2013年02月09日
玉村日記休止
玉村日記休止のお知らせ
2013年2月8日午後2時、玉村日記編集会議が開かれた。
出席者は、オーナー、編集長、記者F、記録係の4名。
議題は、「玉村日記」の休止について
記者F
突然の中止は、どういうことなんぞななもし。
オーナーの鶴の一声ということだけんど、さーっぱりわがらんじょ。
説明してくんなまもし。
編集長
オーナー、失礼。
現在、記者Fは、大河ドラマの「八重の桜」ワールドに居住していて、会津弁もどきの原稿を書きなぐっておるのです。
F、F。標準語で話せ。
オーナー
綾瀬はるかの魅力については、編集会議の後にじっくり話し合おうじゃないか。
ワシも熱烈なはるかファンとして、語るべきことは山ほどある。
だが、この編集会議は、玉村日記のことだ。
会津弁もどきでは、議論になるまい。
さて、議題の玉村日記の休止だが、その前に、今までの編集スタッフのご努力に、敬意を表して、オーナーとしてお礼申し上げる。
記録係、これまでUPした内容の概要を述べよ。
記録係
玉村日記は、2011年12月に始まり、今までの15ヶ月間で、28シリーズ、300日を越える更新をしました。
掲載された写真は、1000枚に及び、写真だけを楽しみにしている読者もいるようです。
さらに、掲載された駄文は、原稿用紙に換算しようとして、「文字が書いてあれば、文章だ」というわけでもないでしょうから、そんなことをする意義が見出せませんでした。
記者F
ぼろくそ言うな。
そりゃあ、これだけの量なら、中にはひどいのもある。
だけど、読者をひきつけて離さなかった記事も、てんこ盛りだろう。
記録係
おや、おや。
例えば?
記者F
玉村3番ホール。
わずか、10分か15分の1ホールのプレイで、2日間も読者をひきつけるなんて、そんな記事は、WEB上の何処を探してもないぞ。
読者は、オレの放った5番アイアンのボールの軌跡の美しさを心に焼き付けたはずだ。
記録係
あれぞ、玉村日記の本質。
ウダウダ、クドクドと、どうでもいいことを長々と。
閲覧記録では、あの後から1日の閲覧者数が激減しています。
F記者のナルシトぶりが、今回の休止の原因ではないかと、後でオーナーに確認したいと思います。
記者F
ぬぬぬ。
知らなかった。
あれが悪かったのか。
でも、でも、「オープンコンペで出会った人」シリーズなんか、人間の表と裏を描いた、出色の短編集だろう。
記録係
あれぞ、玉村日記の堕落の象徴。
大体ですね、人の悪口を書いて読者を喜ばせようなんて発想が、不毛、不純。
いつから3流ゴシップ誌以下になったんですか。
恥ずかしくないんですか。
記者F
3流ゴシップ誌だと、そんなものにゴルフの技術論が載っているか。
確かに、右脇を締めるドライバーショットは、多くのゴルフ雑誌で取り上げたろうが、素振りだと思い込ませて打つアプローチ論は、玉村日記が独自に提唱した画期的なアイディアじゃないか。
記録係
画期的?
確かにそうですよね。
緑色のボールを発売しろだなんていうゴルフ理論が、世界中の何処にあるっていうの。
メーカーもプレーヤーも相手にするわけないでしょう。
自分でマジックで緑色に塗って、もって行けばいいじゃない。
編集長にも聞きたいわ。
どうしてあんなバカなことを平気で通しちゃったの。
編集長
まあ、まあ、まあ。
緑色のボールね。
あの時僕は2日酔いで、青汁3杯飲んで、緑という文字を見ると吐き気がしたから、思わずはんこ押しちゃったんだよ。
まあ、僕の言い訳なんかより、オーナー、休止の原因はなんですか。
それを言って、一気にけりをつけちゃってくださいよ。
オーナー
うむ。
そうだな。
休止の原因は、大まかに言って、内的要因と外的要因の2つある。
内的要因というのはな、「マンネリ」ということだ。
記者F
マンネリ、結構結構。
私は開き直っちゃうね。
マンネリこそ最高の安心を与えるもの。
「笑点」だって「サザエさん」だって、マンネリだからこそ人気が衰えず、あれだけの長寿番組になっているんじゃないですか。
安心こそキーワードでしょう。
高齢社会の今、マンネリが社会に安心と安定をもたらすんですよ。
記録係
それで、これからもアプローチの失敗を延々と書き続けるつもりなの。
そんなことに社会的意義があると考えているの?
