金融動乱にも落ち着き、米金利上昇
UBSによるクレディ・スイス買収の際、
AT1債が全損となったことで、
当初、市場は混乱しましたが
ECBが株式よりAT1債の
安全度が高いことを保証したこと、
米国が全ての預金を保証し、
JPモルガンがファースト・リパブリックの
買収に動いていることで、
いったん金融不安にも蓋がされそうです
そうなると、短期的には
リスクオン相場となりそうです
米2年金利は昨日は悲観から
3.65%前後まで下げたが、
現状4.08%と約0.4%簡単に動いています
金融不安が全て消えると
言うのは難しいですが
とりあえず問題全てに蓋をしたかたちです
目先はリスクオン相場になってしまっているようですが
本日、買われたドルはFOMCを前にいったんポジション調整が入るのではないでしょうか?
決戦は明日未明です