、も大きくドルが
上昇するのは難しいと想定します

昨日もpivotR1で跳ね返って下落


また
米金利に注意です
米2年や10年金利が
下がるようであれば、
ドル円はそれを追いかけるでしょう
そして、SVB等の問題が他の金融機関に
広がらないか、その点も注意です

2023年03月13日

ドル円下目線で朝の窓埋め後に注目

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ドル円パウエル議長タカ派発言は何だったか

行って来いの状況で雇用統計でタカ派発言で買った分の
損切が入りさらに下落

今週は夏時間に入り米国CPI・日銀議事録要旨・米国小売り売上高
ECBといつもより早い時間での発表があります

今週もジェットコースターになりそう

米国CPIによて下落の可能性も想定されますが
今日明日の発表前までに下げていれば織り込み済みで反発も想定します

ただ
ドル円は日足で
・MACDが下落を示しているのが気になりますし
・センチメント指数では売り意欲が強い
・将来の値段想定では1週間後と1ケ月ではお同じで先高観がありません

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今日のpivotライン戦略


朝方S2まで来ています窓埋めをして一旦下げての動き135円突破で135.4を目指すかが注目です
全体下げ相場と来ていますので135.4付近でのショートを想定します
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2023年03月10日

日銀政策発表と雇用統計でジェットコース相場

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最後の黒田日銀前にポジション調整



本日は最後の黒田日銀総裁による

政策決定会合が開催されます

多くのエコノミストは

政策変更なしを予想しているようです



しかし、変更が予想されていない

ということは、YCC解除等、

大きな政策変更を行うには

絶好の環境とも言えます

マーケットはドル円ロングであり、

仮に大きな政策の変更になれば、

ドル円はかなり落ちることになるでしょう

外資の一部は最後にYCC解除を匂わせるとの想定もあるようです

いずれの結果にせよ、

日銀の政策決定が発表されるまでは、

手を出しにくいマーケットになりそうです

今日は日銀政策発表と雇用統計でジェットコース相場になりそうです

2023年03月09日

パウエル議長発言に変化なし今日も押し目買いで行きます

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想像以上にタカ派に転じたパウエル議長

パウエル議長の議会証言は、
想像以上にタカ派化していました。
利上げのペースを
ゆっくりと減速していったが、
このことが間違いである可能性を指摘し、
3月の利上げ幅は0.5%となり、
ターミナルレートも

5.5%を超えてきそうです

その結果、
ドルが一段と上昇することは
避けられないように見えます。
これが変更されるとするならば、
現実の経済指標が
明確に悪化するときだけです
138円前後も強いレジスタンスですが、
いずれ突破し、
更に上昇する相場を想定します。



昨日も議会証言が続きました

発言の変化のリスクを想定したドル売りが入りましたが
発言に変化がないことを確認してのドル買いに転じています
今日も押し目買いを狙います

2023年03月08日

ドル円シナリオ変更 パウエル議長で上げ雇用統計で下げ

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ハト派的だったRBA声明文だが


昨日、RBA(豪中銀)が予想通り

0.25%利上げし3.6%としました

しかし「金融引き締め策を、

数ヶ月継続する」としていたのが、

単に「継続する」となり、

「月次CPIは、豪インフレが

ピークに達したことを示唆」

「今後2、3年の豪成長率は

トレンドを下回ると予想」等、

極めてハト派的な内容が並んだ。


これを受けて、豪ドルドルは

0.6740前後から0.6680へと下落、

これが豪ドル円の損切り売りを発動し、

豪ドル円は91.70円前後から

90.63円安値と1円程下落、

ドル円も136.10円前後から

135.55円前後へと軟化しました



パウエル議長議会証言で


マーケットは少しタカ派的な内容を

織り込んでいる模様。

その通りの結果になりドルが大きく買われました

pivotR4を突破しての上昇です

一旦押して上昇となるか

今夜の証言ど転下落となるか

ドル円


パウエル議長議会証言で上昇

雇用統計で下落というシナリオに変更です


2023年03月07日

今週のドル円ジェットコースターに上手く乗りたい

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パウエル議長議会証言前の調整


昨日、米長期金利が
3.93%前後まで低下、
先週末の4.08%前後のピークから
0.15%下げました
パウエル議長議会証言前に
調整が入っているものと思われます


パウエル議長は多くのFOMC参加者同様
0.5%の利上げペースに戻したいと
思ってはいないでしょう

0.25%の利上げペースを
続けることになるのでは。

市場が過度に引き締めペースを織り込んでいる分、
少しドル売りのリスクが
あるのかもしれません

しかし、米経済の強さは、最終的には
経済指標で裏書きされることになります
その意味では、雇用統計が最重要です

ドルの下落にも限界はあるでしょう

今週はパウエル議長関連でドル円は売られ
雇用統計で買われる展開を想定
ジェットコースターに上手く乗りたいですね

押し目買いでしょうか?。

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2023年03月06日

ドル円今週は波乱があるものの陽線での終わりを想定

 
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ドル円波乱の予感の今週

今週は
豪中銀政策金利、
EUのGDP、
日銀金融政策決定会合、
米国雇用統計、
黒田総裁会見
パウエル議長発言と
イベントが目白押しで、ドル円も乱高下しそうです  
ドル円 
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週足で観ると高値からのフィボ38.2の戻しにきています
先週は小さく陰線
今週は波乱はあるものの陽線で終わるのではと想定
フィボ50の139.35付近に向かうのではないかと想定
朝方の窓を埋めての上昇も想定しています
136.4付近を抜ければ上昇トレンドが見えてきます
抜けなければレンジですね
今日のpivotライン戦略
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窓埋めを135.80で完了しての上昇か
1時間MAがまだ下降気味なので
S1の135.6付近での反発を想定して135.6にトラップを入れます
また136.3のラインブレイクでの上昇も狙います

