2017年10月10日
23運動器(筋・骨格)系【問題】
それでは、「運動器(筋・骨格)系」から四問出題します。
次回、解説します。
Q1.筋収縮に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)筋収縮のエネルギー供給には、クレアチンリン酸は関与しない。
(2)筋収縮に関与するのは、太いアクチンと細いミオシンの筋原線維である。
(3)筋収縮はアクチンフィラメントがミオシンフィラメントの間に滑り込むことによって起こる。
(4)筋収縮で生じた乳酸は、肝臓でトリグリセライドに再合成される。
(5)筋収縮に際して筋小胞体内のカルシウムの取り込みが起こる。
(2)筋収縮に関与するのは、太いアクチンと細いミオシンの筋原線維である。
(3)筋収縮はアクチンフィラメントがミオシンフィラメントの間に滑り込むことによって起こる。
(4)筋収縮で生じた乳酸は、肝臓でトリグリセライドに再合成される。
(5)筋収縮に際して筋小胞体内のカルシウムの取り込みが起こる。
Q2.骨疾患に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)骨粗鬆症では、血清カルシウム値が低下する。
(2)副甲状腺機能低下症は、骨粗鬆症発症の原因となる。
(3)ビタミンK摂取により、骨量は低下する。
(4)骨軟化症では、血清アルカリホスファターゼ活性が上昇する。
(5)腎性骨異栄養症では、副甲状腺ホルモンの血中濃度が低下する。
(2)副甲状腺機能低下症は、骨粗鬆症発症の原因となる。
(3)ビタミンK摂取により、骨量は低下する。
(4)骨軟化症では、血清アルカリホスファターゼ活性が上昇する。
(5)腎性骨異栄養症では、副甲状腺ホルモンの血中濃度が低下する。
次回、解説します。
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