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2018年07月09日

第33回国家試験の対策〜臨床栄養学〜

今日は、「臨床栄養学」の対策についてお話します。

疾病の治療・増悪防止や栄養・食事支援を目的として、
個別の疾患・病態や栄養状態・心身機能の特徴に応じた適切な栄養管理の方法についての
基礎的な理解が問われます。
例年、疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題が全体の7割(20問程度)を占めています。
この大項目における頻出疾患は、肥満症、糖尿病、脂質異常症、胃食道逆流症、炎症性腸疾患、肝硬変、
高血圧、糖尿病腎症、CKD(慢性腎臓病)、甲状腺疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、貧血、
食物アレルギー、先天性代謝異常症、褥瘡です。
他に、透析患者やがん患者の栄養管理についても毎年のように出題されています。
「人体の構造を機能及び疾病の成り立ち」における各疾患の成因・病態・診断・治療の概要を理解した上で、
適切な栄養管理の方法をイメージした学習を進めることが肝要です。
また、各学会が出している疾患の『診療ガイド』『治療ガイド』等に示されている診断基準、病期分類、
栄養・食事療法基準は頻出ですので、具体的な数値を暗記してください。
残りの3割は、主に経腸栄養法、静脈栄養法、栄養アセスメント指標、診療・介護報酬、
薬物の作用からの出題です。
栄養法と診療報酬については詳細な内容まで問われることがありますので、
細部までしっかりと学習しましょう。
なお、第32回国家試験では、患者の1日当たりの目標栄養量を計算する出題が2問ありました。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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