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2023年03月03日

ドル円137円の壁に阻まれるも押し目買い方針

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米金利上昇にドル高ですが、レジスタンスが控える


昨日のドル円は堅調地合いですが
欧州時間に入り急激に円高に振れました。

一昨日も同様の動きで、135.20円前後と
非常に深いところまで下がりましたが
結局は買い場となりました
昨日も同様の動き

瞬間的に円高に振れる理由は
よくわかりませんが、
一昨日は強い中国経済が評価され、
アジア通貨全般に買いが入ったことが、
円高につながったようです。
今回は、あまり見えてきませんでした


200日線が137.24円、
151.95円から127.21円への
動きの38.2%戻しが136.66円、
YCCバンド幅拡大のニュースが
流れたときは、137.15円前後でした
137円への動きが強まると、
跳ね返されています


137円の壁は厚そうです
本日は
下落トレンドに入った感もあります

それでもドル買いの意欲は高そうなので
コマセのインジが上昇を示したらドル買いで行きたい

押し目狙いですね
どこまで引き付けられるかです


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2023年03月02日

ドル円 中国経済好調でドル安進行も押し目買い方針

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中国経済好調で、ドル安進行


経済再開後の

中国経済好調を示す数字が発表され、

当初は、ユーロ、壕ドルが買われなしたが

アジア通貨の上昇に連れて、

円にも買いが入り、

ドル円は135円台前半へと軟化。


ISM製造業の数字が注目されるなか

結果は

【米】 ISM製造業景況指数 (2月)[47.4]
予想: 48.0
結果: 47.7


ドル円は直近で136.90円前後まで急騰したことで

いったんの高値を見たかもしれません

そこから上はレジスタンスが多いですが

ファンダメンタルズは

円安を志向しています

やはりドル円押し目買いでしょうか?

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2023年03月01日

ドル円買戻しとポンド円に注目です

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ロンドン仲値の動きでドル円売られる



昨日は、月末最終日。

月末ロンドン仲値の動向に注意が集まりました

対欧州通貨では、ドル売りになると

言われていましたが、結果的にユーロドルは下落で

ドル円も下後戻しています
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仲値の前に大分上昇したドル円なので

ひとまず売って利を確保しようという

動きがあり

ドルが売られなかったので買戻しが入っているようです

それと、英国と欧州は

北アイルランドの物流に関して合意しました

これでブレグジットが漸く終わったようです

新首相スナクに配慮しているからか、

欧州側がだいぶ妥協した感じがします


これは明らかに英経済にはプラスなので、

当面ポンドは他通貨に対して好調でしょう

ポンド円も良さそうに見えます

下落したのでそろそろ反転を待ちます

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2023年02月28日

ドル円一進一退金利に注意

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米金利上昇続き、ドル堅調

先週金曜日、ドルは堅調地合いを継続し、
136.50円前後まで一気に急進しました
しかし、昨日は、利食い売りに押されて
一進一退の状況。

本日月末ですので
ロンドン仲値の動きにも注意したい。
市場の予想は、
ドル買いとドル売りの両方で、
コンセンサスはないようです


植田新日銀総裁の所信聴取も
順調に終わり、表向き、
日本は金融緩和継続となりました

政策変更への思惑はありますが
急激に変更することもなく、
3月10日は無風でしょう

ドル金利次第ですが、短期的に
かなり上昇しているので、
ちょっとしたことで金利低下すると、
ドルが崩れることになるので注意です


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今日のpivotライン戦略
1時間足で観るとフィボ23.6と高値とのレンジに見えますが
15分足で観ると三角持ち合いにも観えます

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どちらかにブレイクした方についていきたいと思います
買い圧力はあると思うのでフィボ38.2とpivotのS2付近135.8でロングを待ちます

2023年02月27日

今日のpivotライン戦略

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今日のpivotライン戦略

フィボ38.2押し目よりも下に
pivotラインがあります
ですので135.675でロングを持ちたいと思います
投資の95%は待ちなので狙って待てることが
利益につながると思っています
狙いが外れたらそこは損切ですけどあせあせ(飛び散る汗)
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5分足で観ると
4時間足のMAにぶつかっています
これを突破すれば来るかもしれません

ドル円月末の利確を想定して押し目待ち

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ドル円今週は押し目を待ちます

先週まで、CMEのFED金利予想は年末までに金利下落を予想していましたが、
PCEの公表が原因だと思いますが、金利下落予想がなくなりました。

5.25〜5.50は年末まで続くとのこと。
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html


1970年代にボルカー氏が市民や政治家から、脅され、命の危険まであったそう、
そう言われても、金利を根性で上げたわけですが、
その際は金利を9%→19%に上昇させました。

ちなみにボルカー氏の前のFRB総裁は政治家の圧力に負けて、
ノイローゼになって、1年と5か月で辞任しました。
参照
https://fred.stlouisfed.org/series/FEDFUNDS

5.5%で十分なのでしょうか?


