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2019年06月12日

出題予測問題【社会・環境と健康K】

12.最近の国民医療費に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)65歳以上の1人当たりの医療費は、65歳未満の約1.5倍である。
(2)国民1人当たりの医療費は、年間約5万円である。
(3)疾病分類別入院医療費で最も多いのは、呼吸器系疾患である。
(4)国民医療費の統計には、正常な妊娠、分娩に要する費用は、含まれない。
(5)国民医療費には、公費負担分は含まれない。



【解説】 正答(4)
(1)65歳以上の1人当たりの医療費は、65歳未満の約4倍である。
(2)国民1人当たりの医療費は、年間約30万えんである。
(3)傷病分類別入院医療費で最も多いのは、循環器系の疾患である。
(5)国民医療費には、公費負担分は含まれる。

2019年06月11日

出題予測問題【社会・環境と健康J】

11.生活習慣病に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)「成人病」と同義である。
(2)健康日本21では、NCD(非感染性疾患)対策という枠組みでとらえられている。
(3)一次予防の開始時期は、学童期以降である。
(4)胃か診療医療費(一般診療医療費)に占める割合は、5割を超えている。
(5)死因別死亡割合は、約6割である。



【解説】 正答(2)(5)
(1)「成人病」と同義とはならない。
(3)一次予報は全てのライフステージが対象である。
(4)医科診療医療費(一般診療医療費)に占める割合は、約3割である。

2019年06月10日

出題予測問題【社会・環境と健康I】

10.飲酒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)未成年者飲酒禁止法は、第2次世界大戦後に制定された。
(2)国民健康・栄養調査による飲酒習慣のある者の割合は、20歳代で最も高い。
(3)飲酒は、血清トリグリセリド値を低下させる。
(4)飲酒は、食道がんのリスク因子である。
(5)「生活習慣業のリスクを高める飲酒量」に、男女差はない。



【解説】 正答(4)
(1)未成年飲酒禁止法は、第1次世界大戦後に制定された。
(2)国民健康・栄養調査による飲酒習慣のある者の割合は、50歳代で最も高い。
(3)飲酒は、血清トリグリセリド値を上昇させる。
(5)「生活習慣病のリスクと高める飲酒量」は、男性の方が多い。

2019年06月09日

出題予測問題【社会・環境と健康H】

9.喫煙に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。
(2)母親の喫煙により、乳幼児突然死症候群のリスクが高まる。
(3)最近10年間における男性の喫煙率は、低下傾向にある。
(4)未成年者へのたばこの販売は、健康増進法で禁じられている。
(5)21世紀における第2次国民健康づくり運動では、成人喫煙率の数値目標が示されている。



【解説】 正答(4)
(4)未成年者へのたばこの販売は、未成年者喫煙禁止法で禁じられている。

2019年06月08日

出題予測問題【社会・環境と健康G】

8.健康日本21(第二次)の目標項目である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)糖尿病腎症による年間新規透析患者の減少
(2)介護保険サービス利用者の増加の抑制
(3)COPD(慢性閉塞性肺疾患)の死亡率の減少
(4)住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加
(5)健康格差対策に取り組む自治体の増加



【解説】 正答(3)
(3)正しくはCOPDの認知度の向上である。
   COPDに関しては、「認知度を現状の25%から80%に向上させる」ことを目標にすることで、
   COPDを予防しようとするものである。

2019年06月07日

出題予測問題【社会・環境と健康F】

7.疫学研究に関する記述である。【】に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。
A市在住の45歳以上の男性日系人を対象とした【 a 】研究では、飽和脂肪酸の摂取量が10g/日以上の群に対して、10g/日未満の群における10年間の脳卒中死亡率の【 b 】は2.1であった。
      a  ー   b
(1) コホート ー 相対危険
(2) コホート − 寄与危険
(3) 症例対照 − 相対危険
(4) 症例対照 − オッズ比
(5) 症例対照 − 寄与危険

【解説】 正答(1)
この記述は、飽和脂肪酸摂取量を群別して脳卒中死亡率を10年間追跡調査したものであり、
コホート研究である。

2019年06月06日

出題予測問題【社会・環境と健康E】

6.明らかにしたい事柄と疫学の方法との組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1)習慣的なビタミンC摂取量と脳血管疾患発症との関連ー横断研究
(2)国別の喫煙率と肺がん死亡率との関連ー生態学的研究
(3)ある年の健診で把握されたBMIと収縮期血圧との関連ーコホート研究
(4)石綿(アスベスト)への職業性曝露と悪性中皮腫発症との関連ー症例対照研究
(5)妊婦における食品からの有機水銀摂取量と胎児影響との関連ー介入研究



【解説】 正答(2)(4)
(1)正しくはコホート研究である。
(3)正しくは横断研究である。
(5)正しくはコホート研究である。

2019年06月05日

出題予測問題【社会・環境と健康D】

5.わが国において2005年以降、減少している人口動態統計の指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)合計特殊出生率
(2)従属人口指数
(3)悪性新生物による年間死亡数
(4)粗死亡率(全死因)
(5)年齢調整死亡率(全死因)



【解説】 正答(5)
(1)2005年の1.26から微増傾向にあり、2011年は1.39、2012年は1.41、
   2013年は1.43、2014年は1.42になっている。
(2)従属人口割合は老年人口の増加に伴い増加し、生産年齢人口は微減傾向にあることから、
   従属人口指数は漸増傾向にある。
(3)悪性新生物の粗死亡率は増加している。
   ただし、年齢調整死亡率でみると悪性新生物脂肪は減少傾向にある。
(4)粗死亡率は、人口の高齢化に伴って穏やかな上昇傾向を示している。

2019年06月04日

出題予測問題【社会・環境と健康C】

4.保健統計指標と調査名の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)出生率ー国民生活基礎調査
(2)純再生産率ー人口動態統計調査
(3)有訴者数ー患者調査
(4)受療率ー国民健康・栄養調査
(5)離婚率ー国勢調査



【解説】 正答(2)
(1)出生、死亡、死産、婚姻、離婚に関する統計は、人口動態統計調査によって得られる。
(3)(4)受療率は患者調査によって得られ、有訴者率や通院者率等は国民生活基礎調査で調査される。
(5)国勢調査は、人口静態統計であり、
   これによって性別・年齢階級別人口や年齢3区分別人口が明らかにされる。

2019年06月03日

出題予測問題【社会・環境と健康B】

3.オゾン層の保護に関する国際的取り決めである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)バーゼル条約
(2)ラムサール条約
(3)京都議定書
(4)カルタヘナ議定書
(5)モントリオール議定書




【解説】 正答(5)
(1)バーゼル条約は、有害物の越境移動およびその処分の管理に関する条約である。
(2)ラムサール条約は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地保護に関する条約である。
(3)京都議定書は、先進国の温室効果ガス排出量削減目標を決定した条約である。
(4)カルタヘナ議定書は、生物資源の持続可能な利用を確保するための生物多様性条約をいう。
(5)モントリオール議定書は、オゾン層破壊物質の生産・消費の削減等を定めた条約である。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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