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2017年09月17日

O肥満と代謝疾患【ポイント】

今日は、「肥満と代謝疾患」についてお話します。

【肥満】
脂肪組織に脂肪が蓄積した状態で、BMIが25s/u以上のものを肥満と言います。
肥満には、遺伝的要因に食生活や運動不足などの生活習慣が原因で起きる単純性肥満と、
内分泌疾患や遺伝性疾患、視床下部疾患、薬物の長期服用などが原因で起きる
症候性肥満(二次性肥満)があります。
・定義:日本糖尿病学会では、肥満症を「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するか、
    その合併が予測される場合で、医学的に減量を必要とする病態をいい、疾病単位として取り扱う」
    と定義しています。
・治療:肥満症の治療の目的は、減量により病態を改善することです。
    治療法には、基本となる食事療法や運動療法、
    加えて意識を高めつつ減量を維持させるのに大切な行動療法、及び薬物療法、外科療法があります。

【メタボリックシンドローム】
・定義:内臓脂肪の蓄積とそれを基盤にしたインスリン抵抗性及び糖代謝異常、脂質代謝異常、
    高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で、
    心血管疾患や脳血管疾患などの動脈硬化性疾患を起こしやすい病態を言います。
・治療:食事療法と運動療法と薬物療法がメイン。
    食事療法は、エネルギー制限と行う、バランス良く摂取。
    運動療法は、週2〜3回、30分以上のまとまった運動を推奨。
    薬物療法は、併発する病的異常が著明な場合には、薬物療法。

【糖尿病とその合併症】
糖尿病は、インスリン作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝症候群です。
近年では、過食、運動不足、肥満、ストレスなど生活習慣が原因となる
「生活習慣病としての糖尿病」の増加が問題になっています。

特徴.gif

診断.gif

血糖コントロール.jpg

薬物療法.gif

DKA HHS.jpg

腎症 食事.gif

妊娠糖尿病.jpg

【低血糖】
血糖値が50〜60r/dL以下になり、種々の症状を起こした状態を低血糖といいます。
糖尿病治療中にみられる頻度の高い緊急事態です。
低血糖と感じたら、ブドウ糖10gまたはブドウ糖を含む飲料水をすぐに摂取します。
ブドウ糖以外の糖類では効果発現は遅延します。
α-グルコシダーゼ阻害薬服用中の患者では必ずブドウ糖を選択します。

【脂質異常症】
脂質異常症とは、血中のLDL-コレステロール、トリグリセリドが増加している状態、
またはHDLコレステロールが減少している状態です。
診断基準は、LDL-コレステロールが140mg/dL以上、HDL-コレステロールが40mg/dL未満、
TGが150r/dL以上です。

【高尿酸血症】
尿酸は血清中で7.0r/dL程度の濃度で飽和状態に達し、
これ以上の濃度になると過剰な尿酸か血症を形成し体内に蓄積します。
このように尿酸が過剰になった状態を高尿酸血症、
尿酸の結晶が急性の関節炎を起こしたものを痛風と言います。

【先天性代謝異常】
遺伝子障害により先天的に特定の酵素が欠損していることによっておこる代謝異常。
(フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース尿症、糖原病)

次回、問題を出題します。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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