今週は先週金曜日の上昇の押し目が入るか
更に上昇するのかが注目となります

月末でもあることから週初めは利益確定の売りが入るのではないかと想定
押し目を待ちます
ドル円の環境は
週足・日足共に重要なMAにタッチしています
ここを抜けると更なる上昇に弾みがつきますね
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4時間足で観ると上昇トレンドになっていますが少し和らいできてもいるようですが
あと少しの上昇で日足のMAにタッチしそうです

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今までフィボで観て38.2の押し目を作りながらの上昇なので
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1時間足で観て135.8付近までの押し目が来るか待ちます
その前に136.0付近での押し目が来るかですね
日足のMA突破上昇ならついていきたいと思います

あとで今日のpivotライン戦略と合わせて考えます

2023年02月25日

ドル円来週は押し目狙い 想定通りの動きにびっくり!

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非常にハト派的だった植田新日銀総裁候補

昨日最大の焦点は
植田和男新日銀総裁候補の
衆議院における所信聴取でした
著書や日経教室等で舌鋒鋭く
YCC等を批判していたその影は薄れ、
現状の日銀政策の追認に終わりました

少なくとも、目先は日銀政策が
変わる可能性は小さいと感じましたね


ドル円
昨日の想定通りの動きでしたが
国会聴取の時間を間違えていましたあせあせ(飛び散る汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の配信
今日のの植田新日銀総裁候補による
所信聴取が気になります

13時10分と報じられており、午前中は
やや円高に推移する可能性もあります
外資が日本国債を売ってきているだけに
理由をつけて債権下落・金利上昇・円高を狙って
仕掛けてくる可能性もあります

何もないことを確認してドル買いでしょうか。

今日のpivotライン戦略
ドル円
今日の午前中はR1とS1の間レンジを想定
午後の植田氏の国会聴取で動きが出たらそちらに乗りたいと思います
下落のあと上昇を想定していますがあせあせ(飛び散る汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
この想定に乗れたら相当利が乗ったのではないでしょうか?
ドル円は135円以上が重かったのですが
その売りが日銀の政策変更を懸念しての
ものであったので聞くことに
136円台に乗せました
しばらく、ドル円は
上サイドにリスクがありそうです
押し目買いで臨みます


他の通貨ペアでもドルが強です
米経済指標の強さを素直に評価します

2023年02月23日

午後の植田新日銀総裁候補による所信聴取が気になります

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FOMC議事要旨、数人が0.5%利上げ支持

昨日のポイントはFOMC議事要旨。
パウエル議長が
「ディスインフレーション」という言葉を
使い、0.25%利上げへと利上げ幅を
縮小した回だけに、それほど
タカ派的な内容にはならないはずでした

米金利が急上昇を開始したのは、
その後の米雇用統計後。

しかし、
メスター・クリーブランド連銀総裁や
ブラード・セントルイス連銀総裁が
0.5%上げを支持したと
発言したことからも、
一部の委員はタカ派姿勢を
維持していた模様です

波乱のない内容には見えましたが
その後ドルは上昇


ユーロドルの下落が目立ち、
1.06割れとなっていますが
ドル円は135円をなかなか抜けて上昇できず
下落しました

今日のの植田新日銀総裁候補による
所信聴取が気になります

13時10分と報じられており、午前中は
やや円高に推移する可能性もあります
外資が日本国債を売ってきているだけに
理由をつけて債権下落・金利上昇・円高を狙って
仕掛けてくる可能性もあります
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB203GY0Q3A220C2000000/

何もないことを確認してドル買いでしょうか。


追加です
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今日のpivotライン戦略
ドル円
今日の午前中はR1とS1の間レンジを想定
午後の植田氏の国会聴取で動きが出たらそちらに乗りたいと思います
下落のあと上昇を想定していますがあせあせ(飛び散る汗)顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

コマセはその日の戦略をピボットとコマセのインジケータを使って
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FOMC議事録でドル円押し目買いスタンス

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米引き締め長期観測に、株価下落(開始?)


米国株は、
各国PMIの数字が良好で、
特に米国のサービス業の好調に
金利が上昇、株価は崩れました
ナスダックのみならず、
ダウも崩れたのが印象的。


ドル円は米10年金利の上昇に堅調ですが
135円を超えることも難しい状況。
戻り売りが厳しくなっています


米FOMC議事要旨が焦点となる中。
結果は

FOMC議事録サマリー


米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(1月31-2月1日開催分)
「数人の当局者が0.50%の利上げを支持」
「当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識」
「金融環境の緩和には、より厳格な政策が必要になる可能性」
「景気見通しへのリスクはダウンサイド」
「債務上限交渉は金融システム、経済に重大なリスクをもたらす可能性」
「労働市場の逼迫、中国の経済活動再開、ウクライナ戦争はインフレ高止まりのリスク」
「数人の当局者はより均衡したインフレリスクを認識」
「すべての当局者はインフレ目標達成のために必要なさらなる利上げに同意」
「自信を持ってインフレ率が2%に低下するまでは、制限的な金融政策が必要。そのプロセスには時間がかかる可能性が高い」
「すべての当局者は、現在の計画下でのバランスシートのさらなる縮小を支持」
「一部の当局者は2023年に景気後退の可能性が高まると見ている」
「労働市場の逼迫が続くと、インフレに上昇圧力がかかる」
「過去3カ月のインフレは緩和したものの、さらなる進展が必要」

これに市場は利上げ長期化を想定
ドル円は上昇しました

明日の植田氏の国会聴取までは上目線で
押し目買いスタンスでいきます

2023年02月22日

コマセマスター通信配信

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全体配信です
今日のpivotライン戦略
昨日は想定通りにドル円R1突破で上昇しましたね
今日は少しの押し目狙いで
pivotの134.7付近でロングを狙います
大きなレンジを形成するとしたら
S2付近の134.0付近でロングを想定
明日未明4:00のFOMC議事録前にはポジションを解消したいですね

