米国CPIまでロングショートの綱引きが続く
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は66.4と、
1月64.9から予想以上に上昇し、昨年1月来で最高となりました。
現在景況観は72.6と、1月68.4から予想以上に上昇し、21年12月以来の高水準。
一方で、先行景況感は62.3と、上昇予想に反し低下しました。
1年期待インフレ率速報値は4.2%と、1月3.9%から予想以上に上昇。
また、同5-10年期待インフレ率速報値は2.9%と、予想通り3カ月連続で同水準。
消費者信頼感指数や1年期待インフレ率が予想以上に上昇したため米国債相場は続落。
10年債利回りは3.745%まで上昇した (+1.66%) 。
ドル買いも強まり、ドル/円は130円56銭から131円408銭まで上昇 (+0.0%) 。
一方
10日の東京金融市場は、
政府が日銀の黒田東彦総裁の後任に
経済学者の植田和男・元日銀審議委員を起用するとの報道に
いったん円高・金利上昇で反応。
ただ、植田氏の政策運営方針を見極めようとするムードが強まると、円安方向に振れました。
長期金利の指標となる新発10年物国債は売られ、
長期金利は0.495%から日銀が上限として容認している0.5%に上昇し、1月18日以来、約3週間ぶりの水準となりました。
やはりドル円長期金利を観ての動きですね
日銀総裁関連で大きく動いたドル円ですが
休み明け市場は落ち着いt反応するでしょうか?
そうであるならばコマセのインジが効いてきます
チャート形状からしても下落からスタート?かな
今日は植田氏の「緩和継続」発言をどこまで市場が織り込むかですね
今日のpivotライン戦略
1時間足で観ると直近下落トレンドラインに反応していますね
このラインを突破すれ上昇トレンドへ
pivotラインの131.0付近に厚い壁があるのでそこで反発を想定
少なくとも15pipsは取れるのでは?
突破すればS1の130.0付近でロングを入れます
1円以上もあるのでボラの大きさにびっくりです
今週の米国CPIで綱引きの結果が出そうです