2013年02月04日
寒中稽古ゴルフ10
16番 339Y パー4
人は、どうして3パットを・・・
・・・11番ホール*印リフレイン・・・
またかい。
アプローチから3パットを打って、ダボなのかい。
全然進歩がないじゃないか。
学習ということが出来ないの!
そう言えば、最近物忘れが・・・
これもやったか。
ドライバーは上手くいったのです。
残り115Yのセカンドです。
9Iを手にして立つ私の隣には、セカンドを打ち終えたYさんが立ってます。
ここは、Yさんの視点から実況してもらいましょう。
昨日Fさんからメールがあって、「今日のラウンドテーマは、俺の見ている前で、バシッとセカンドをバーディーチャンスにつけること」なんて書いてあったけど、ぜんぜん乗らないじゃないか。
もう16番だぜ。
だいたいFさんは、今日はスイングリズムが早くて、ダフッてばかりだ。
ここで乗らなきゃ、もう付き合ってられないぞ。
アゲ風がきついんだよな。
番手1つ上げたぐらいじゃ、手前だろう。
何番持ったんだ。
お、いいじゃない。
スムーズにクラブが上がった。
切り返しで打ち急ぐな。
いいぞ。
右脇も締まってる。
クリーンにボールを拾った。
フォローも出てる。
これは乗ったか。
「Yさん、今の見てた。すごく上手に打てたよ。」
「うん、今のはよかった。」
「だけど、なにあの風は。ぜんぜん届かないじゃない。」
「風に落とされたね。」
「残念。今日のベストアイアンだったのに。」
今日1番のアイアンが打てた。
手ごたえも、上手く打てた充足感も5点満点。
今私に打てる最高のアイアンだ。
それでも風に吹き上がり、たたき落された。
風に負けた。
満足感に浸りながら、すごく淋しい。
これが限界。
最高のアイアンが打てても、風を切り裂いていくボールは打てないんだ。
淋しさに追い討ちをかけるように、ここから4つ。
そう、またあの「人はどうして3パットを・・・」のリフレイン。
17番 365Y パー4
順番では、寄せ1パーのホールです。
だけど、パー3ホールじゃないんだよな。
このコースは、植栽が多彩で、いろいろな木が植わっている。
ここは、ティーグランドの先にシュロ(棕櫚)の木が数本ある。
Kさんの言うには、このホールは、リゾートコースを模して作ってあるようだ、とのこと。
小さかった頃、庭の片隅にシュロの木が植わっていた。
子どもの目からも、他の木とは明らかに違っているのが分かる。
あの頃、缶詰のパイナップルが大好きで、(子どもって、ドーナツ状のものが好きですよね。)ラベルにある本物のパイナップルを食べることを夢見ていた。
そんなときにシュロの木に目がいったのだから、これはもう人生最初の誤解といっていい。
黄色い実がつき、毎日それを眺める。
確かにパイナップルの中身は黄色い。
あれがドーナツ状になって、外側に皮がつき、お尻から葉が出てくれば、完成だ。
(木に缶詰がなると思わなかったのだから、突き抜けたおばかではなかったようだ。)
左のラフだけど、いい当たりのドライバーだった。
アゲ風に負けてなかったもの。
135Y、アゲ風を7Iで、グリーン手前40Yのところまで運ぶ。
こういう書き方をすると、トホホのミスショットと気がつくまでに一瞬間があっていいね。
PWのアプローチは、ピン手前10メートルのところに乗る。
私の場合、グリーンに乗れば、それは上手くいったということだから、メモには3と書いて、消して4と書き直した跡が残っている。
(5が最高ね。1が最低。感情が爆発して、0と書くことも数ラウンドに1回はあるけど。)
この10メートルが入って、寄せワンパーだ。
なんだやっぱり、ダボとパーの順番どおりだ。
人は、どうして3パットを・・・
・・・11番ホール*印リフレイン・・・
またかい。
アプローチから3パットを打って、ダボなのかい。
全然進歩がないじゃないか。
学習ということが出来ないの!
そう言えば、最近物忘れが・・・
これもやったか。
ドライバーは上手くいったのです。
残り115Yのセカンドです。
9Iを手にして立つ私の隣には、セカンドを打ち終えたYさんが立ってます。
ここは、Yさんの視点から実況してもらいましょう。
昨日Fさんからメールがあって、「今日のラウンドテーマは、俺の見ている前で、バシッとセカンドをバーディーチャンスにつけること」なんて書いてあったけど、ぜんぜん乗らないじゃないか。
もう16番だぜ。
だいたいFさんは、今日はスイングリズムが早くて、ダフッてばかりだ。
ここで乗らなきゃ、もう付き合ってられないぞ。
アゲ風がきついんだよな。
番手1つ上げたぐらいじゃ、手前だろう。
何番持ったんだ。
お、いいじゃない。
スムーズにクラブが上がった。
切り返しで打ち急ぐな。
いいぞ。
右脇も締まってる。
クリーンにボールを拾った。
フォローも出てる。
これは乗ったか。
「Yさん、今の見てた。すごく上手に打てたよ。」
「うん、今のはよかった。」
「だけど、なにあの風は。ぜんぜん届かないじゃない。」
「風に落とされたね。」
「残念。今日のベストアイアンだったのに。」
今日1番のアイアンが打てた。
手ごたえも、上手く打てた充足感も5点満点。
今私に打てる最高のアイアンだ。
それでも風に吹き上がり、たたき落された。
風に負けた。
満足感に浸りながら、すごく淋しい。
これが限界。
最高のアイアンが打てても、風を切り裂いていくボールは打てないんだ。
淋しさに追い討ちをかけるように、ここから4つ。
そう、またあの「人はどうして3パットを・・・」のリフレイン。
17番 365Y パー4
順番では、寄せ1パーのホールです。
だけど、パー3ホールじゃないんだよな。
このコースは、植栽が多彩で、いろいろな木が植わっている。
ここは、ティーグランドの先にシュロ(棕櫚)の木が数本ある。
Kさんの言うには、このホールは、リゾートコースを模して作ってあるようだ、とのこと。
小さかった頃、庭の片隅にシュロの木が植わっていた。
子どもの目からも、他の木とは明らかに違っているのが分かる。
あの頃、缶詰のパイナップルが大好きで、(子どもって、ドーナツ状のものが好きですよね。)ラベルにある本物のパイナップルを食べることを夢見ていた。
そんなときにシュロの木に目がいったのだから、これはもう人生最初の誤解といっていい。
黄色い実がつき、毎日それを眺める。
確かにパイナップルの中身は黄色い。
あれがドーナツ状になって、外側に皮がつき、お尻から葉が出てくれば、完成だ。
(木に缶詰がなると思わなかったのだから、突き抜けたおばかではなかったようだ。)
左のラフだけど、いい当たりのドライバーだった。
アゲ風に負けてなかったもの。
135Y、アゲ風を7Iで、グリーン手前40Yのところまで運ぶ。
こういう書き方をすると、トホホのミスショットと気がつくまでに一瞬間があっていいね。
PWのアプローチは、ピン手前10メートルのところに乗る。
私の場合、グリーンに乗れば、それは上手くいったということだから、メモには3と書いて、消して4と書き直した跡が残っている。
(5が最高ね。1が最低。感情が爆発して、0と書くことも数ラウンドに1回はあるけど。)
この10メートルが入って、寄せワンパーだ。
なんだやっぱり、ダボとパーの順番どおりだ。