今日はポンドドルショートを狙います

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英PMI好調でポンド上昇


各国のPMIが発表され、

欧州は製造業の数字は依然として不調ですが

サービス業の数字は大きく改善しました

英国のPMIに関して言えば、

製造業PMI49.2

(予想47.5、前回47.0) 、

サービス業PMI53.3

(予想49.2、前回48.7)

となり、ポンドドルは発表前に

1.20を割り込み1.9990前後だったのが

発表後は1.2114前後まで急騰しました


しかしこの後、

米国のPMIが発表される。

英国が良い数字となれば、おそらく米国も

良い数字になるという期待が膨らみます

ドルロングで臨むプレーヤーも多い為

ドル円も上昇

実際強い数字でした

英ポンドドルは、予想外の強さで、

今後も状況次第ですが、数字一つで

英国の悪いファンダメンタルズが

一気に改善したとは言い切れません。

注意しながら、

ポンドドルショートを狙います


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2023年02月21日

24日に向けてドルは買われる?

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24日の植田氏所信聴取がポイント

先週金曜日のNY市場で、
ドル円は135円台を示現したものの、
利食い売りに値を崩しました
昨日President’s Dayで、
多くのプレーヤーが3連休前に
利食いを入れた格好となっったと見ています


今週のイベントで重要なのは24日 (金)
植田新日銀総裁候補への所信聴取です
その前に本日雨宮副総裁が
「出口では市場が混乱する
との懸念も議論されているが、
国債の処理や金利を
必要に応じて上げていくなど、
技術面では対応しうる」と述べました


これまでとは違い、
一歩踏み込んだ表現になっており、
植田新日銀総裁が
"正常化に向かう事を表明する地ならし"
にも見えます。

しかし、植田氏が就任を前に
刺激的なことを言うとも考え難いので、
金融緩和に積極的なことを説明し、
YCC解除等に関しては将来の課題と
位置づけるのではないでしょうか


24日に向けて、外資が
日本の金融政策変更を材料に
円買い投機をする可能性には想定しています
それまでドル円を上げてショートポジションを貯めての
売り浴びせというシナリオ。

2023年02月20日

今週末までは上昇局面を想定

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24日の植野氏の国会聞き取りまでは上昇するか?

ドル円
今日はpivotの134.4付近とS2の133.66付近の
どちらかの壁を抜けるかに注目です

134.4で跳ね返されるとH$S完成?で下落トレンドも想定
133.6で跳ね返されると上昇局面を想定します

センティメントでは
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MACDが上昇
直近の買い意欲が少し減少
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将来的には上昇を想定する向きが多くなっています

自分的には今週24日の日銀総裁候補の国会聞き取りまでは上昇局面になるのでは
そして24日に何かの発言で売りが入るのではないかとみています

2023年02月18日

ドル円来週は押し目買いを狙います

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強い経済指標、有力連銀総裁発言でドル堅調


メスター・クリーブランド連銀総裁、
ブラード・セントルイス連銀総裁が、
前回のFOMCでは0.5%の利上げの方が
「説得力があった」と発言し、
強いPPIと相まって、米金利上昇、
ドル上昇となっています

米市場引けでは、ドルの上昇は
頭打ちになって下落しました
3連休前に
ポジション調整が入ったのだと思います


しかし、米10年金利が3.9%に乗せ、
日本の金融政策変更含みで
円ロングポジションを抱えて
含み損を負っているトレーダーも多いようです

ドル円が更に上昇するとストップロスから
更なる上昇もありえそうです
来週は
米国金利を睨みながら
押し目買いを狙っていきます。

2023年02月17日

ドル円今日は押し目狙い

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米雇用統計、米CPI、小売売上高と
強い経済指標が続き、ドルは上昇、
米長期金利も3.8%近くまで上昇しました
昨日は米PPI。
結果は

【米】 卸売物価指数(PPI) 前月比(1月)[-0.5%]
予想: 0.4%
結果: 0.7%

【米】 卸売物価指数(PPI) 前年同月比(1月)[6.2%]
予想: 5.4%
結果: 6.0%

【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前月比(1月)[0.1%]
予想: 0.3%
結果: 0.5%

【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前年同月比(1月)[5.5%]
予想: 4.9%
結果: 5.4%


先月は予想よりも低い数字で、
日銀政策決定会合で急落したドル円を
ダメ押しで更に127円台まで押し下げました
今回は強い数字でしたが上昇の後の下落で
行って来いの状況

ここはまた

ドル買いを仕掛けても良いかもしれません

2023年02月16日

ドル円 今日は押し目を待ちます

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CPIの次は小売り売上高でドル高確定

CPIは、

わずかに市場予測を上回ったことで、

結果的にドルは高く引けました

注目の米
小売売上高ですが
結果は


【米】 小売売上高 前月比(1月)[-1.1%]
予想: 1.8%
結果: 3.0%

【米】 小売売上高(除自動車) 前月比(1月)[-1.1%]
予想: 0.8%
結果: 2.3%

【米】 ニューヨーク連銀製造業景気指数 (2月)[-32.9]
予想: -18.0
結果: -5.8

素直にドルが買われました

米経済の強さを

市場は再び警戒し始めており、

政策金利が6%に行くのではないか、

との見方まで浮上しています


豪ドルは、インフレ抑制を進めたい

RBAに対し、政治サイドから反対圧力が

かかったことで値を崩しました。

ドル一強時代になりそうな雰囲気です

今日は押し目を待ちます

2023年02月15日

ドル円今夜の米国小売り売上高でラインブレイクで上昇か

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米CPIの結果を受けて

昨日発表の米CPI
今回は、CPIの改定もあるので、
大きめの数字になるとの観測もありましたが
結果は

【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(1月)[-0.1%]
予想: 0.5%
結果: 0.5%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(1月)[6.5%]
予想: 6.2%
結果: 6.4%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(1月)[0.3%]
予想: 0.4%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(1月)[5.7%]
予想: 5.5%
結果: 5.6%


