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posted by fanblog

2018年06月08日

栄養計算

国家試験ではあまり触れない項目ですが、現場では良く使うのが栄養計算です。
献立と材料、分量をみて簡単な栄養計算ができますか?
これは、栄養指導を行う上で実はとても大事なスキルです。

私も管理栄養士として病院に勤務した当時うまくできず、
上司に何度か確認しながら習得しました。
病院によってもですが、多くの病院で2〜3日の食事記録を患者さんに付けてもらいます。
その食事記録を見ながら、栄養計算をするのも管理栄養士の仕事です。
栄養計算はエネルギーはもちろんのこと、腎疾患や高血圧があれば塩分、
腎疾患があればたんぱく質も計算します。
計算に使用する媒体は、栄養成分表が一番メジャーですが、簡単なのは糖尿病交換表です。
良く使う食材の一単位の量を覚えておくことによって短時間で計算することが可能です。
計算するだけではなく、その後の評価が大事です。
一日三食食べているか、主食・主菜・副菜がそろったバランスの良い食事になっているか、
エネルギーオーバーしていないか、塩分(たんぱく質)は適量か、
野菜は不足していないかなどなど、記録を元に評価します。

栄養計算は栄養指導において要となるものです。
栄養計算のスキルも徐々に習得していけるようになりましょうね。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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