管理栄養士erinaの”半年の独学で国家試験に合格”〜読者が作り上げるブログ〜

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６．アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。１つ選べ。
（１）オートファジーは、たんぱく質を合成する作用である。
（２）アラニンは、アミノ基転移反応によりオキサロ酢酸になる。
（３）アスパラギン酸は、ケト原性アミノ酸である。
（４）プロテインキナーゼは、たんぱく質分解酵素である。
（５）尿素回路は、肝臓に存在する。


【解説】　正答（５）
（１）誤り。オートファジーは、たんぱく質を分解する作用である。
（２）誤り。アラニンは、アミノ基転移反応によりピルビン酸になる。
（３）誤り。アスパラギン酸は、糖原性アミノ酸である。
（４）誤り。プロテインキナーゼは、たんぱく質リン酸化酵素である。
（５）正しい。

【解説】　正答（１）
（１）正しい。
（２）誤り。糖新生は肝臓で行われる。
（３）誤り。脂肪細胞中のトリアシルグリセロールの分解は、アドレナリンにより促進される。
（４）誤り。脂肪酸合成は、細胞質ゾルで行われる。
（５）誤り。β酸化は、ミトコンドリアで行われる。

【解説】　正答（３）
（１）誤り。アポ酵素は、単独で酵素活性をもたない。
（２）誤り。基質との親和性が高いと、ミカエリス定数（Km）は小さい。
（３）正しい。
（４）誤り。活性中心は、酵素の基質結合部位である。
（５）誤り。アイソザイムは質特異性をもつ。

【解説】　正答（４）
（１）誤り。tRNA（転移RNA）は、アミノ酸を運ぶ。
（２）誤り。RNAは、ウラシルを含む。
（３）誤り。DNAポリメラーゼは、DNAを合成する。
（４）正しい。
（５）誤り。アデニルとチミンは、相補的塩基対をなす。

【解答】　正答（４）
（１）誤り。フルクトースは、ケトースである。
（２）誤り。フルクトースは、六炭糖である。
（３）誤り。グルコースは、アルドースである。
（４）正しい。
（５）誤り。セレブロシドは、糖脂質である。

1．ヒトの細胞小器官に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
（１）リソソームでは、グリコーゲンの合成が行われる。
（２）滑面小胞体では、遺伝情報の転写が行われる。
（３）粗面小胞体では、たんぱく質の合成が行われる。
（４）粗面小胞体では、たんぱく質の合成が行われる。
（５）ミトコンドリアでは、糖新生が行われる。

【解説】　正答（３）
（１）誤り。リソソームでは、異物の消化・分解が行われる。
（２）誤り。滑面小胞体では、ステロイドホルモンの合成や薬物の解毒代謝が行われる。
（３）正しい。
（４）誤り。ゴルジ体では、たんぱく質の修飾反応が行われる。
（５）誤り。ミトコンドリアでは、ATPの合成が行われる。

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【解説】　正答（３）
（１）国際連合の保健衛生に関する専門機関である。
（２）日本は、設立当初からの加盟国ではない。
（４）活動によって世界から痘瘡が根絶された。
（５）加盟各国から拠出された分担金により運営されている。

【解説】　正答（３）
（１）介護保険の保険者は、市町村である。
（２）介護保険料は、４０歳から負担する。
（４）要介護認定は、各市町村が行う。
（５）介護保険は、予防給付にも適用される。

【解説】　正答（２）
母子健康手帳の共通記載事項は、以下の通りである。
�@妊婦の健康状態・妊婦の職業と環境
�A新生児の経過・出産後の母体の経過
�B新生児の経過・幼児の健康診査記録
�C乳幼児の身体発育曲線、
�D各市町村ごとの保健情報
�E育児支援情報
�Fその他の情報