最近、CPI発表後の値動きが
非常に大きいので、
発表前にポジションを持つことは難しい状況でした。

マーケットは、雇用統計以降、
強い米国経済を織り込み始めています。
今回も、強めの数字を予想する人が多い中。
大きく上下に振れて結局は上昇
しかしドル円で2円以上の上昇とはならず
前日高値付近で終了
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4時間足で観ると上昇局面が見えます
一旦は押し目を作りますが133.2付近をブレイクすればさらに上昇すると想定します
それは今夜の米国小売り売上高でしょうか?
下げたところは買いたい

CMEのFEDの金利予想確率が、CPIの結果をもって、500-525 → 525-550を上限とする方向に移動しました。これもドル上昇の応援でしょう
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2023年02月14日

コマセのpivotライン戦略

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コマセマスター通信配信しました

全体配信です
ドル円
今日のpivotライン戦略
pivot132.189付近で一旦反発があるか
今日のCPIで下げたら131.0付近まで来るかと思います
上昇は大きくなりそうR4は134.458となっています

ここのところの経済指標などで急上昇、下落が多くみられますが
コマセのインジが上昇を示してている時の上昇は良く伸びています
逆に下落はナイフが転がってからの上昇が急になっています
今夜はどんな状況でCPIを迎えるかです
夜にも配信します

本日米国CPI強ければドル円134円台?

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新日銀総裁人事と、米CPI


新日銀総裁に内定している植田氏ですが
「現在の金融政策は適切」と言い切りました

サマーズ氏が「日本のバーナンキ」と
紹介していることもあり、
海外市場では金融緩和派と
レッテルが貼られたのでしょうか?
昨日だけで、ドル円は金曜日の引け
131.40円前後から
132.76円へと上昇しています


本日火曜日に米CPIが発表されます
市場予想は少し高めになってきています

前年同月比+6.2%、対前月比+0.5%です。
CPIコアに関しては、
対前年同月比+5.5%、対前月比+0.4%。
これまで、発表の度毎に
ドルは大きく下落していましたが、
今回、もし予想を上回ったら、
ドルは2円ぐらい上昇するかもしれません
(反対に、CPIが低下していたら、
ドルは売られるますね)。


植田氏の国会提示は本日14日、
そして所信聴取が衆議院24日、
参議院27もしくは28日となっています
それまでは、金融緩和派としての
植田氏を前提に円売りと外資は考えているのかもしれません

2023年02月13日

ドル円長期金利を睨みながらのトレード

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米国CPIまでロングショートの綱引きが続く


米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は66.4と、
1月64.9から予想以上に上昇し、昨年1月来で最高となりました。

現在景況観は72.6と、1月68.4から予想以上に上昇し、21年12月以来の高水準。
一方で、先行景況感は62.3と、上昇予想に反し低下しました。

1年期待インフレ率速報値は4.2%と、1月3.9%から予想以上に上昇。
また、同5-10年期待インフレ率速報値は2.9%と、予想通り3カ月連続で同水準。

消費者信頼感指数や1年期待インフレ率が予想以上に上昇したため米国債相場は続落。
10年債利回りは3.745%まで上昇した (+1.66%) 。
ドル買いも強まり、ドル/円は130円56銭から131円408銭まで上昇 (+0.0%) 。
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一方
10日の東京金融市場は、
政府が日銀の黒田東彦総裁の後任に
経済学者の植田和男・元日銀審議委員を起用するとの報道に
いったん円高・金利上昇で反応。

ただ、植田氏の政策運営方針を見極めようとするムードが強まると、円安方向に振れました。
長期金利の指標となる新発10年物国債は売られ、
長期金利は0.495%から日銀が上限として容認している0.5%に上昇し、1月18日以来、約3週間ぶりの水準となりました。

やはりドル円長期金利を観ての動きですね
日銀総裁関連で大きく動いたドル円ですが
休み明け市場は落ち着いt反応するでしょうか?
そうであるならばコマセのインジが効いてきます
チャート形状からしても下落からスタート?かな
今日は植田氏の「緩和継続」発言をどこまで市場が織り込むかですね

今日のpivotライン戦略
1時間足で観ると直近下落トレンドラインに反応していますね
このラインを突破すれ上昇トレンドへ
pivotラインの131.0付近に厚い壁があるのでそこで反発を想定
少なくとも15pipsは取れるのでは?
突破すればS1の130.0付近でロングを入れます
1円以上もあるのでボラの大きさにびっくりです

今週の米国CPIで綱引きの結果が出そうです
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2023年02月12日

結局相場はセンティメントで動く

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今週は14日22:30の米国CPIに注目です

そして15日22:30の米国小売売上高です

ここのところ経済観関連のニュースに乱高下するドル円ですが
コマセのインジとの関係である戦略に気づきました

それを14日と15日に実行してみたいと思います

戦略は14日にご報告いたします

さて、今後のドル円想定ですが
チャートを観ると日足でMACDが上昇トレンドを示しています
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そして
みんながどういうように考えているかです
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上のグラフは赤が下落を緑が上昇を予想しています

