2019年06月20日
出題予測問題【人体の構造と機能及び疾病の成り立ちC】
4.酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)アポ酵素は、単独で酵素活性をもつ。(2)基質との親和性が低いと、ミカエリス定数(Km)は小さい。
(3)酵素活性の調整機構として、酵素たんぱく質のリン酸化がある。
(4)アロステリック部位は、酵素の基質結合部位である。
(5)アイソザイムは、同じ一次構造をもつ。
【解説】 正答(3)
(1)誤り。アポ酵素は、単独で酵素活性をもたない。
(2)誤り。基質との親和性が高いと、ミカエリス定数(Km)は小さい。
(3)正しい。
(4)誤り。活性中心は、酵素の基質結合部位である。
(5)誤り。アイソザイムは質特異性をもつ。
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