中銀イベントの週
今週はイベントの多い週。
本日の米消費者物価指数を始め、
14日のFOMC、15日ECB、
16日日銀政策決定会合と
次々とヘビー級のイベントが続きます
しかし、全てのイベントが
終わったとしても、ドル円は
結局レンジに収まりそうな気もします。
ユーロドル等、他の通貨ペアにおいては、
ドル安が少しずつ進んでいます
FOMCはタカ派的な据え置きになる
との観測が強いですが、
結局、
この一連の利上げの中で、ついに政策を
変更しない選択肢を取る瞬間が
来たという事でしょう
豪、カナダが利上げ、
ECBも利上げする中、
米国は据え置きです
しかし、最終的には
利上げの気配すらない円が
最も売られるのでしょう
トルコでさえ、インフレ抑制、
通貨安抑制のために利上げする。
円が取り残されそうです