今は上昇を予想する向きが多くなっています

下は一週間(青線)ごと1ケ月後(オレンジ)の予想値です
これも先高感を示しています

ルールとしては上のグラフで
下落の予想値が極端に多くなった時(恐怖)にロング
上昇の予想値が多くなった時(強欲)にショート
なのですが短期的にはそんなに強欲になっていないので
まだロングでいいかなと思っています

こんなイメージでいます
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ただ、多くのトレーダーが次のような水平線を意識しているのを忘れてはなりませんね
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週明けはコマセのインジとチャート形状からして一旦下げそうです押し目狙いのチャンスと見ています

pivotを参考にした狙うポイントは明日の朝お届けいたします

2023年02月11日

ドル円急落!想定が当たり過ぎて怖いくらい〜日銀総裁関連で市場はパニックに〜

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植田和男氏が新日銀総裁に

日経新聞が報じるところによると、

元日銀審議委員の植田和男氏が日銀総裁、

現日銀理事の内田真一氏と

元金融庁長官である氷見野良三氏が

副総裁となる。


かつて速水総裁時代のゼロ金利解除に

反対したことを見れば、

緩和派と考えられるし、

量的緩和政策に対し

鋭い批判をしているところを見れば

タカ派と捉えられる。

どちらに焦点が当たるかで、

市場の解釈もまちまちになりそうです

始めはタカ派と捉えたようです

内田真一氏が副総裁に入っていることは、

金融緩和派には安心材料です。

黒田日銀政策を裏方で支えた実績が、

ハト派を安心させるでしょう

バランスの取れた布陣となった市場は見始めているでしょう

ドル円想定通りに130.0で反発上昇

怖いくらいの想定結果
でも怖くてロングできませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日の配信
本日は上昇すれば強い場合
前回高値とR3を参考に132.8を目指すのではないでしょうか?
下落の場合
買い意欲が強いとみているので
一旦pivotの131.2付近で反発が想定されます
日銀関連で下落の場合(山口副総裁になりそう)
130.4で止まるか?
ダメなら130.0付近で反発という想定です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
総裁は山口氏ではありませんでしたが顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
市場のセンティメントを考えての配信でしたあせあせ(飛び散る汗)

来週はもっと自分を信じてリスクを取っていきます
リスクのないところにリターンもないですからね顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

2023年02月10日

ドル円押し目買いの戦略の理由(円安想定)

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ドル円トレンドが変わったと思う理由

@ギャップアップ
トレンド転換の前兆を示します
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A米国経済
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季節的要因を鑑みても雇用統計が強く出ました
米国経済は皆が思っている以上に強いのでFRBは市場が思っている以上に金利を長く高め維持するでしょう

B雨宮氏
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ハト的で金融緩和を指示する
C実質賃金
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名目賃金の伸びに実質賃金がついていっていない
物価高に負けている状況なので金融緩和はまだまだ必要
D物価指数
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安定的な2%上昇になっていない
22年度目標をを3%に引き上げ
E投機筋
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機関投資家ドル指数のポジション(青線)を観ると大きく売られている
円指数この2〜3か月で買われてきている
それぞれの逆の動きが想定される
F建玉残高
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円買い比率が高まっている
過去のデータではこの穂率が高まっと時にドル円はボトムとなっている

その他
日銀の10月の為替介入のデータを昨日公表
為替介入の可能性は140円以上ではないかと思いますが
なんで今頃?と思いました
日銀財務省は今後円安になるのではとみているのかもしれません

ドル円円安の目標(チャートより)
@134.4付近が短期的な目標
A137.7付近が次の目標
B142.0が最終目標

配信しました〜ラインコマセマスター通信〜

コマセマスター通信


おはようございます
全体配信です
今日のpivotライン戦略
チャートの動きを見ていると
トレンドが出た時
節目となる水平ラインに向けて
動いています
外資・大口は1時間足を観てpivotラインも観ているようです
小口のリテール(個人投資家)はコバンザメ作戦です
本日は上昇すれば強い場合
前回高値とR3を参考に132.8を目指すのではないでしょうか?
下落の場合
買い意欲が強いとみているので
一旦pivotの131.2付近で反発が想定されます
日銀関連で下落の場合(山口副総裁になりそう)
130.4で止まるか?
ダメなら130.0付近で反発という想定です

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日銀総裁が決まるまでレンジ相場?ドル買い意欲は強いね

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ドル円、上値伸びず下落後の急回復


ドル円が131.50円のレジスタンスを突破し

131.83円前後まで急進しましたが

それ以上伸びず、日銀新総裁に

山口氏はふさわしくないとの

自民党筋からの報道に、

なぜかAIが円買いで反応する

という奇怪な動きのあと

131.75円前後を試しましたが

マーケットがロングに

なってしまっているのか、反落して

130。34からの反発で131.6まで戻しています


かなり方向感がなくなってきましたが

ドルの買い意欲は高いとみております

FRB理事の多くがタカ派的発言をし、

実際それでドル円が堅調でしたが

持続性に乏しくなってきました

レンジ取引でしょうか

日銀総裁関連ニュースに注意して
下突っ込まず、上飛び付かず臨みます

2023年02月09日

ドル円レンジ相場を想定FRBメンバーの発言に注意してトレード

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FRB関係者の発言に注目か


パウエル議長の講演がありましたが
FOMC後の会見に酷似した内容でした
「ディスインフレ」という言葉を使う一方
「おそらくさらなる利上げが必要」
とバランスを取った発言です

132.90円前後まで
上値を攻めましたが、次第に重くなりました。
その後レジスタンスである
131.50/60円辺りを超え反落となりました
安値は130.60円前後まででしょうか?


