2018年09月02日
国家試験解説「社会・環境と健康(No.16)」
Q16.介護保険制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)被保険者は、20歳以上の者である。
(2)手すりの取付けの住宅改修は、給付対象になる。
(3)予防給付の対象者は、要介護1、要介護2に該当する者である。
(4)利用するサービスは、利用者自身が選択・決定できない。
(5)管理栄養士による居宅療養管理指導料は、医師の指示なく算定できる。
【解説】…正答(2)
(1)誤り。介護保険の被保険者は、40歳以上の者である。
なお、第1号被保険者は65歳以上の者、第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者である。
(2)正しい。手すりの取付け、その他厚生労働大臣が定める種類の住宅階差風波、給付の対象になる。
(3)誤り。予防の対象者は、要支援1、要支援2に該当する者である。
要介護1〜5に該当する者は、介護給付の対象となる。
(4)誤り。利用するサービスは、利用者自身で選択・決定することが可能である。
(5)誤り。管理栄養士による居宅管理指導料は、医師の指示に基づいて行った場合に算定できる。
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