記者F
社会的意義だと。
玉村ゴルフ場のホールハンデと、実際の難易度を統計を取って比べた告発記事なんか、まさにそれじゃないか。
いつか、ゴルフ場の人が読んで、「ホールハンデ改正委員会」なんていうのを立ち上げるかもしれないじゃない。
記録係
そうね。緑色のボールを発売するメーカーが出てくるのと、どっちが先かしらね。
編集長
2人とも、穏やかに、穏やかに。
確かにマンネリというのは、編集のほうの問題で、それはこれから改善していこうじゃないか。
F記者にも、もっと違った切り口でゴルフに迫ってもらおう。
オーナー、もう1つの外的要因というのは?
オーナー
うむ。
はなはだ言いにくいのだが、ワシもついうっかり失念しておった。
このブログでは、写真は1回に5枚までしか載せられないのは知っておるよな。
そのことは頭の中にあったのだが、サーバーの許容量が50メガバイトだということをうっかり忘れておった。
編集長、記者F、記録係
はあ、それで、現在どのくらいなのですか?
オーナー
49.48メガバイトじゃ。
1シリーズで2メガほど使うから、残りは、3日分もない。
つまり、あたらしいシリーズは始められないということだ。
編集長、記者F、記録係
・・・それって、編集がどうのこうのの問題じゃなくて、決定的根源的理由じゃないか。最初に言えよな。
この後の編集会議は、オーナーのつるし上げに様相が変った。
さて、「玉村日記」休止の実情は以上のようであった。
今後、ブログではなく、ホームページの様式で再開を目指す動きもあるが、いくつかの技術的な問題もあり、具体的なめどは立っていない。
早くても4月か。
ひとまず、今までのご愛読に感謝して、「玉村日記」休止のご報告終了。
2013年2月8日午後2時、玉村日記編集会議が開かれた。
出席者は、オーナー、編集長、記者F、記録係の4名。
議題は、「玉村日記」の休止について
記者F
突然の中止は、どういうことなんぞななもし。
オーナーの鶴の一声ということだけんど、さーっぱりわがらんじょ。
説明してくんなまもし。
編集長
オーナー、失礼。
現在、記者Fは、大河ドラマの「八重の桜」ワールドに居住していて、会津弁もどきの原稿を書きなぐっておるのです。
F、F。標準語で話せ。
オーナー
綾瀬はるかの魅力については、編集会議の後にじっくり話し合おうじゃないか。
ワシも熱烈なはるかファンとして、語るべきことは山ほどある。
だが、この編集会議は、玉村日記のことだ。
会津弁もどきでは、議論になるまい。
さて、議題の玉村日記の休止だが、その前に、今までの編集スタッフのご努力に、敬意を表して、オーナーとしてお礼申し上げる。
記録係、これまでUPした内容の概要を述べよ。
記録係
玉村日記は、2011年12月に始まり、今までの15ヶ月間で、28シリーズ、300日を越える更新をしました。
掲載された写真は、1000枚に及び、写真だけを楽しみにしている読者もいるようです。
さらに、掲載された駄文は、原稿用紙に換算しようとして、「文字が書いてあれば、文章だ」というわけでもないでしょうから、そんなことをする意義が見出せませんでした。
記者F
ぼろくそ言うな。
そりゃあ、これだけの量なら、中にはひどいのもある。
だけど、読者をひきつけて離さなかった記事も、てんこ盛りだろう。
記録係
おや、おや。
例えば?
