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2019年07月02日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちO】
16.尿細管におけるミネラルの調整に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)レニンは、カリウムの吸収を促進する。(2)副甲状腺ホルモンは(PTH)は、カルシウムの吸収を促進する。
(3)アルドステロンは、ナトリウムの排泄を促進する。
(4)バソプレシンは、ナトリウムの吸収を促進する。
(5)オキシトシンは、カリウムの吸収を促進する。
【解説】 正答(2)
(1)誤り。レニンは、アンギオテンシノーゲンをアンギオテンシンTに変換する。
(2)正しい。
(3)誤り。アルドステロンは、ナトリウムの再吸収を促進する。
(4)誤り。バソプレシンは、水分の再吸収を促進する。
(5)誤り。オキシトシンは、子宮収縮を促進する。
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2019年07月01日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちN】
15.腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)血液中の赤血球は、糸球体で濾過される。(2)心房性ナトリウム理y能ペプチド(ANP)は、ナトリウムの排泄を促進する。
(3)尿細管で再吸収される原尿は、糸球体で濾過された量の約1%である。
(4)エリスロポエチンは、カルシウムの再吸収を促進する。
(5)レニンは、尿管から分泌される。
【解説】 正答(2)
(1)誤り。血液中の赤血球は、糸球体で濾過されない。
(2)正しい。
(3)誤り。尿細管でアイ吸収される原尿は、糸球体で濾過された量の約99%である。
(4)誤り。パラソルモンは、カルシウムの再吸収を促進する。
(5)誤り。レニンは、傍糸球体蔵装置から分泌される。
2019年06月30日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちM】
14.うっ血性心不全に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)右心不全では、肺水腫が起こる。(2)血漿BNP濃度は、上昇する。
(3)交感神経は、抑制される。
(4)血中アルドステロン濃度は、低下する。
(5)悪液質を伴う患者の予後は、不良である。
【解説】 正答(2)(5)
(1)誤り。左心不全では、肺水腫が起こる。
(2)正しい。
(3)誤り。交感神経系は、賦活される。
(4)誤り。血中アルドステロン濃度は、上昇する。
(5)正しい。
2019年06月29日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちL】
13.循環器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)心拍出量は、成人で安静時に約5L/分である。(2)肺動脈を流れる血液は、動脈血である。
(3)左心室の壁厚は、右心室の壁厚よりも薄い。
(4)副交感神経の興奮により、心拍数は増加する。
(5)血圧が上昇すると、レニンの分泌が増加する。
【解説】 正答(1)
(1)正しい。
(2)誤り。肺動脈を流れる血液は、静脈血である。
(3)誤り。左心室の壁厚は、右心室の壁厚よりも厚い。
(4)誤り。副交感神経の興奮により、心拍数は低下する。
(5)誤り。血圧が上昇すると、レニンの分泌が低下する。
2019年06月28日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちK】
12.炎症性腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)クローン病は、50歳代に好発する。(2)クローン病は、S状結腸に好発する。
(3)クローン病の活動期では、食物繊維の摂取を勧める。
(4)潰瘍性大腸炎の患者数は、クローン病より少ない。
(5)潰瘍性大腸炎は、大腸がんのリスク因子である。
【解説】 正答(5)
(1)誤り。クローン病は、10歳代後半から20歳代に好発する。
(2)誤り。クローン病は、回盲部に好発する。
(3)誤り。クローン病の活動期では、食物繊維の摂取を制限する。
(4)誤り。潰瘍性大腸炎の患者数は、クローン病より多い。
(5)正しい。
2019年06月27日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちJ】
11.誤嚥に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)誤嚥の検査には、DEXA法を用いる。(2)高齢者には、不顕性誤嚥がみられる。
(3)嚥下物の喉頭侵入では、異常音(ゴロゴロ音)が聴こえる。
(4)経鼻胃管挿入状態は、誤嚥性肺炎のリスクになる。
(5)誤嚥性肺炎の防止には、口腔ケアが有用である。
【解説】 正答(1)
(1)誤り。誤嚥の検査には、X線造影や内視鏡を用いる。
(2)正しい。
(3)正しい。
(4)正しい。
(5)正しい。
2019年06月26日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちI】
10.ビタミンとその欠乏症による疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)ビタミンAー壊血病(2)ビタミンD−骨軟化症
(3)ビタミンB1−くる病
(4)葉酸ー再生不良性貧血
(5)ビタミンC−夜盲症
【解説】 正答(2)
(1)誤り。ビタミンAの欠乏症は、夜盲症である。
(2)正しい。
(3)誤り。ビタミンB1の欠乏症は、脚気である。
(4)誤り。葉酸の欠乏症は、巨赤芽球性貧血である。
(5)誤り。ビタミンCの欠乏症は、壊血病である。
今日は少し雑談!
栄養食事指導においてもっと患者さんに響いて実践につながるような話し方をしたいなぁと思い、
参考になる書籍を購入しました。
読んだ感想はまたレビューしたいと思います。
【期待以上に人を動かす伝え方】
2019年06月25日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちH】
9.経腸栄養が可能と考えられる病態である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)重症急性膵炎の発症直後(2)クローン病
(3)下顎骨腫瘍の術後
(4)潰瘍性大腸炎による下血直後
(5)肺結晶による多臓器不全
【解説】 正答(3)
(1)誤り。
(2)誤り。
(3)正しい。
(4)誤り。
(5)誤り。
2019年06月24日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちG】
8.症候と検査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)チアノーゼは、血清クレアチニン値の上昇により生じる。(2)黄疸は、血清ビリルビンの上昇により生じる。
(3)浮腫は、血漿膠質浸透圧の上昇により生じる。
(4)直腸温は、腋下温より低い。
(5)吐血は、呼吸器からの出血である。
【解説】 正答(2)
(1)誤り。チアノーゼは、還元ヘモグロビン値の上昇により生じる。
(2)正しい。
(3)誤り。浮腫は、血漿膠質浸透圧の低下により生じる。
(4)誤り。直腸温は、腋窩温より高い。
(5)誤り。吐血は、消化管からの出血である。
2019年06月23日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちF】
7.加齢に伴う変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)老年症候群では、ADLは維持される。
(2)フレイルティとは、身体機能の向上をいう。
(3)サルコペニアとは、皮下脂肪の減少をいう。
(4)廃用症候群は、生活の浮動性によって生じる。
(5)ロコモティブシンドロームでは、要介護になるリスクは低い。
【解説】 正答(4)
(1)誤り。老年症候群では、ADLは低下する。
(2)誤り。フレイルティとは、身体機能の低下をいう。
(3)誤り。サルコペニアとは、筋肉の減少をいう。
(4)正しい。
(5)誤り。ロコモティブシンドロームでは、要介護になるリスクは高い。