米金利水準の水準訂正続く
米金利の上昇が続いています
FOMC議事要旨では、若干、
据え置き派の数が上回っている、
と書かれていたましたが
その後の米経済指標が
特に軟化するわけでもなく、
雇用状況が悪化するわけでもないので、
インフレが下がらず、
一部のFRB関係者がタカ派化している模様です。
市場は、パウエル議長より、
タカ派化しているFRB関係者のほうが
「正しい」と見ているようです
フィッチが米国の格付けを
ネガティブ・ウォッチとし、
瞬間ドル円は売られましたが
すぐに押し戻されました
マーケットは政府債務問題を
全く問題と思っていないかのようです
そうであるならば、
ドル円の140円突破もありでした
一部ヘッジファンドが、
円クロスショートで捕まっている模様です
昨夜はドル円の押し目買いでが正解でしたが
今日は今夜21:30の米国PCEに向けて調整売りが出るでしょう
暫くは戻り売りスタンスです