記者F
玉村3番ホール。
わずか、10分か15分の1ホールのプレイで、2日間も読者をひきつけるなんて、そんな記事は、WEB上の何処を探してもないぞ。
読者は、オレの放った5番アイアンのボールの軌跡の美しさを心に焼き付けたはずだ。
記録係
あれぞ、玉村日記の本質。
ウダウダ、クドクドと、どうでもいいことを長々と。
閲覧記録では、あの後から1日の閲覧者数が激減しています。
F記者のナルシトぶりが、今回の休止の原因ではないかと、後でオーナーに確認したいと思います。
記者F
ぬぬぬ。
知らなかった。
あれが悪かったのか。
でも、でも、「オープンコンペで出会った人」シリーズなんか、人間の表と裏を描いた、出色の短編集だろう。
記録係
あれぞ、玉村日記の堕落の象徴。
大体ですね、人の悪口を書いて読者を喜ばせようなんて発想が、不毛、不純。
いつから3流ゴシップ誌以下になったんですか。
恥ずかしくないんですか。
記者F
3流ゴシップ誌だと、そんなものにゴルフの技術論が載っているか。
確かに、右脇を締めるドライバーショットは、多くのゴルフ雑誌で取り上げたろうが、素振りだと思い込ませて打つアプローチ論は、玉村日記が独自に提唱した画期的なアイディアじゃないか。
記録係
画期的?
確かにそうですよね。
緑色のボールを発売しろだなんていうゴルフ理論が、世界中の何処にあるっていうの。
メーカーもプレーヤーも相手にするわけないでしょう。
自分でマジックで緑色に塗って、もって行けばいいじゃない。
編集長にも聞きたいわ。
どうしてあんなバカなことを平気で通しちゃったの。
編集長
まあ、まあ、まあ。
緑色のボールね。
あの時僕は2日酔いで、青汁3杯飲んで、緑という文字を見ると吐き気がしたから、思わずはんこ押しちゃったんだよ。
まあ、僕の言い訳なんかより、オーナー、休止の原因はなんですか。
それを言って、一気にけりをつけちゃってくださいよ。
オーナー
うむ。
そうだな。
休止の原因は、大まかに言って、内的要因と外的要因の2つある。
内的要因というのはな、「マンネリ」ということだ。
記者F
マンネリ、結構結構。
私は開き直っちゃうね。
マンネリこそ最高の安心を与えるもの。
「笑点」だって「サザエさん」だって、マンネリだからこそ人気が衰えず、あれだけの長寿番組になっているんじゃないですか。
安心こそキーワードでしょう。
高齢社会の今、マンネリが社会に安心と安定をもたらすんですよ。
記録係
それで、これからもアプローチの失敗を延々と書き続けるつもりなの。
そんなことに社会的意義があると考えているの?
記者F
社会的意義だと。
玉村ゴルフ場のホールハンデと、実際の難易度を統計を取って比べた告発記事なんか、まさにそれじゃないか。
いつか、ゴルフ場の人が読んで、「ホールハンデ改正委員会」なんていうのを立ち上げるかもしれないじゃない。
記録係
そうね。緑色のボールを発売するメーカーが出てくるのと、どっちが先かしらね。
編集長
2人とも、穏やかに、穏やかに。
確かにマンネリというのは、編集のほうの問題で、それはこれから改善していこうじゃないか。
F記者にも、もっと違った切り口でゴルフに迫ってもらおう。
オーナー、もう1つの外的要因というのは?
オーナー
うむ。
はなはだ言いにくいのだが、ワシもついうっかり失念しておった。
このブログでは、写真は1回に5枚までしか載せられないのは知っておるよな。
そのことは頭の中にあったのだが、サーバーの許容量が50メガバイトだということをうっかり忘れておった。
編集長、記者F、記録係
はあ、それで、現在どのくらいなのですか?
オーナー
49.48メガバイトじゃ。
1シリーズで2メガほど使うから、残りは、3日分もない。
つまり、あたらしいシリーズは始められないということだ。
編集長、記者F、記録係
・・・それって、編集がどうのこうのの問題じゃなくて、決定的根源的理由じゃないか。最初に言えよな。
この後の編集会議は、オーナーのつるし上げに様相が変った。
さて、「玉村日記」休止の実情は以上のようであった。
今後、ブログではなく、ホームページの様式で再開を目指す動きもあるが、いくつかの技術的な問題もあり、具体的なめどは立っていない。
早くても4月か。
ひとまず、今までのご愛読に感謝して、「玉村日記」休止のご報告終了。