ドル円の動きを検証してみました
一昨日の動きを
5分足チャートで観てみると
赤○の1で下落トレンド発生その前まではレンジ
15分MA(黄緑)と1時間MA(青)が共に下落で15分MAの下落が強く
1時間から離れていきます
更に赤○2で4時間MA(茶色)も下落はじめ?で1時間MA(青)が下方向に離れ
強い下落トレンド発生です
この場合短期で戻り売りがセオリーとなります
水色○の1が15分MAにファーストタッチ
水色○の2と3で1時間MAタッチでしかもダブルトップ形成
オレンジ○の下のラインはpivotラインS1でしかもその少し下には
強いサポーラインがあります
それを意識しいるようで3回下落が止まっています
チャートをもう少し縮小してその前の動きから俯瞰して観てみましょう
チャートの山の位置に縦線を引いてコマセのインジの状況を観てみます
インジもずれはあるものの、山から谷に向かっているのが分かります
これを15分足のチャートで観てみましょう
コマセのインジが効いていますが
上昇の途中、真ん中で反転しているところもあります
これは下方向のトレンドが強い時に現れます
チャートの部分を拡大して観てみると次のようになります
下髭を付けて3回止まっているのが分かります
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次にクジラの動きを観てみましょう
機関投資家のポジションを観ると
ここのところ円を売ってきていています
(マイナスのポジション)
そして日本株ですが外資はここにきて売り越しに転じています
3月くらいから買ってきて十分上昇したので売って得た資金は債権に向かうのではと思います
日本ではボーナスが支給され株が騰がっているのでマスゴミが騒ぎ、株が儲かるのでは?と思った個人が株を買いその資金を外資が持っていくという
何時ものパターンですね(ボーナス時期に向けて株価が騰がるのは何か策略が合うのでは?と思っています)
前にも言いましたが米国債権を買うということは金利が下がるのでドル円の下落に繋がります
クジラはイメージ通りゆったりと上下しながら泳ぐので資金の流れも早急ではありません
今すぐ上記のことが起こるとは限りませんがそのうち起こるのではないでしょうか?
さて、今週のドル円の動きですが
月曜日は米国がお休みなのでロンドン時間からの動きが気になります
チャートは上位時間に合わせて上下しながらトレンドを作っていきますね
コマセのインジから明日、月曜日の初めは下落が観られるものの
1時間MAまでは上昇するのでは?とみています
そして
次の3パターンを想定します
金曜日の雇用統計まではレンジ相場ではないでしょうか?
1のパターンで上昇を続けた場合、上のレジスタんラインを突破するのは
日銀介入の恐怖があるので難しく
雇用統計で抜けた場合は1時間後くらいにショートを狙いたいと思っています
3のパターンでは大きく下落するので戻り売りを狙いたいと思っています
コマセのモットーは
予言者ではないので冷静な状態で想定と戦略をもて相場に臨むです
(時々挑戦的なかつての性格が出ていまうこともありますが・・・
![あせあせ(飛び散る汗)](/_images_e/e/F0CE.gif)
トレードにはセンチメントの維持が大切ですね)
以上です