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posted by fanblog

2022年03月21日

歩行者は、いつから左側通行になったのか

最近というか、常々気になっていたことがあります。
子供の頃、交通安全ルールでは、人は右側通行、車は左側通行と
習いました。

これは、日本においては、今のところ、普遍的な交通ルールになって
います。

ですが、車が通らない通路では左側通行が、公然と示されている
ところがあります。

多いのは、電車のプラットフォームに向かう階段、地下街の通路だと
思います。
確たる確信は無いですが、改札口や出入口への動線の関係で
左側通行にした方が、混雑回避になるのではと思っていました。

ですが、最近、ここまで左側通行が当たり前になったのかと
びっくりしたことがありました。

それは、お寺の境内に向かう長い石段です。
真ん中に鉄の手すりが付いている石段でした。

コロナ禍なので、人との密を避けるため、人が少ない時間に
お詣りした時です。
当然ながら、右側通行と思い、右側を歩いて登っていました。
お詣りから帰る人と鉢合わせしたのですが、先方は左側通行で
降りてくるではありませんか。

相手に聞こえよがしに、「右側通行なのにね」と嫁さんに
話しながら、すれ違いました。
相手は、遠慮がちに、私たちを優先させて通してくれました。

その先の本殿に向かう板の階段を上るお寺なのですが、
やはり、皆さん左側通行ですれ違いました。
不思議に思い、お寺の関係者の方に、
「ここは、どちらを歩くのが正しいのですか」と尋ねたら、
間髪入れず「左側通行です」と言われてしまいました。

夫婦でびっくりしてしまいました。
いつから、歩行者は左側通行になってしまったのかと
驚くばかりです。

帰りの石段は、ちゃんと左側を歩いて降りました。
すると、石段の最初の手すりに、小さく「ここは、左側通行」と
書いたテープが貼られていたのです。

往路ですれ違った人、ごめんなさいでした。
そして、「そんなの聞いてないよ〜」でした。
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