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2012年05月27日
桐カン1−7
16番 165Y パー3


ニアピンホール。
6Iは、やっぱり左に出て、しかも当たりが悪く左手前の木にぶつかる。
枝が邪魔して、8Iで転がし上げようとするも、砲台を上りきらずで、3オン。


ニアピンの旗が、カップの右側1ピン以上離れているのが分かりますか。
ここまで、80人ほどの人がプレーしているのに、これだけ遠いのが、意外でした。


さて、グリーン上のどたばたです。
 
優しい先輩はカップまで3メートル、その内側に私のボールはある。
どう見ても軽いスライスか、ストレートなのだけれど、カップの左を1.5メートル抜けていった。
「ああ、フックなんだ。いいの見せてもらいました。」
でも、フックラインで打てない。同じところを通って、1.2メートルのオーバーだ。

「なにやってんだ。教えがいの無い奴だな。」
そう言いながら打った返しは、今度は右を抜けて80センチのところへ。
「こっちからは、スライスでしょうが。」
敬語を忘れて打った私のボールも、右に抜けていく。

「なにやってんだ。本当に教えがいの無い奴だな。」
「すみません、お先します。お先させてください。」
従順なのか、主体性が無いのか。
先輩の後追いで、同じラインで外していく。
この流れを断ち切るには、先に打っちゃうしかない。
恐る恐るおびえて、3パット。

先輩は、今日1つ目の4パット。
「ショートホールでの2−4は、きくなあ。」
「3−3のほうがいいですか。」
「ああ、お前も6か。低次元だよな。」
しかし、このグリーンは、ボールがカップに、入る気がしなかった。

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