これからFRB関係者の発言が相次ぎます。
本日のウォラー、カシュカリ、
ウィリアムズも重要です。
おそらく、強い雇用統計の数字を受けて
比較的はっきりとタカ派方向に
シフトするのではないかと想定しています


しかし、雨宮総裁報道で
高値を買ってしまった分は、
少し重くなりそう。
しかも雨宮氏自身が
「政府や与党の首脳の方々が、
事実ではないとおっしゃったと聞いており
それに付け加えることはない」
と発言しており、一部海外勢の間では、
期待が剥落したのかもしれません

雨宮氏でない場合は
買われたドルが一気に売られる場面もあるかもしれません
そこをロングで狙います
そうなったなら日経の罪は大きくなりますね
「日経よく読むアホになる」の証拠と益々マスゴミになります

それでも、基本的にレンジを想定。
安値を叩かず、高値を買わずで行きます。

2023年02月08日

ドル円窓埋め完了出直しがあるか?

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市場はきっかけが欲しかっただけ?

先週のFOMCでは、
極めてハト派的と解釈されました
パウエル議長会見だですが金曜日の
雇用統計の結果を受けて、タカ派方向に
シフトしていると想定されていました。
よって、講演に向かって
ロングポジションを持つ
プレーヤーが多い中
ボスティック・アトランタ連銀総裁は
「0.5%利上げに戻ることに驚かない」
とまで言いました



タカ派パウエル期待と同時に
雨宮新日銀総裁期待もあり、
ドル円はロングになりやすい状況の中
ユーロドルやポンドドルも
下落トレンドに入りつつあり、
目先はドル高となりそうですが

発言の要旨は以下の通り。


*先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのメッセージは、インフレ鈍化のプロセスは始まったが、まだ先が長いというものだ

*インフレ低下プロセスにはかなりの時間がかかる。

*プロセスには紆余曲折あり、さらなる利上げが必要となる可能性

*雇用統計は予想よりかなり強い

*強い雇用統計は、われわれが相当な期間を要すると考える理由を示している

*継続的な利上げが適切と予想、まだ十分に抑制的な水準には到達していない

*予想以上に強いデータが続けば、それに応じて追加利上げを実施する

*2%のインフレは世界の標準、FRBは変更を検討せず

*2023年はインフレが大幅に鈍化する年になる見通し

*インフレを2%に近づけるには来年までかかるだろう

*経済が堅調なため、労働市場も堅調

*雇用市場にダメージを与えずディスインフレが始まったのは良いこと

*新型コロナのパンデミック(世界的大流行)、米国の労働力供給に永続的な影響を残した。労働者不足は「構造的」と感じられる

*労働市場は現時点で最大雇用を超えていないとしても、少なくとも最大雇用の状態

*現在のインフレの大部分はパンデミックに伴う活動の停止と再開に関連

*バランスシート縮小の終わりに近づくまでに「数年」

*債務上限は財政当局の問題

*債務上限巡る議論、議会の上限引き上げによってのみ終わらせることが可能で、そうなる必要がある

*債務上限が引き上げられなかった場合、FRBがその影響から経済を守ることができると考えるべきでない

*FRB、長期的に2%のインフレ目標達成に向けた手段を有しているが、インフレは世界的なイベントに影響される

*忍耐強くある必要

*サービス部門の大部分でまだディスインフレは見られず、忍耐が必要

*住宅部門でディスインフレはまだ見られていないが、今年下半期に起きる可能性

*ディスインフレがいつ大規模なサービス部門に定着するか最も懸念、外部要因も懸念

*労働市場の状況に多少の軟化が見られると予想

*労働市場は堅調だが賃金の伸びは緩やか、今回のサイクルはこれまでと異なる可能性

*賃金上昇、持続可能な水準近くまで低下

*労働市場が軟化するとの見方は変わらない

*われわれはデータに反応する

*好調な労働市場や高インフレ示すデータが続けば、織り込み済み以上の利上げが必要になる可能性

*力強い雇用統計、インフレ対応に長い道のりが残っているとの先週のメッセージを強調

*インフレが痛みなしに直ちに解消することはない

*一段の利上げを行い、その後に十分かどうか見極める必要

この内容をきっかけにドルは売られ131.5付近の壁も破って
131円台もブレイク前日の急上昇の窓埋めをする形になりました
市場は下落のきっかけが欲しかったのかもしれません
これから出直し上昇があるか期待しています

2023年02月07日

やはりドル円トレンドに変化?押し目買いスタンス

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雨宮氏に新総裁打診報道に、ドル円堅調


日経新聞が、
政府が雨宮氏に総裁就任を打診したと報じ
雨宮総裁を前提にドル円は堅調となりました。

途中、何度か政府筋から「事実でない」と
報じられましたが、131.50円前後のサポートを
下回ることなく、132円台までに上昇
堅調です


高いところを買うと、
あまり良い思いをしないことは確かです

このところはドル円を
戻り売ることばかりが主流だったので、
強い雇用統計もあり、
ドル円は相場が変わったのでしょう。


131.50円をバックに
押し目買いで臨みます

2023年02月06日

ドル円はトレンド転換したか?今週で判断します

今週の経済指標を見て想定する

月曜日 特になし
火曜日 特になし
水曜日 特になし
木曜日 特になし(initial jobless claim)
金曜日 日銀総裁人事を政府は国会に提出。

2月3日の(米)失業率は、予想より強かった。時給も予想より高かった。
そんな中、今週は、特段大きい経済指標がなく、材料に乏しい状況。
普通に考えれば、金曜日の流れは次の新たな材料があるまで、
変わらないように思います。

