米引き締め長期観測に、株価下落(開始?)
米国株は、
各国PMIの数字が良好で、
特に米国のサービス業の好調に
金利が上昇、株価は崩れました
ナスダックのみならず、
ダウも崩れたのが印象的。
ドル円は米10年金利の上昇に堅調ですが
135円を超えることも難しい状況。
戻り売りが厳しくなっています
米FOMC議事要旨が焦点となる中。
結果は
FOMC議事録サマリー
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(1月31-2月1日開催分)
「数人の当局者が0.50%の利上げを支持」
「当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識」
「金融環境の緩和には、より厳格な政策が必要になる可能性」
「景気見通しへのリスクはダウンサイド」
「債務上限交渉は金融システム、経済に重大なリスクをもたらす可能性」
「労働市場の逼迫、中国の経済活動再開、ウクライナ戦争はインフレ高止まりのリスク」
「数人の当局者はより均衡したインフレリスクを認識」
「すべての当局者はインフレ目標達成のために必要なさらなる利上げに同意」
「自信を持ってインフレ率が2%に低下するまでは、制限的な金融政策が必要。そのプロセスには時間がかかる可能性が高い」
「すべての当局者は、現在の計画下でのバランスシートのさらなる縮小を支持」
「一部の当局者は2023年に景気後退の可能性が高まると見ている」
「労働市場の逼迫が続くと、インフレに上昇圧力がかかる」
「過去3カ月のインフレは緩和したものの、さらなる進展が必要」
これに市場は利上げ長期化を想定
ドル円は上昇しました
明日の植田氏の国会聴取までは上目線で
押し目買いスタンスでいきます