通常であれば、ドル高、米債券金利高、商品は下落、
仮想通貨は下落、株価は下落。

と考える向きが多いですが、仮想通貨はそんなに崩れていませんね

ただ、債券金利の下落の流れと上昇の流れがぶつかっているわけですが、
米10年債のろうそく足を見ていると、上値では売られていることが分かります。
つまり、依然、金利の下落の流れは強いと思っています。
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別に注目すべきニュースは、最近の中国気球問題でしょうか。
日本が行っている中国に向けての輸出規制についても懸念材料です。

製品を作るための工作機械メーカーが多いことが日本の強みとも言えます。
それを止められると、製品を作れなくなる場合もあり、中国としてはかなり痛いと思います。
株価にどう影響するのか、推移を見守りたいと思います。
株を担保にFXの取引をしている身としては気になるところです


ドル円トレンド転換明日か?

雇用統計の結果が強かったことから外資のFRBの利下げ予想が崩れたように思います

今後ドルが買われるのではないでしょうか?押し目がある値押したら
FRB関係者の発言かもしれませんし
雇用統計の強すぎる結果の分析が出てくるところではないかと思います
今後のドル円の想定です
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2023年02月04日

売り買いは三日待て雇用統計でドル反発!

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米雇用統計に市場はびっくり!


今週はイベント盛り沢山でしたが、

米雇用統計をの発表でドルが大きく買い戻されました


前回は、雇用者数は予想以上、

失業率も3.5%と予想を下回りましたが、

平均時給が予想5.0%を下回る

4.6%だったことでドル売りとなりました。

今回も、雇用者数以上に時給が注目される中での発表。

結果は
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(1月)[22.3万人]
予想: 18.5万人
結果: 51.7万人

【米】 失業率 (1月)[3.5%]
予想: 3.6%
結果: 3.4%

【米】 平均時給 前月比(1月)[0.3%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%

【米】 平均時給 前年同月比(1月)[4.6%]
予想: 4.3%
結果: 4.4%
時給が上昇して、失業率がめちゃくちゃ低下、
これはインフレ懸念再燃。

もしこれで日本のYCCプログラムがなくなったら、
もっともっと金利は上昇するのではないか、そう考えています。

そんな都合よくインフレが消えてなくなるとは思っていません。

FOMCでは、パウエル議長の会見は

「今年は利下げをしない」との発言もありましたが
ハト派的と解釈されました

市場は中央銀行をあまり信じていなかったようです

ディスインフレの世界に

入っているのであれば、

雇用がいくら増えても、

賃金さえ下がっていればOKでしょう。

米10年債の金利を見て、3日後あたりから方向性とみて対応したい。


ECBやBOEの結果を受けて、

欧州通貨が軟調というのも

新しい流れになるかもしれません。

来週はトレンド転換なるかの注目の週になります

トレンドを判断してからの出撃で行きます

2023年02月03日

FOMC・BOE・ECB後に円ストレート下落戻りが焦点

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ハト派的だったパウエル議長とECB、BOE


昨日(本日早朝)のFOMCでは、
予想外にハト派的でした
パウエル議長に驚かされ、
ドルは急落しました。ユーロドルは、上昇。


昨夜のBOE(英中銀)理事会と
ECB理事会
ともに0.5%利上げが予想されていました
結果は
【英】 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 [3.50%]
予想: 4.00%
結果: 4.00%

【EU】 欧州中央銀行(ECB)政策金利 [2.50%]
予想: 3.00%
結果: 3.00%


先に発表されるのはBOEだがどちらも

焦点は3月以降の
利上げ幅に移るのでしょう、
昨日のFOMCでドルが
急落しているので、タカ方向に
シフトしきれない為にユーロ・ポンド共に下落しました。
ラガルド総裁のコメントが全てですが、
少し柔らかいトーンの為にユーロは急落。
はユーロドルは
小緩みました
今日は落ち着きを取り戻した市場がどこまで戻すかが焦点です
 
今日のpivotライン戦略
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ドル円129.16を突破できれば129.684も
レンジ相場と観るとR2の129.3にショート
S1o
128.0付近にロングトラップです

2023年02月01日

ハト派パウエル・タカ派ラガルドのなるか?

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>FOMCを待つ


明日未明のFOMCが全て。
ADP雇用統計や
ISM製造業景況指数等も発表されるが、
露払いにしかならない。動かないでしょう。


0.25%の利上げは織り込まれています。
あとはパウエル氏がタカ派的になるか、
ハト派的になるかがポイント。


少しタカ派的なパウエル議長というのが、
市場の見立てだろうか。
そうであれば、あまりサプライズはなく
動き難いかもしれません。

利上げ中止の議論が
なされていたならば、少し驚きでしょう。
その時はドル円は1〜2円落ちるのでは。
より驚くべき事態としては、
0.5%の利上げで、ドルは急騰するでしょう。


ハト派パウエルと
タカ派ラガルドになれば、面白ですね。
ユーロドルの急上昇が見られます
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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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